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たかぎりょうこ

たかぎりょうこ
画文家・コミックエッセイスト


画と文を一緒に描くルポスタイルです。
住宅建築・金融証券・モノづくりが専門。
2005年末に中国の伝統建築四合院の
要素を入れた自邸を建築。


でも!実は家は建ててからが、本当の
「家づくり第2章」の始まりです。
現在はそんな家に手を加えて楽しむ
日々をイラストエッセイでつづりマス。


本家HPは
コミックエッセイ|たかぎりょうこ.COM
http://www.takagiryoko.com/

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2010年3月

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外猫の落としモノちゃん・・・

今年こそ、ベランダにちゃんとツタが這うだけの壁面を用意してから、
壁面緑化にトライしよう!と、去年の朝顔のスカスカぶりにより誓ったように、
よさそうな壁面をネットで物色していたんですが……。

そんな矢先。
以前は、庭先だけだった、ご近所のにゃんこ先生たちの落し物(ブツ)が、
なんとベランダのプランターにまで及んでいることが判明……!!

とにかくプランターの土が掘り返してあって、ブツがばっちり鎮座……(^^;)
ちょっとこれは、ご近所にゃんこ先生たちの行動を変えていただかないと、
壁面緑化の道は遠いのでは……と、なにかヨイ方法はないかと考えました。

そこで、選んだのが……



ニャンコ先生たちには、あまり好きなにおいではないらしいのですが……
これを10鉢ほど植えてみました。結果のほどは、、、今のところはボチボチかな〜。

植えた数日後に、やっぱりちょっと掘り返した跡が若干ありました〜。
でも以前ほど、耕すほどにはやってくれていないようです(笑)。






素敵な部屋に

筒井さんのおみやげ [たこ焼き機・・・ではありません]

・・・ちょうど今年の一月ころの話・・・

今週から世間は仕事始め。

いよいよお正月ボケともいっていられないぞ・・・と
若干焦りを覚えつつ今月のスケジュールを改めて
整理していると、建築家の筒井さんから電話が。

「新年の挨拶にお伺いしようかと思いますが、今日はご都合いかがですか?」

ンマァ〜、筒井さん、新年の挨拶だなんて、そんな律儀な・・・。
うちがお嬢さん(=華門楽家)をもらった方ですのにー。

いや、娘の様子が気になる父(建築家)心なのか・・・?などと勝手に思いめぐらせながら、
「今日はこれから出てしまうので・・・20:00過ぎだったら二人とも帰っていると思います。」
というわけで、夜に華門楽家までお越しいただくことになった。

わたしが戻ったのは、結局20:00を過ぎてしまったのだが
Oちゃんが先に帰ってきてくれていたので、なんとか筒井
さんをお迎えするのに間に合った。

部屋に入っていくと、なにやら筒井さんから新年の挨拶の
菓子折りと・・・エ?コ、コレ・・・なんですか!?
なにかスゴイものをプレゼントしていただいてしまった

   ↑↑↑
この写真が「ソレ」である。
たこ焼き機・・・でよねぇ?筒井さん。
一番上の写真と比べてみてください。ホボそっくりよ?
もしくはベアリング?いや、MINI用のホイールか!?でも、やっぱりタコヤキでしょ。
し、しかし・・・これはどないして火にかけますのやろか・・・。

頭の上が「???????????????」で一杯になったわれわれを見て、
筒井さんが一言・・・

「傘立てなんですけれど・・・ね。年末にお邪魔したときに、傘立てはなかったなーと
思ったもので。これだったら、雨の日なんかも外にドンと置いてもらって。
普段は目立たないですし。新築祝いです。おめでとうございます!」

「傘立て」なんですかッ・・・!!これはっ!!!!!(慄き)


しかもよく見たら、ドリアデって書いてあるぅぅぅぅ〜。また高価なものを・・・すみません・・・。

そして、そこへ早速うちの安い傘を立ててみようとしたところ、

(な、なんか・・・しっかり立たない・・・ピンチッ)

や、安物の傘だから傘先が細すぎるのだ・w
しかし、なんとかかろうじて傘を立てることができ、事なきを得たのでありました〜(笑)。

筒井さん、これからはちゃんといい傘にします!
(いや、わたしが電車の中に寄付しまくってくるからなくなっちゃったんですが・・・汗;)

そして、これからは、もうお気遣いなく!ですよ♪
本当にありがとうございました。

そして、来週15日はいよいよ!
「華門楽家竣工&にゃんずお披露目パーチー」を開きます。
参加いただくのは、筒井ご夫妻、友伸建設所長の増田さん夫妻、
竣工写真を撮ってくださった高田洋三さんです。

次回は、竣工パーティの様子をば!!

打ち合わせ最終回2 [華門楽家ついに全貌現る]


約2週間ぶり
の現場。

前回までは、断熱材がむき出しだったけれど、

この日いくと壁ができており、3F寝室の天井にはすでに珪藻土が塗られていた。

そして、なにより。

建物全体を覆っていたケープが取り去られ、
ついに華門楽家の全貌があらわになっていた。

事前の筒井さんのブログでその姿を確認してはいたので、殆ど違和感はない。

・・・と思っていたのだが、ふと気づいた。

違和感がないのは、写真のせいじゃない。
8ヶ月前に筒井さんからの提案書をみたときの
はじめてのそのイメージそのままだからだ

(既視感?・・・いや、再来か)
少し離れた公園の中から家を眺めながら思った。

単にCGに忠実とか、そういう外側だけのことでなく。
最初に提案書に書かれた「箇条書きのイメージ」までもが
力を持って内包されている、というか。

ううん、、、わかりにくいな。

もちろん筒井さんの設計が的確であったこと、
これがまず第一、第一なのでっしょうけれども…

自分でも「すごいな」とおもったのは、
それが出来上がったものを通じても違和感なく伝わってくること。
 
最初にその大事な部分が伝わってきたからこそ、
途中、材料ひとつ選ぶのにも、
その目指すイメージにしたがって選んでこれたんだな。

私たちの性格もあるけれど、この家づくりにおいてほとんど「迷う」という
ことがなかったのは、やはり最初に得たイメージが「これが一番近い」
じゃなくて「そのものだ!」だったからだと、いまさらながらに感じた。

そういう意味で、ゴールイメージに納得して家づくりを始められた
わたしたちはとても幸せだ。

さらにそのゴールイメージがこうして目の前に「そのままの姿」で
現れた今日、この家づくりがまず成功に向かっていることを感じた。

打ち合わせ最終回 [門まわり施主施工]

なんでしょう、これは・・・?ってかんじでしょう。

先日ね、やってきたんですよ・・・あこがれの「施主施工」。ぬへへへへ。

・・・といっても、このモルタルを敷いたのはもちろん立派な職人さんです。

わたしたちがやったのは、この白い部分。

ち、ちがうよ、カビじゃないよ、石なのよ。

「華門楽家」の華に掛けて「花びら」だよ〜〜〜



(・・・え、猫catの足跡じゃろ?)

そうツッこんだ、そこの猫狂のアナタッ!・・・さ、さすがスルドイですな。

モルタル右端にある3つは確かに猫の足跡(←現場監督・増田さん施工^^)
シャレもいれてみました(笑)。

コーフンしすぎて歯がビーバーになってる実写版ワタシ⇒だはは^^;

若さの可能性[床仕上げ色指定]


この日は、週末Oちゃんに所用があり、それならばということであえて平日に
打ち合わせ日を設定。今回は施主としてはわたし一人の参加となる。

前日睡眠をほとんどとれていなかったので、現場にMINIで行くの大丈夫か?
とちょっと心配しながらの運転だったが、無事時間ぴったりに到着。
(途中で迷ったのももちろん計算のうちだ。)

この日の打ち合わせのメインは、主にフローリング材、建物正面面材の決定。

フローリング素材も色々あるが、今回我々が使うのは桜(チェリー)の木。
以前に筒井さんの手掛けられたslowhouseを拝見したとき、
チェリーの色ムラが逆になんとも美しくて、

「これ・・・マホガニーですか!?」とトンチンカンなことを聞いたわたし。
「いやいや、桜ですよ。」ときいて、じゃーわたしもこれにするーーー!!

               ハイ、決定。

しかし、今回つかう2Fでは、部屋の色調のバランスから、
「できるだけ色の抜けた白いモノをつかいたいですよねぇ。」
なんて話していると、

友伸建設の増田さんが、おもむろに 

「先生こういうのも・・・」

とりだされたのは、色素のないような色白さんの白。

「コ、コレいいんじゃないですか?筒井さん!?」

        とびつくワタシ。

「うん、いい・・・ですねぇ・・・」

        と、筒井さん。

     い、いけるんじゃないか!?コレ???

ここで、取り出した増田さんが

「ただですねぇ、コレ。薄いんですよ・・・。」

むむむむむ・・・見ると確かに突き板の板厚が、もう一方に比べて薄い。
で、でも、コレ、板幅なんてちょっと広くて外観はイイかんじだよぉ〜!?
(Oちゃんがいないのをいいことに、トコトン外観偏向なキモチ・・・)

「この厚みじゃ、よくないな。」

筒井さんのツルの一声!で、
一気に盛り上がった分、一気にしぼむわたしのテンション。

やはり、床暖房対応とうたってあるとはいえ、下から暖房したときに
この薄さで木があばれてしまっては困る、とのこと。

そうか、暴れられるのは困るな。
もしすこしでも、浮いたりするようなところがあれば、、、
おそろしいことが起こるぅ!!!!!

にゃんずは、そういう場所が大〜好きだから・・・
一日でヨダレでガミガミにされてしまうのだなぁぁぁ〜

(うちの実家のふすまが立派な松の模様に張り替えたとたんにやられました
 からな・・・母泣きましたな。それ以来ふすま替えてない実家・笑)

そんなことも思い出し、
「はい、こちらの板厚のまっとうな方にしましょう!」
と施主大いに決断ッ!(実際は筒井さんに便乗しただけだが)

そんなこんなで、色々きめていくうちに、またたのしくなってくる。
もうすぐこの家もできあがってしまうのか〜、さーみしーいなぁぁぁ〜。

今、マリッジブルーのように「いえづくりブルゥ」に入っているOちゃんは
「もう色々決めるの大変よ、早く引っ越したいわよ。」というだろうけれど、

今楽しまなくて、いつたのしむのだッ!
やるからには、最後までジタバタするのだ。
(飽きっぽいアナタにいわれたくないわよッ!ときこえてきそう…ウフ)


ところで、この日の打ち合わせには、ひとり新しいメンバーがいた!

現場に到着し中に入っていくと、打合わせスペースに見慣れない大人が一人。
あら、どなたか設備の方かしら?なんて思いながら挨拶。

すると筒井さんがズズイと前に踏み出し、
「あ、今度うちの事務所にアルバイトできてもらった「タネダくん」です。」

といきなり紹介。

えええーーー。お弟子さんですか!?
なんでも聞いてみると、この近辺にお住まいの建築を志すお方だとか。

・・・というか、が、学生さんなんだろうか・・・?
素朴な疑問が頭をかけぬける。

しかし、言われてみれば、若い。 
なんか迫力はあるが、言われてみれば、若い。
まさに、遅れてきた大物!チーム華門・ニューメンバー「タネダ氏」!

一方われらがツツイ先生は、真剣に考え出すと芸術家の顔になるが、
普段は基本的にまるい。まんまる。。。ってそれは関係ないか(汗;

そして、この日は一通り打ち合わせもおわりかけたころ、タネダさんも
含めてなんとなく雑談な流れに。

そんななか、わたしもおもむろにカバンから
こんな本「なぜ日本の街はちぐはぐなのか—都市生活者のための都市再生論」とかとりだし
「今、こんなの読んでるんですよぅ〜。」とぜんぜん関係ない話をしながら、
ふと、思いつき、

「タネダさんは、どんな建築を造る人になりたいですか?」

と聞いてみた。

タネダさん、しばらくうーん、と考え・・・。

          そこでわたしも気づいた。

(わ、わたしはなんて難問を問いかけてしまったのだ!?
 これって、建築を志す人にはあなたのアイデンティティはなんですか?
 って聞くようなもの・・・面接じゃないんだから〜わたしのばかー!)

そうしてなんとなく二人で逡巡していると、

筒井さんが、ひとこと。

「建築は・・・よいお施主さんを出会うことですね。」

(おおお、うまいことおっしゃいますね、ツツイ先生ッ・・・!)

と、とっさの助け舟?に感謝しつつも、反射的に心の中でツッコミ。
ああ、もう本当に失礼な施主ですみません・・・。
(↑しかも勝手にもう自分もいい施主のひとりのつもり[苦笑])

しか、しかし、なるほど確かにツツイ先生の言葉もワカル気がするなぁ〜
とも思うのだった。

なんというか、わたしのような仕事もそうなのだけれど・・・。
もちろんプロとしての「世界観」をもっていることは大前提として重要
なのだけれど、それが「幸せな仕事」になるかどうか、というのは、
人との出会い次第というのもある。

本当に本当にラッキーなことに、愛せる仕事に就いているのだもの。
自分が関わることのできる限られた時間の中で、
出会った仕事は大切にしていきたい。。。

そんな基本の心持ちをフワンと思い出したのだった。


・・・そしてそんな風に思いながら、
「タネダさん」の話し振りと、立ち居振る舞いをみていると、

ああ、きっと彼は、
住む人にやさしい、とてもやさしい建築を造るんじゃないかな・・・と思った。
勝手な想像だけれど。

いつかタネダさんの造った家のオープンハウスに呼ばれてみたいです!
そのときはよろしくおねがいします。m(__)m

ふたたびシンボルツリー [竹はあるのか?]


ンボルツリーはどうしようか?

外構工事は12月になるかも、ときいているけれど、
今の時期は特に木々や葉や実が美しい季節。

つい、うちは何を植えようか!?
と気になる今日この頃。

筒井さんともメールでそのようなやりとりをしていたら、
「孟宗竹はいいですよね、でも華門にはスケールオーバーでしょうねぇ」
というコメントが。

モウソウダケ・・ドコモダケみたい・・・それってどんな??と調べてみたら

(関係ないけど、「ドコモダケ」「AUシカ」につづいてvodafoneは「しま栗」
 つまり定額プランで、電話しまくり〜・・・ってことらしい。
 わたしはその栗のぬいぐるみ見たよ。一言でいう。「キャラ性薄!」 
 6年近く使っているボーダフォン考え直そうかと思ったぞ・・・!)

あった!「モウソウチク」が正解です。

昔「孟宗」っていう中国のすごく親孝行な青年がいて、
母親が真冬に「どーしても、ワシャータケノコが食べたいんじゃッ!」
というので、山に出かけるとタケノコが生えていた!という話から
名前がついたとかつかないとか・・・。

とにかく、これってば写真とも同じように、いわゆるよく見る竹じゃないか?

実家の裏山に生えてて、毎年くさるほどたけのこ堀りまくったアレだわ。

(うちの実家はフツーの家なのだが、いわゆる裏山と呼んでいる丘の上には
 古くからの地主さんが住んでいて、わたしたち子供に、その竹林で
 遊びたいだけ遊ばせてくれた。もちろんたけのこも無料とり放題。

 [本当にかなりがんばって取るのだが、1週間してまたいくと、
 恐ろしいほどまた大量のたけのこがニョキニョキ生えている。]

 だからだいぶ大きくなるまで、みんなが「たけのこ」って高いでしょ?
 とかいうのがよくわからず、ぜいたくにも本物のたけのこの葉っぱで
 おにぎりを毎日つつんで持っていっては、部活のお弁当としてたべていた)

で、話戻って、このモウソウチク、やっぱりものすごい勢いで育つので、
当然我らが華門にはむりですなぁぁぁぁ。

で、ちょっと考えた。
他にも竹は種類あるぞ?
もしかしたらこの竹を品種改良したのだってあるかも。

そうなりゃー、もうあたしは自他共に認める検索の達人です(笑)。

みつけました。

「若山農園・竹研究センター」のヒメアケボノモウソウチク!

[特徴]
・高さは5mくらいまでにしか成長しません
・水あげにつきましては、夏場はなるべく多めに。
・根の問題に関しましては、横に広がらないように
 波型の塩ビ板でくるむようにする必要があるようです
・枝が低い位置から出るため葉の量感があることや、
・先端が垂れる外見が美しく、手入れに手間が掛からない点が人気

とのこと。

そ、そういえば・・・と思い出したのが大和ハウスがやっている建築家コラボの家「EDDI'S HOUSE(…だったかな?)」を見に行ったときも、こんなパンフレットを見せられた気がするぞ???(今検証・・・ビンゴでした)

そっかーーーコレ流行ってんのか〜〜〜。
なんかハヤリものだったらちょっといやだな〜〜〜なんて植物には罪は無い。
(やっと見つけて応援してたインディーズが一気にメジャーになってしまった
 ときのような、ビミョウに複雑な気分)

いや、その前に、たぶんOちゃんが「竹ダメだし」をするのではなかろうか?

だってOちゃんは、
「華門楽家」なんだからさー、花が咲くやつにしようよ、桜とか。」
・・・とかいいそうなきが今からするもの。

近いうちに、いろんな木をみにいきたいな・・・とおもうのでした。

スイッチの場所 [格好いいと使いやすいの両立]


AZ MATE 製品紹介ページよりSWITCH'ES


先日の現場うちあわせでは、主にコンセント、スイッチ類の位置が確認された。

狭い現場に、電気屋さんやら、設備やさん、そのほかモロモロ、たくさんの人がきてくださる。
それぞれに役割は違えど、連携していかなければならないので、打ち合わせも確認の連続。

作業としては、まずその場所の用途に応じて、コンセントの数、形状、位置が決定されていく。
たとえば、わたしのワークスペースでは、デスクトップPCの本体は下に置くのでその位置に
まずコンセント。机の上にも、電話やら周辺機器がくるので、うまいことそのへんにコンセント。

作業スペースであるから、使いにくい位置にあるのは論外なのであるが、その他にもなるべく
それらを目立たせずに機能を果たさせるべく、我らが総監督の筒井さんが次々に指示をだす。

その指示たるや
筒:「ココ、この隙間に。いれちゃいましょう。確か250ありましたよね?」
電:「確か・・・にありますが、ここですか・・・?」
増:「(急ぎメジャーで他の部分を測り)先生、でもこの種類のははいりませんよ。」
電:「縦型で3コ用意すれば、入りますね。」
筒:「それでいきましょう。ちょっとここ引いて・・・(なんとかかんとか)・・・」

というような具合で、
ハタからみていると、「筒井さんの難題(失礼)に業者さんが応えてく」という感じにも見える。
さすがに友伸建設の増田さんは、何度も一緒にお仕事をされているだけあって、対応も早い。
そして時に(うわ〜先生、そこキマスかぁ〜!?)という何ともいえない笑みを浮かべている。
うーん、増田さんちょっと楽しそう・・・と思いながら、それを観察するワタシ。

この作業って、なんか・・・何かに似ている・・・とおもったら。。。

そうかそうか。
Oちゃんがやっている仕事にすこし似ているんですな。

工業製品にも「デザイナー」さんというのがいて、そのコンセプト・外観を製品に反映するのが
Oちゃんのような設計の仕事だ。Oちゃんは、機能性重視の男とはいえ、デザイナーが筋を
通して(ヤクザか・笑)だしてきた案には、できるかぎり実現するように具体案を提案していく。

なんとなく、この打ち合わせを見ていたら、そんな光景が思い浮かんだ。

けっこう、工業製品の世界では、デザインと機能性はせめぎあいの部分も多々あるのだが、
それは、そもそも自分の作ろうとしているモノの出来方を理解していない工業デザイナーに
多く見られることらしい。(ま、そういうの絵に描いたモチっていうわけで・・・そりゃそーだわな)

しかし、この打ち合わせではそういう感じはまったくない。

筒井さんは「何だったらできる。あまりやっていないだけで、こうすればできる。」という
前提があって話をしているので、かえって増田さんなどはそれを楽しんでいる(のではないか)
という感じがわたしにはする。むしろ現場でアイディアを出し合って、「逆にこっちはどうか?」
という展開もあるから、施主であるわれわれも面白い。

ただ、キッチンまわりは、ちょっと難しかった。

基本的にキッチンはOちゃんの城だ。
(いや、別にアナタの城にしてもらってもいいんだよ・・・という声が聞こえてきそうだが・・・
「一日家事一時間制」が発布されたにも関わらず、わたしの不甲斐なさといったら...the)

今回はキッチンまわりの造りつけカウンターにつけるスイッチの位置で、各論がでた。

■Oちゃんは
「使いやすさ重視!普通のスイッチをバーンとわかりやすいところにつけたい。」
■わたしは、
「使いやすさもわかるけど、なじまないスイッチが不自然についてるのはどうかと・・・
 ほら、使い勝手なんてさ、つかっているうちに慣れるもんだって。。。」
■筒井さんは
「このカウンター板のキワにつけましょう」

結局、もうちょっと検討しましょうということに。

で、その後、メールで再度筒井さんに相談。

我:「スイッチの場所はカウンターの届きやすい位置で、もうちょっとスイッチを考えるっ
   ていうのはどうでしょう?」
筒:「いや、あの案の次に考えていたのが、トグルスイッチでどうかということだったんですよ。」

で、メールを見ると、トグルスイッチの見本が写真で添付されている。

おお〜これかぁ〜。うんうん、いいです、いいです。
・・・ん?これなら、結構いいのあるかもしれないぞ???

と、思い出したのが、AZ MATEという国内海外から集めた建材を個人にも売ってくれるお店。
実は11/2-6まで開催される100%Design Tokyoという展示会にちょっと仕事で
オジャマするのだが、AZ MATEさんは、そこに出展している業者のひとつなのである。

Shopは横浜とのこと、ちょっと遠いなぁ〜と思っていたので、
この展示会でちょうどお目当ての製品など、もし見られたらうれしい。

そんな感じで、筒井さんにも「こんなの好きなんですけど・・・」とメールをすると、
「うん、いいですねぇ〜。」と気に入ってもらえた様子。
なんかちょっと貢献できたようで、うれしい〜(笑・・・貢献って自分の家なのだが・・・)。

その他にも、洗面所で
筒:「うーん、この位置にコンセントはちょっと・・・」
我:「じゃあ、思い切って箱作っちゃって、そこに鏡をつけて、底面にコンセントっていうのは?」
なんて、ほんとちょっと参加気分を味わったりして、また増田さんがちょっと困った笑いをする。

さてさて・・・仕上がりどんな風になるんでしょうか。

次回は今週末。壁紙、仕上げ材の打ち合わせ。請うご期待!

お猫様がやってくる!?・其の参 [命名・小龍(しゃおろん)&茉莉(も〜り〜)]


いやぁー ようやく決まったんですよ。
このつながってるきゃっつらのナマエが・・・。

(どういう状態か、わかります?この写真・・・ウププッ)
(なんか、ネズミがよくこんな状態になってるよなー・・・)
で、付けた名前が、

命名:小龍(しゃおろん)⇒シマシマの方

命名:茉莉(も〜り〜)⇒ミケの方


ちなみに、名前の由来は・・・
パパ猫の名前が「龍」様、ママ猫の名前が「莉緒」様だったため、
最終的に、名前を一字ずついただき、小龍と茉莉で中国読みにしました。

もちろん、散々食べ物の名前で想起していたので、
「小龍」+「包」をつければ ⇒ ショーロンポー
「茉莉」+「花茶」つければ ⇒ ジャスミンティー

になることも、付け加えておきましょう〜(笑)。

色々候補があがりました。
以下(みなさまからご提案頂いた秀作も含ム!)列記させていただきます。

ハナ と ラク   ・・・ 「華」門「楽」家から
杏仁 と あんみつ ・・・ カワイイけど、両方アンちゃんて呼ぶの!?
ミルクと ココア  ・・・ あまり毛色に関係ないのもどうかなぁ〜
パフェと サンデー ・・・ それOちゃんの好物ならべてる・・・!?
わたあめとましゅまろ・・・ フワフワの感じはいいけど、呼びにくい〜
プリン と エクレア・・・ また好きなもの言う〜!
最中 と 餡子   ・・・ ●ンコみたいじゃないかーってそうかなぁ?
あまぐり・ほしがき ・・・ 栗と柿・黒豆ママさんから秋の味覚のご提案!


最終的に例の本開運!愛猫(うちのこ)の命名事典で、飼い主との「数理」診断
にて、問題なさそーなのを、一応選びました(笑)。

しゃおろんとも〜り〜を迎えるのは、まだまだ2ヶ月先になりますが、
今が一番大きくなるときなので、時折写真をUpしていきたいとおもいます。

お猫様がやってくる!?・其の四 [小龍と茉莉の成長]

ご無沙汰してしまった。

いろいろ書かなければならない、イベントやネタが目白押しなのだが、
とりあえず!なぜか家のことより各方面からの反響が大きい…(笑)
その後のニャンズの成長について、今日はご紹介を。。。

まずは1.ゴミ箱がすきなふたり

茉「わたしここが気に入ったナ!」
龍(先にみつけたのはあたちなのに・・・)
茉「龍ちゃん、せまいよ。ミルクのみすぎで
  最近龍ちゃん太ってるんだもん!」
龍(・・・茉莉のフサ毛の方がよっぽど
  幅とってるのになぁ〜・・・)
・・・でも、茉莉にゆずる小龍。。。えらいぞッおねえちゃん!



2.ニュースがきになる茉莉と壁がきになる小龍

茉「龍ちゃん、みてみて!大変なニュース!」
み「ひゃー、大惨事だぜ、こりゃ。」
龍「・・・」
茉「立ち上がらなきゃよく見えないってば!
  龍ちゃん、こっちおいでよ。」
龍「あたちはここにオデコをつけていたいのー」
*み…みこちゃん、4匹兄妹唯一の男の子。




3.みんなで階段
ム「えっほえっほ!わたし階段得意ヨ♪」
茉「あれ降りてたんだっけ、昇ってたんだっけ?」
龍「あたちはもうココでいいの〜」

左下に耳だけみえているパパ
 (いつまでここで待ってればいいのかな…汗)



4.ダンボールなふたり

茉「やっぱりココはおちちゅくよねー龍ちゃん♪」
龍「・・・」
茉「も、もう寝ちゃったの〜?
  ふわ〜、なんだかわたしも眠くなってきた。」




5.茉莉まる

茉「じゃ、みなしゃん・・・
  おやすみなしゃい・・・Zzz・・・」

華門楽家恒例月イチ打ち合わせ[外壁ガルバリウム色]

今日は月イチでの華門現場打ち合わせ。

毎月、われわれ施主も現場に足を運び、現場監理している筒井さんと、友伸建設の増田所長に立ち会っていただき、施工の進捗状況や細かい仕様の再検討などを行う。

↑ちょっと前の写真ですが、上棟時の写真。

再検討を行う!

・・・といったって、我々素人は、筒井さんと増田さんの間で交わされる確認のための会話を
「ハーハー、ホゥホゥホゥ」と、さも聞いているようなフリをするだけ
(“わかったようなフリ”はしないところが誠実)なのだ。

途中、「話の大枠はわかるが一部がわからない」なんていうときは、
それってなんですかね?」と聞いてみたりもするが、

「単語の一部はわかるが、一体何の話をしているのかわからない」ときは、
前述の「ハーハー、ホゥホゥホゥーーーー」・・・になるわけである。

で、今回はいよいよ2F、3Fの床ができたので、階段をおそるおそる登ってみることにした。

(実は以前夜中に現場に寄ってみたとき、階段を登ってみようとしたことがあったが、
その時はまだ床もなかったため、恐ろしくて2Fまであがるのが精一杯だった)

事前に友伸建設の増田さんから、
「今は横の壁がまだありませんからやたら大きく感じるかもしれません。
壁ができるとまた印象がかわりますよ。」 とアドバイスをいただく。

本当に人間の感覚ってあいまいだなと思わされるのは、
この家の広さ感覚についてもそう。

土地を買ったときは、   「うーん、まぁそれなりに住める広さだよね」土地を分筆したとき、   「まぁ、まぁ・・・うん、他の区画も似たようなものだから・・・」
他の区画が建った時   「ま、まわり妙にデカくない!?うちこんなだった・・・!?」基礎が始まったとき、   「なんか、ほかの3区画の市街化調整区域みたいな・・・」ついに上棟したとき、   「お!うち、デカイんじゃないの!?存在感でてきたヨー」
この先壁が出来て、「あ、前回より狭く感じる〜」となって最後はどうなるんだろうか!?
まぁ、まぁ、それは後でのおたのしみ。

それで、昨日あらためて検討したのは、
(1)外壁ガルバリウムの色
        と
(2)システムバスの種類
であった。

ご存知の方も多いが・・・華門楽家のベースになる色は白である⇒コンペ時外観図
だが、正面を除いてそのほかの3方向は、ほぼ隣接する建物で隠れてしまう。
しかも、その隣地との間隔がヒジョーにシビア。

というわけで、意匠性にかかわる正面については別としても、その他3方向については
メンテナンスに手間のかからない「ガルバリウム鋼板」にしましょう、と打ち合わせ当初
の段階で、筒井さんと合意していたのだった。

(正確に言うと、正面についてもガルバでもOKですよ、と筒井さんはいってくださったが、
どうしても「生(ナマ)に時間が過ぎていく素材感」が正面には欲しくて、ルーバーやら
中国骨董門扉やらにもあわせて、外壁も正面は従来の素材を残してもらった。

この辺については、もうイメージの世界だから、実際できあがってみたら、
あっちの方法でもよかったかも?と思うかもしれない。
(でもそれだからこそ納得のいくようにしておきたかった。)

そしてガルバの色。
当初正面と同じに白で!と思っていたが、
筒井さんの「シルバーでもいいですね」の一言に、大きく心が揺らぐ。

確かに 素材がそこでかわるだけに、同色だとかえってキツイ・・・かもしれない。
ためしに白のガルバで囲まれた絵のサンプルをみせてもらうが、、、うううううーん。
なんとなく、
安っぽいガンダムフィギュアの白
                                      に見えた。

なんていうか・・・「弱ッちぃ」のだ!!

「シルバーにしてください。」
その画像が浮かんだ瞬間、そう回答していた。
しかし、実際のところどうかは、これまたわからない。
自分の選択を信じるのみ、である。


それとひとつうれしいことがあった。

現場にいた友伸建設さんの方が、
「ブログみてます。中国門買い付け編は思わずひきこまれましたよ!!」
と言ってくださったこと。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
次回は「御猫様、命名の儀」です。

お猫様がやってくる!?・其の弐 [寝室対策は可能か?]

猫、猫、猫、猫、ココッナァーツ!♪
ローリ、ロリ、ロリ、ロリにゃんーランドォー

ううう、みましたか、このぽよぽよニャンを!?

当初短毛種を望んでいたワタシタチですが、
結局このニャンのかわいらしさにホダサレて、
「お、お嬢さんをウチにクダサイッ!」状態。

さらに前回写真にも載せたアメショ柄のニャン様は
短毛で、しかも顔のかわいらしさは4匹の中でもピカイチ。
というわけで、Oちゃんはこのニャン様に惚れボレ。

名前は相変わらず例の本とニラメッコの日々ですが、なかなか決まらない・・・。

さて、今回のお題、「寝室対策」。

われらが華門楽屋は2階がLDKで3階が寝室&ワタシのちいさな作業空間。
Oちゃんはニャンずの行動範囲を1F〜2Fまでとし、
3Fには一切上がらせないようにしつけるという。

なぜなら、布団にネコの毛が入るのは、やはりアレルギィーなわたしたちにとって、
かなり冒険なこと、だから。

しかしね、どう考えてみても ソレは、無理だと思うよ、Oちゃん。

まぁ、そうしつけることには反対はしないし、協力もするけど・・・。

まず構造的に無理がありますよ。
だって、2Fから3Fへのぼったさきは2方向に空いているし、
それよりもなによりもキャットウォークが3Fまで続いているじゃありませんか。
これは登るなというほうが無理では。

さらに!一番強力な理由としてあげられるのは、

相手はニャンずですぜ!?

ニャンずナメたらあかーん。
きゃっつらは、「ごはん・おやつ」⇒「ひなたぼっこ」⇒の次に「布団のへこみで寝る」
のが「生き甲斐」なヤツらですぜ?しかもジワリジワリとその勢力を広げてくる・・・。

いや、仮に万歩譲ってにゃんずを3F手前で阻止できたとしよう!
でも、そこでドアのむこうから、

「あけとくれやすぅ〜(ボフッ・・・頭をすりつける音)」
「だんなはん、なんで開けてくれはらへんのどすの!?(カシャ!・・・ドアノブに飛びつく音)」
「いやぁー、せっしょうやわぁ〜!(シャッシャッ・・・ドアの隙間から手をいれようとする音)」
「開けてくれはらへんのやったら、うち自分でしますわぁ〜、だんなはんのどてッ腹に
 ジャンピング・アタック決めてエエということですわな。ほな、いかしてもらいますよってに。」

・・・カチャ。

どうします?
ニャンずに根気で勝つには、相当の精神修行が必要ですぞ?

果たして、Oちゃんはどう対策するのか?

本日のお題「対策」でしたが、結局結論は「対策不可能」でした。

ラブにゃんずのみなさん、この問題、どうおもわれますか・・・?
アナタはにゃんずのおねだりに勝てますか?????

お猫様がやってくる!?・其の壱 [命名なのよ・どどどドーン]

北京から戻って、数日後。

いつも一日に1回は、うへへへへとなりながら
癒されているサイトを巡回する。

ロリなんですよ・・・えぇ、ロリ最高ね・・・。
---というわけで、

ロリロリ子猫特集

のページである!!!!!


もうこの子猫たちが、たまんないんですから、もう、アータぁぁぁ〜。

その写真から伝わる、しぐさと表情に、ズ、ズギューン!ですワ。
このページをみているときの、ワタシったら、もう。。。

「うわぁ〜、なんちゅーカオしよるんやー、もうあかんでーーー。」
「う、うぐっ、かわいすぎるで・・・やばいでェ、ホンマに・・・おまいら・・・」
「も〜う、オネエチャン泣いてまうどー・・・プギィー・・・(豚?)」



そんな感じでその日も見ていたら。

ムムム・・・・・・・!!!!


毎日、どの猫からも画面ごしに呼ばれているが・・・こ、この猫は・・・!

・・・猫というよりミケ模様のハムみたいな、こやつは・・・!

顔も見えないのに、なにかどうしようもなく気になり、
自然に手が「お問い合わせボタン」へ・・・。

数日すると、メールが。「まだ目も開いていません」とのこと。

はー、きになるきになるきになる。
はやく、みにいきたいみにいきたいみにいきたい。

最短で見に行けるのが3連休のときとわかり、「それでおねがいします!」と連絡する。
Oちゃんには、「なんかいい猫さんいるんだよねぇ〜、今度いきましょう。」と、事後承諾。
(さすがに、数日前から、わたしが
猫、猫、猫、猫、スキッスキーッ、あーいーしーてぇーるぅー♪」(一休さんの歌で♪)
 としきりに歌っていたので、Oちゃんはお見通しだったようす。
「もう日にちも決めちゃってるんでしょ〜?ハイハイ、いきましょうね。」だそうで)

そして3連休の日!
ほぼ隣の市のような近場なのに、三連休の初日でひどい渋滞。
はやく、はやく、はやく!!

到着後、快くむかえてくださった、ママさん。
そして、にゃんずのパパ猫とママ猫。

ここでOちゃん、フレンドリーなパパ猫とママ猫に感動。
(なにしろ、わたしの実家の愛猫(弟所有)タンノは、初対面でOちゃんに噛みついたannoy
 それ以来5年間、いまだにタンノの背中を恐る恐る一瞬タッチしかできないOちゃん。
 外の猫にはぐりぐりしたりできるのに・・・おそるべし!トラネコによるトラウマよ!)

箱の中の子猫にゃんずをみると、ささささっと動いているやつもいれば、
ほげら〜っとしてるやつも。
どうやらママ猫に半分アメショの血がはいっているらしく、その血が濃く受け継がれている
ニャンは比較的俊敏らしい。(子猫のうちから性格が分かれるなんておもしろい)

わたしは猫のなかでも、比較的「ブサニャン」がすきなのだが、今回の4匹は、
みな顔がかわゆく、ブサメンは1匹もいなかった。
Oちゃんは、猫初心者なので?、とにかく顔のかわいい動きのある猫が好きな様子。

帰りの車の中、「いいとおもったにゃんずいた?」と話をすると、
それぞれ1ニャンずつ意中のお猫様が・・・!

というわけで、まだまだ先だが・・・とりあえずにゃんずの命名に悩む今日この頃・・・。

で、買っちゃったのよ。写真の
   ↓↓↓
開運!愛猫(うちのこ)の命名事典

おほほのほー。

チーム華門・北京珍道中 050916-0919 すぺしゃるさんくすLINK!!

今回の『華門楽家』・門探し北京ツアーでは多方面の方々よりご支援いただきました

本日はそのお礼を込めまして、スペシャルLINKSをお届けいたします。

情報提供、旅行手配などなど、皆さまありがとうございました!



まずは同行してくださった

筒井紀博空間工房 筒井先生
友伸建設株式会社 増田所長

北京チケットを破格のお値段で用意してくださった

チャイナトラベル(有)ジェイティーオー 加倉井社長  
    ---本当に面倒見のよい旅行社で、アジア方面には相当強くプッシュしてくれます。

現地の建築情報を提供してくださった

サイト「北京建築」のTKM様

JTB北京にお勤めの遠藤直美様

・現実に四合院自体を買おうと計画していたカブトガニ職人の射庭様
・現地の四合院不動産ブローカーにまでコンタクトしてくれた我が弟、シゲル様

応援してくださった

住宅新築ガイドの主催者比嘉様
・ブログ「黒豆ころりん」の黒豆ママ様
・本当に買ってくる気!?と冷やかしながらも見守るだけはみまもってくださった(笑)TJ様
作品ペアレンツの広報担当大野様

その他参考サイト
北京エクスプローラーよろず情報交換掲示板
エキサイト・アートシティ北京特集
北京で骨董品を買う
北京で建材・骨董家具を買う
798SPACE 時態空間
ANA翼の王国・四合院改築
北京拆(チャイ)のページ
高碑店古典家具市場



ありがとうございました!!!
みなさまのご助力で、無事ホンマモンの門を買い付けて帰ってくることができました〜

竣工まであと2ヶ月あまりとなりましたが、
どうぞ最後まで「華門楽家」プロジェクトを見守ってくださいませ


チーム華門・北京珍道中[第4日目・後半] 成田での通関・検疫&帰国 

成田での手荷物待ち。
ターンテーブルのあたりをウロウロ。
(←ちなみにこの写真、植物検疫OKのシール)

しかし、どう考えてもこのターンテーブルからでてきたら、
あの門テーブルのカーブ曲がれないだろう(笑)てことで、
係員に「どこからでてくるんですかね?」と問い合わせる。

すると、最終的にやはり、別のターンテーブルから。
「おおッ見事にカーブをまがっているぞっ!」
・・・それはいいんだが(笑)。
なんとか無事に成田に着いたのだ!!!!!

増田さんと筒井さんがテーブルからもちあげ、カートに載せてくださる。
北京であずけた時に、少しでも衝撃吸収用にと、無理無理しばりつけたタオルは、
どこかにすっ飛んでしまったようだったが、元の梱包は十分残っていた。

カートに乗った門は、なぜか北京で預けたときよりもずっと大きく見えた。
少し安心したせいかもしれない。

しかし安心してばかりもいられない。
日本での税関が待っている。

「免税の方に並びましょうか、とりあえず。」

と、緑レールの方へと進んだ。
(1600元=2万円少々なので、高額申告物にはあたらない)

すると、税関の担当ではない係員が、近寄ってきた。

係員:「・・・これの中身は木材ですか?」

私 :「門です〜。」

係員:「一応植物検疫を受けてもらいましょうか。」

えええ。
検疫!?聞いてないがな〜!
X線までは考えていたが、権益は想定外。

だって・・・この門が・・・植物!?

筒井先生が、
「コイツは、そこらの木材なんかより、よっぽど長い時間乾燥していますよ!?」
と反論してくれている。

(乾燥・・・そりゃそうだ。雨にも風にも耐えてきたとはいえ100年モノだ!)

それでも「念のため!念のためですから」と係員に促され、植物検疫の場所へ移動。

(あああ〜万事休すなのか!?)
 (もしこれで、変な虫とかでてきちゃったら、ここでストップなのか!?)
 (あーもぉぉぉーーー虫くらいでてくるだろ〜、それでいいじゃないか〜。)

検疫所へ向かう間、さんざん妄想があたまを駆け巡る。
(もし虫がでてきたら、「こ、これはわたしの服に付いてきたものです!」と言い張る??
 思考がぐるぐるなので、このとき考えたことは、みなワケがわからないことばっかり。)

検疫所につき、筒井さんが女性係員と話をする。

すると、女性係員
「これは検疫対象外ですね・・・。
でもまぁ、一応検疫済っていうシールはっときましょうね。」とのこと。

な、なんだ・・・よかったぁぁぁーーー。

こうして植物検疫の難関は杞憂におわり・・・いよいよ税関。

「なにか申告すべき高額なものはありませんか?」
「ありません。」

と、ここまではよかったのだが、
・・・やっぱり

「そこでX線検査、通していってもらえますか。」

はい・・・。

係員がやります、とのことで、「門」はカートごと運ばれていった。
・・・しかし、見守っていると、門が重たくて、うまくあつかえずにいる。
おもわず、我々もかけつけ、増田さんと筒井さんが手伝う。

結局X線にはなにも特別なものは映らず。
(Oちゃんは、「昔作った職人の手彫りの仏像でも埋め込まれていたら楽しいな♪なんて
 いっていたが、冗談じゃなーーーい!無事コレ名馬、名「門」、ですよっ!!!)

そうして・・・ようやく・・・念願の・・・!!!

日本国内持込、成功〜!!!

この後は、増田さんが成田まで乗ってきてくださった大きいバンに「門」はおさめられ、
自宅に帰宅後、筒井さんから
「門は今無事に、友伸建設の倉庫に安置されました!」とのメールをいただいた。

ん〜〜〜!!!!!
これにて、4日間のチーム華門・北京門探しツアー珍道中!は終了ーーーーー。

あとは、竣工に向けて、ますます夢をふくらませるばかりっ!

(次回、今回の門ツアーでのスペシャルサンクスリンクを掲載します。)

チーム華門・北京珍道中[第4日目・前半] 中国での輸送&通関


最終日。

北京ツアーも今日でおしまい。
そして、いよいよ第三の難関、「門」持ち帰りの日である。

この日は、朝4:30に起床。
5:15にはチェックアウト、そして5:30に車に乗り込んだ。

この車、もちろんただのタクシーじゃない。
こーんのデッカイ門を載せるには、いったいどうしたらよいか
門を買った日から考えた。(出発前に考えとけって?)

買い付けた倉庫からホテルまでは、
倉庫のおじさんに手配してもらったからいいにせよ、

最終日のホテルから空港までは自分で手配しなくてはどうにもならない。
(ホテルでは、フロントの裏側に門を置かせてもらった。
ちなみに、翌日、フロントのおねーちゃんが、
「なにこの汚い包みは・・・これ、いつまで置いとくわけ?」と眉をひそめていたが・笑 
それにしても臨機応変に対応してくれたホテル側には感謝、感謝。

そう、この「臨機応変に対応」・「なんとかしてしまう」・「なんとかなってしまう」という
のが中国人のすごいところであり、実は中国ビジネスにおいても「キモ」の部分でもある。
            (ビジネスについてはここではまぁいいとして・・・)
今回の飛行場までの門の輸送手段についても同じことが言えた。



とにかく少しでも識った

「人」に「頼む」。


これが基本だと思う。

個人が個人に、頼んで⇒任されること というのは、なんというか中国では
「腕のみせどころ」というか「面子の立てどころ」というか「金の取りどころ」というか…

よく、「中国ではツテだ、賄賂だ」というけれど、それはこのやり方を悪くした言い回しで、
そりゃー大きなビジネスになってくると国際間では問題になるのだが、
個人の間では、このおかげで融通がきくことで、非常に助かることも多い。

ちょっと日本と比較してみると、 

日本のように、このサービスは¥いくら、このサービスはオプションで¥いくら追加、
とかそういう風に決まっていると、確かに明朗会計ではある。
しかし、「ちょっとこうしてもらえると、わたしにとってピッタリのサービスなんだけど」
というカスタマイズにはなかなか迅速には応えられない。

中国では、(もちろんデパートでモノを買うのは日本と同じに明朗会計であるが)
たとえば、ゴハンを食べに行って、メニューに「●●●菜」と書いてあったとしても、
「これに□□を加えて、揚げたやつを作って」とリクエストしたら、応えてくれる
お店はけっこう多い。  そんな感じなのである。


そんなわけで、今回の輸送も、一連のツアーにつきあってもらったタクシーのおじさんに
おじさんへの手数料も含めて、通常よりも高い料金を払い、 「手配」をたのむと、
これまたおじさんの知り合いの「大きい車をもっている運転手」を呼んでくれた。

そして、翌日最終日の5:30。
よし、ホテルの外に迎えにきてくれている。
これで、空港まではOKだ。

Oちゃんが色々と心配してくれたが、なんとか空港までは無事運ぶことができた。

そして次は、今日の第二の難関。
空港で、「通関&手荷物預け」。

通関    ・・・なんとなくX線装置のそばをついーと通り過ぎたらスルーできてしまった。
手荷物預け・・・これが手荷物か!?っていうのがまずあるのだが・・・(笑)

さて、ここでいくら追加料金取られるかな・・・?と思っていたのだが、手荷物預けでは、
「あっちに大きいの預けるところあるから、あっちいけ。」と言われただけで、

そこに預けに行くと、X線装置に通して(でも係員がたくさんいたにもかかわらず、
きちんと画面を見ている風な人物は一人としていなかった)そのまま、
「そこに置いとけ」といわれただけで、追加料金を取られるようなこともなかった。

「あ、あれ・・・な、なんだか、ものすごく順調じゃないですか・・・???」

なんて、筒井さんと増田さんと話しながら、スイスイと出国審査にすすんでしまった。

本当に拍子抜けするくらい、あっさりと済んでしまった。
(しかし、もちろん再現性がある保証はないのだが・・・)

そして、搭乗口まで歩く間で筒井さんやOちゃんは、手彫りの印鑑を作成。
わたしは・・・これがまた、全く買うものがない・・・。

大抵毎回、免税店では「おみやげ」だったり、ほしかった「本」だったり、
買うものがあるはずなのだが・・・。

まぁひとつには、仕事を独立をしたせいで、同僚というものがいなくなったから、
職場への「おみやげ」が必要なくなったというのはある。
しかし、、、それにしても、、、買いたいとおもう化粧品すらないなんて。

そんな話を筒井さんにすると、

「今回の購買運はぜんぶあの「門」につかったんじゃないですか?(笑)」といわれ、うーーーんまさに、そのとおり!!!!!と深くうなずいてしまった。

いや、本当にこの門が買えた事が、わたしにとって最高の買い物だったよ♪♪

よし、次は最後の難関!
成田での通関だ・・・。

チーム華門・北京珍道中[第3日目・後半]北京市内&四合苑

長城から帰還し、わたしは頭痛ですっかりぐったり。
(なぜだ!?なにもトライしていないはずなのに・苦笑。)

少し休んで、HARDROCK BEIJINGで食事した後、
私は部屋に戻り、筒井さんと、増田さんには、
フリーで天安門広場と故宮を見学して頂くことにした。
(すみません、本当においら心身ともに虚弱君で・・・)

その後、夜は四合苑というミュージアムレストランで
食事をする約束をし、18:00に故宮隣の南池子で
待ち合わせをすることに。

待ち合わせには、少々時間がかかったが、なんとか無事合流。

いざ四合苑へ向かう。
ドンドコドンドコドンドコ。ひたすら歩き続けるワタシ。
まだ先か!まだないのか!!!とさらに歩みを速めたとき、筒井先生から声が。

「これ・・・行き過ぎてないですかねぇ。」

うーん、確かに地図で見ると、もうとっくにあってもよいはずである。
とにかくこの道は違う、とここまで来た道を戻り、途中を左に入ると、
そこに細い竹林に囲まれた四合苑はあった。

四合苑は、故宮の外堀の裏手に建った「四合院」を改装し、現代風、いや「洋風」の
高級風レストランとしてOPENされたものである。
ネットでみてその存在は知っていたが、実際に行ってみたのは初めて。

中に入ると、たしかに「高級レストラン然」としたたたずまいで、メニューも全部英語。
中での公用語も英語のようだった。
客層も欧米人が圧倒的に多い。

なんだかTシャツズボンできたわたしは場にそぐわなかったかもしれない。
(でも料理さえおいしければ、基本的にわたしはそういうことはきにしない)

しかしOちゃんは、その雰囲気が圧倒的に気に染まなかったらしく、
終始(早く出よう・・・)「光線」をわたしに投げかけていた。
Oちゃんは、形だけで、サービスの少しでも伴わない店にはすこぶる厳しい。
(人に対しても「有言不実行者」にはエラく厳しい・苦笑)

今回四合苑にいったのは、四合院を改築して、とあったので、四合院の中庭構造が
体感できるんじゃないか、と思ったことと、現代風のアレンジってどんな風だろうと
いう興味があって、予約してみたのだが。

正直私としては、★ひとつってかんじでありました。
たぶん、この目的だったら、「桂公府」の方が雰囲気が味わえたのかもしれない。

食事を終えホテルに帰還。
筒井先生たちは、昨日に続き、今夜も夜の街へ・・・(笑)というのはウソで、
足裏マッサージにその後でかけていったようだ。

足裏・・・一度中国の南の方で、足のすねまでのマッサージをしてもらったとき、
あまりの痛さにボロボロ泣いてしまった。
だって、痛いといえば言うほど強くそこをやるんですよ!??
翌日、足は青あざだらけ・・・。

それいらい、ワタシのあたまにはあそこは「痛いところ」と記憶されてしまい、
まるで動物病院に連れてこられた猫のように、ウッと固まってしまうのです・・・。

さて、4日目最終日は朝5:15に出発だ!
北京での実質的な行動はこれが最後・・・。

しかし、実は最後にして最大の難関、『通関』が明日はのこっているのだ・・・。
どうなることやら!

チーム華門・北京珍道中[第3日目] 北京観光にヘロヘロろ〜

門扉が見つかったところで、

3日目は
 
北京観光


筒井先生たっての希望で(?)万里の長城に向かう。
(いや〜やっぱりここまで来たら長城でしょう!と。
その割に先生の感想は万里の長城はホノボノしている
だそうです・これにはかなりウケました・・・笑)

さて、この万里の長城、実は北京の観光名所と
いいつつ、北京からはけっこう遠かったりする。




わたしは事前にそのことが気になっていたので、
「観光は1日しかないですから長城にいってると時間的にもったいないですよ。」
としきりに言っていたのだが、

筒井先生が
「ガイドブックには、市内から高速で1時間15分って書いてありましたよ〜。」
と最新情報を提供してくださった。

(実は、長城への高速ができたのは以前から聞いていたのだが、実際に乗ったこともなく
また以前自分がいったときは、下道で延々往復7時間とかだったので、どうも北京近郊
という感じがしなかったのだ。)

そんなわけで、半日コースのつもりで万里の長城(八達嶺)へ出発。
(*ちなみに八達嶺は北京近郊で3、4つある万里の長城ポイントのひとつで一番有名な
ポイントである。少なくともほかの2ポイントについては、相変わらず到達するまでに
かなりの労力がかかるとおもわれる)

道中、まったく記憶がないほどの熟睡。
タクシーにのって、助手席で女性が爆睡するなど、治安上通常なら考えられないことだが、
今回はうしろに屈強の?男性陣が所狭しと詰めているからよいだろう・・・。
それに、初日に捕まえたタクシー運転手だったし、ある程度は素性も知れている。

長城近くなって、後ろで「長城が見えた!」とぼそぼそ声がし始めた頃、
ようやく少しずつ記憶も鮮明に。

おお・・・たしかに着いた。早い・・・。

実は、わたしが長城に来ることに乗り気でなかったのにはもうひとつ理由がある。
キツいんだ!この長城登りがッ!!
できれば、下の駐車場でアイスでも食べてまっていようかな〜と思っていたのだが、
やっぱり今回も(形だけでも)登ることになってしまった(笑)。

〜ここから先はその時、早々にリタイヤして〜
〜途中の関門で休んでいるときに綴った走り書きメモを写そう〜

まだのぼるのか、あの方たちは。。。
ここまで(第3関目)も、第8、9関目もかわらんだろーーー。
それとも、ゴールまで登りきるつもり・・・?あーもう、超人、超人。

ちなみにゴールまで登りきると、証書がたしか有料でもらえる。
「不登長城非漢」だったっけ。万里に長城に登らなきゃ男じゃない!だって。
いいもん、わたしは男じゃないもの。

そういったさきから、母親らしき女性が子供を背負って階段を降りていく。
い、いいもの・・・わたしは母親でもないし。。。ウ、ムナシイ。

だ、だから最初からいってるだろー
コンジョー、と体力は、人一倍ないんだってば!
自分に逆ギレてみた。・・・さらにムナシイな・・・。

ここで遠景に女坂の長城を眺めながら、
行きかう人をウォッチングしているのがたのしいよ。
しかし、いくらわたしがここに座っているからってモノ売りに間違うのはヤメてくれ。
今は日差しが暑いから頬っ被りなどしているが、本当はれっきとした観光客だ。

■■■□□□■■■

そうこうしているうちに、30分もしただろうか。御三方が降りてきた。
上まで行ったの?と聞くと、ゴールまでは行っていないとのこと。

(「ほら、あまりこことかわらないデショウ?と言いかけたが、
もしかして心配して戻ってきてくれたのかもしれないとも思い、言うのをやめた。)

長城を降りて、みやげ物屋をウロウロしながら元の駐車場に戻った。
Oちゃんは、「我登了万里長城!」と書かれたTシャツを買っていた。
それって「オレは富士山に登ったぜ!」って日本語で書いたTシャツだと思って
いただければよいとおもう。あれ・・・会社とか着ていくのかな・・・?

とにかくこの日
わたしにとっては今回で11回目となる万里の長城トライ(トライしたのか?)であったが、
今回も未登頂のまま、長城ツアーは終わったのであった〜。

チーム華門・北京珍道中[第2日目・後編] さらに郊外の家具倉庫へれっつGoだ!

2日目後半戦。

さんざん歩いて、骨董家具街「予定地」ばかりを
確認してしまった一行。
うそだろ〜、そんなハズはないんだが・・・!

ジワリジワリと焦りを感じながら、必死に地元の人に
食い下がり、今までよりさらに詳しい聞き込みを開始する。
そして、ようやく地元情報が・・・ッ!!

「あそこの角曲がってまっすぐいくとそんな店、ばっかりヨ。
門はどうかわからないケド。」

うををおおおおおおーーー!!

急ぎ、指された路地をめざし、通りの突き当たりまで駆け抜ける。

突き当たりに出て、左右を見渡すと

あった。


左右に立ち並ぶ「古典家具」の店、店、店が、まっすぐに、ひたすら一直線に続いている。

ここだ、ここなんだ・・・!

ガイド役の任務を果たしたことへの安堵と、ここにあるかもしれないという興奮が、
なんともいえず、腹の底から、こみ上げてくる。

左のこぶしをにぎりしめ、最初にここだ、という店に入った。

店に入って、左を向くと。

・・・これ。
ビンゴじゃない・・・?筒井せんせい?
振り向くと、すでに友伸建設の増田所長がスケールを当てようとしている。

そして、増田さんの声。
「H1800、W120、ほぼジャストサイズですね。」

お、お、お、お、お。 ものすごくテンションがあがっていくのを感じる。
先ほどからシクシク痛んでいた右こめかみが、とたんに脈打ちだした・・・!
痛みは増したが、興奮は冷めやらない。

形は悪くない、装飾の止め具が比較的新しく少しうるさい気もするが、表面の色もいい。

さっそく、店員に聞いてみる。
「これはいつのもの?金具は後付けだよね?本体は古材を組んだもの?どうやって売る?」

答えは、
・本体は古屋解体のときのものをそのまま塗装処理したもの
・金具は腐食していたので、完全に新しいものを取り付けなおした
・門扉を設置する外枠だけは、古材を集めて造り直したもの

そして、価格。
ここで、「どう売る?」ときくのは、中国式の交渉の始まりの合図。
テキストで習う「多少銭?(いくら?)」と聞くのは、すでにこちらに買う意志があるという
前提で話がはじまる、とおもってもよいかもしれない。

はじめから、外枠は買う気がなかったが、全体の値段を聞いていく。

店員 : 「2400元。」(約30000円)
はりこ: (え〜〜〜・・・うっそ、安ぅぅぅ〜。想定の3分の1だよ・・・。)
はりこ: 「それで指定の場所まで運んでくれるんだよね?2400っていうのは?」
店員:  「いや、輸送はみな自己手配よ。」
はりこ: 「じゃあ、さらにこの枠ナシで門扉だけだったら?」
店員:  「1900元。」
はりこ: 「1800。輸送も自分で手配するよ。OK?」


ということで、この店では1800元(約25000円)で交渉が成立。

とにかくこれで、最悪の場合でも、持って帰れるモノはできたわけだ!!!!!

これはもう大進歩。この旅の目的は80%達したといってもいいだろう。
われわれも筒井先生も、ホッと一安心。 まずは「やりましたね!」と余裕がでてくる。

余裕が出たところで、さらに店を巡る。

なにしろこの家具通り、延々続きそうな勢いで前後に伸びている。

さらに進んで、何軒かまわってみると、なかなか門扉はないものの、
一軒なかなか立派な門扉が入り口においてある店を見つけた。

「お、ここにもあった!ン〜でもこれってちょっとゴージャスすぎますよねぇ〜。」
なんてことを口々に言い合いつつ中に入る。
(なにしろもう有力候補が見つかったため、心の余裕に比例して見る目は厳しいのだ)

すると、その奥に。

んん?コレ・・・。
なんか、よくない?

余計なデコレーションもなく
塗装も何もされておらず
ひたすらこの厚みのある木材そのものが、どっしりと門の存在感をかもし出している

この門・・・スゴクいい・・・

直感的に、「さがしていたのはこれだとおもう」と、するりとなにか腑におちた。
どこかから呼ばれていた気がした。
(このモノに呼ばれるという感覚、わがU家では非常に重視する)

「しかし、大きすぎる。」

筒井さんも、この門を気に入ったようだったが、いかんせんサイズが大きかった。
なんとか加工できないものか、とわたしは思ったが、そのレベルではないらしい。

こうなったら、見つけるしかない。
たしかに呼ばれている気がするのだから。こっちから見つけにいくしかない。

「門はここにあるのがすべて?もっとどこか他にある?
 仕入れたばかりでもいい。保管してあるのでもいい。加工もなにもしてなくてもいい。
 これのサイズ二回り小さいの、さがして。見つかったらこの足で見に行くから。」

店番のおねえちゃんにそう告げると、こちらの本気度を感じ取ったのだろう、
すぐに彼女は携帯電話を取り出し、店の倉庫と知り合いの倉庫に連絡をとり出した。

3分後。

「同じ地区で仕入れたこれよりサイズの少し小さいものがあるそうだけど。車呼ぼうか?」

さすがだ、さすがだ、中国人!
その行動力が好きだ!
なんとかしちゃう、その柔軟さが大好きだ!

そんなわけで、倉庫からの迎えの車を待つこと1時間弱。

(おねえちゃんは「遠くない。すぐくる。」と1時間言い続けたが、やはり1時間近くかかった)

迎えに来たおじさんは、なんだか「急かされて車の調子がわるいんだー」としきりに
ぶーこれ連発しながら、出発した。
確かに、この車遅い。安全運転したほうが、いい。。。

でも一生懸命進む車というのは、好感が持てる。
働く機械の代名詞って感じがするじゃないか。

車で走ること、約30分。(いや、40分かな)

ようやく倉庫についた。
さっそく門扉があるという棟に入る。



・・・ここにいたの・・・



わたしのココロはすぐにきまった。

これしかありえない。

もう1つサイズ的に合いそうな門扉もあったが、わたしはこの老大しか見ていなかった。

それから、おじさんとこの倉庫の賃料の話や、仕入れの話、山西省の話など・・・しばらくして、
「おじさん、あの門がほしい。」と言った。

おじさんは、わたしたちの作る家になど興味はないかもしれないとおもったが、
それでも、わたしがどれだけあの門を欲しているかを知らせたくて、
家を作ろうと思ったこと、ネットコンペをしたこと、筒井さんに出会ったこと、
こうしてまた中国に来たことを、つぎからつぎに話した。

おじさんは、うんうんと聞きながら、これからもっと中国骨董家具は売れる、と言い、
そして、この門も大事にしてくれ、と言った。


支払いも終え、ホテルに持ち帰るための車をおじさんが手配してくれた。
おじさん、さようなら。
竣工したら、約束どおり必ず『華門楽家とその門』の写真を送ります。

チーム華門・北京珍道中[第2日目・前編] 郊外の骨董家具市場にくりだす

着2日目。

いよいよ、本格的門探しの行動開始、である。

事前に考えていたのは、
古玩城(藩家園旧貨市場)と高碑店の2箇所。

前者は北京市内の比較的中心部に近いところにあるが、
骨董といっても主に細かいものが多く、
正直、今回の「門」のような大モノは期待できないか?
・・・というのが当初よりの観測。

ためしに、初日に空港からホテルまで乗ったタクシーで運転手に
「どうおもう?」と聞いてみると、
後者の「高碑店」の方がある・・・かもしれないなぁ〜。とのことだった。

ならば・・・ならば、いくしかあるまい。

いきなり本命の「高碑店」へ!


とはいうものの・・・よ、

じ、実はわたしもいったことないんだよなぁーーーーー
 

いやいやいやいやいやいや いやいやいやいやいや
ここまで皆さんを呼んでしまい、来てもらってしまった以上!!!


もう何がどーでも

「目的を果たす!」


それしかないのだ!

もう腹を括るのだ!

… … …

高碑店は、北京の郊外に位置する。

わたしが北京にいた97年頃は、まだここを通る地下鉄は
できていなかった。北京の地下鉄配置は、東京なら丁度
山手線を想像してもらうといいと思う。

あの環状になっている山手線が、北京で言うところの
地下鉄市内環状線。その真ん中を通っている中央線が、
北京で言うと地下鉄1号線であり、
高碑店はその一号線を東に行き、更に八通線に一駅乗り入れた所にある。

初めて降りる駅、「高碑店」。
さすがに駅は新しく、きれいだ。
だが降りた先には…横に幹線道路がある以外は、ンーなにもないぞ。


ともかく南方向なはずだから歩こう、と頼りないワタシのガイドを
元にフラフラと道を行く。

すると道端に一軒。
それらしい、「古典家具」と看板に書かれた店が。

お、コレ!入ってみますか!?

とりあえず全員で中に入り、暗い店内を闊歩する。
(客が店内を巡回する時以外は、基本的に消灯しているらしい)

さすがは古典家具。
皇帝が寝るんですかい!?清朝の偉い人がすわったんですかい?
といいたくなるような椅子もあり、また今で言う床屋の
携帯道具入れなど、興味深い文物が店内にはテンコ盛り。

しかし、門扉がねぇ。


ワタシ:「小姐、我イ門在找古門。不是屏風式的。」
(すいません〜お店の人、わたしたち古い門扉を探しているんです。
いや、そういう上が格子になっている 屏風タイプのものではなくて)

店の人:「這ル没有。イ尓可以用古材制作ロ我。」   (ここにはない。古材を使って作ればいいじゃないの)

さらに話を聞いてみると、
われわれが帰国するまでに2日で仕上げてくれるという。。。

うーん。最悪ココで押さえておくか・・・?( 揺れるココロ…)

しかし筒井さんを振り返ると、
「いや、今回の最大の目的は100年モノを持ち帰ることですから」

と意志に満ちた答えが。

そうだ、そうだ、妥協しちゃイカン、これからなんだぜ〜


店を出て、さらに次の店を探す。
しかしこの後、不発が続き、みな「門はおいていない」もしくは
「レプリカ制作可能」との回答がつづく。

それにしても、意外に店が少ない。
事前情報では、たしか1.5Kmにわたって古典家具の店が立ち並ぶ
とあったはずなのだが・・・。

とおもった途端、目の前に「古典家具一条街 ⇒コッチ」
みたいな看板が目に入った。

おお、こっちだったかね・・・!

ドンドコドンドコ歩いていくと、たしかに!
いわゆる古風なイメージの、ハリボテっぽい中華建築が
いくつも並んでいるのが遠くに見えてきた。

あそこだ!直感的にそうおもった私は、
その建物の一番端まで走っていった。

−−−しかし−−−


なんと、店はほとんど一つもはいっていなかった。
あの看板は「これから開店する(つもり)よ」ということだったんだ!
・・・がくぅ〜。

しかし、そこで友伸建設の増田さんが発言。

「でも、これだけの店の入店を募っているということは、、、
やっぱりこの近くにこの受け皿になる店たちがあるはずですよね?」


た、たしかに、それはそうだ・・・そうでなければ、おかしい。
わたしが調べた事前情報も、あながちガセとも思えない。

思い直して、横道を歩いていた現地の女性に再度聞く。
「この近くに、古典家具のたくさん集まったところは・・・」

ここでついに
「ゆ、有力情報がッ!」



〜2日目後編に続く〜

チーム華門・北京珍道中〜100年モノ門をさがして〜[第1日目]


何年ぶりかの「私用で北京」である。

しかし毎回(・・・といってもそうは回数もないのだが)遊びでくる北京というのは
な〜んてたのしいのだろう・・・(笑)おもわず、おもわず、ニヤけてしまう。

心なしか、成田でエスカレーターのステップを踏む足取りも、なんとなく軽い。

今回の私用。。。イヤ、正確には自邸「華門楽家」にとりつけるための「門探し」という
使命を帯びているのだが・・・実は、取材旅行も兼ねたツアーでもある。

メンバーはもちろん、われらが「チーム華門」の
建築家・筒井氏、施工会社友伸建設の所長・増田氏、そしてわれら夫妻の四名。

 思い返してみると、、、

そもそもこの計画を立てたのは、5月の終わりくらいだっただろうか。

華門楽家」のテーマである「門のある家」には、
やはり本場の門をつけなきゃならんでしょう、と話がすすみ、

(いや、それまでには古材を集めて中国工場でレプリカを作るのはどうか?など、色
々な模索はあったのだが・・・やはりまだ見ぬ「ホンモノ」には全員なんともヨワイのダ)

「それじゃあ、行きますか!?

いっちゃいますかっ!!!!」


と話は、トントン拍子?に進んだ。

行くと決まったならば、チケット手配や旅程の計画などは、まぁ本業「のようなもの」だから、
問題はない。

しかし、われわれ夫婦にとっては、この四人で3ヶ月前に決めた、このFIX日程に「急な仕事」
が入らない保証は決してなかった(特にOちゃんは)ので、そんなこともあって、
わたしは経験上はギリギリまで、「もしかしたら、あるいは3人旅になることも
考えに入れておかなくては」と思っていた。

      だが、今何とか無事に、空を飛び、四人は機上の人である。

パキスタン航空。

ひさびさだが、相変わらず乗務員の男性がうつくしい。みな素敵。
ああ、ワタシったらヒゲが濃かったら、どなたでもよいのね、ウフッ。

・・・なんて、
運んできたティーを客にこぼし、あわててティッシュをあてがう乗務員の動きを
横目に、フゥゥ〜っと、ためいきなどつきながら、この画面をのぞきこんでいるワタシ。

それにしても、
まさかこんなメンバーで、わたしの第二の故郷の「北京」に来ることができるなんて!

人は本当に出会いを天に感謝しなければいけないもの。

ほんの半年前、ハウスメーカの展示場をめぐっていたころ、
こんな日を思い浮かべることがあっただろうか!?

ありえない!


 旅はまだ始まったばかりだが、ここに座る御三人に
          早くも、とても感謝したい気持ちになっている−−−



      ・・・この旅がそれぞれにとって、素敵な思い出深い旅となりますように・・・

         ・・・そして、願わくば、よい門との出会いがありますように・・・

建築家夫婦と釣り勝負![高木レポート]


「建築家筒井夫妻との必釣fish対決!」高木レポートをお届けいたします。

朝、5:00。
現場について、顔塗りなどしていると、ボボボボバンーッというエンジン音と共に、
ツツイロメオ号到着。

Oちゃんが外に出て挨拶をするも、わたしは窓越しに会釈。
だって、まだ眉毛右半分だったからね。
(これで外にでちゃうと、まぁ衝撃的には、軽犯罪くらいにはなるんじゃないか(謎)?)

車から降り立ったツツイ夫人は、もうメイクもキラリshineさすがは化粧品販売所長だけあるワ!
そして背もスラリ。(い、いいなーーー!!!その身長なら足が25cm以上でも納得。)
なによりもその、くっきりとしたパーツのお顔立ちに、
思わずわたしは左眉を描いたところでとびだし、

「ツツイさんの奥さん、おはようございまーーーす!!
うわぁ、舞台栄えしそうな、美人顔ですねぇぇぇぇ〜〜〜!!!」
と近づいてしまった。

うーん、本当にうつくしい。。。わたしああいう女性のカオが好みなの。。。
    (ツ、ツツイ先生、好みが合いますね[!?](笑)

そんな初対面の奥様のお顔を拝謁した後、いざ釣り場へ。

釣り勝負の概要は、すでに紹介されているので、、、実はやばかったOちゃんの釣果の話。

まず練習中、ツツイ先生とわたしが、
すぐさま「オオー釣れた〜」「ホラまた釣れた〜」と連続して釣る。
Oちゃんはその間、ツツイ夫人のキャスティング指導。

しかし遠目にみてもツツイ夫人、キャスティングうまい。
(初めてで女性があんなに飛ばせるのはめずらしいのでは・・・汗;)

そして故意か偶然かはわからないが・・かなり絶妙なポイントにルアーを入れている。
(この先続けていったら・・・この方ものすごい才能開花するかも。。。
 とひそかにツツイ夫人の釣り師ポテンシャルに慄く・・・)

一方、Oちゃんは、指導しつつも、一刻も早く釣り場に入りたい様子。
チラチラとこっちを見ている。(まずは練習時間っていったのOちゃんじゃないの)

そして、いざ釣り勝負開始!!!

はっきり言いましょう。

この日の勝因は全て私の釣果にアリ!


普段釣れないわたしがっ!!12匹(内カウント外1匹)釣り上げたんですぞっ!
しかもけっこうイイ型のニジマースー達をっ!!!!!!!!!

はっはっは!Masserと呼んでちょーだいっ!!!


Oちゃんは、結局最終的に17匹釣ってたけど、実は最初ものすごくヘタレ釣果だった。
だって、わたしが7匹くらいそろえた時、Oちゃんに近づいていって

「どーお、そっちは?そろそろ2ケタいったぁ?エッ12匹!?すごいじゃんっ・・・!!!

うん・・・ハァ!?12匹じゃなくて2匹!??

(う、、、うそでしょ・・・)  とおもわず 後ずさる ワタシ... 。


やばいヨそれ、ツツイ先生連続HIT!

奥さんだってすでに2匹自力でGET!

そのなかOちゃん2匹〜〜〜〜!!?


わたしが唖然としていると、Oちゃんは

「も、もう今日は惨敗だ・・・真の釣り人にはこういう日もあるものさ・・・。」
とすでに、負け組モードに入りかけている。。。

これはヤバイでェ!!!!!


と、急いで「もうダメだよ、今日はダメナンダヨ・・・」とつぶやくOちゃんを、
さっきまで、わたしが陣取っていたポイントに誘導する。

「ここで釣るんだ!ここなら放流したてだ!!!今まさにフィーバー中だ!!!」

Oちゃん糸を垂れる・・・2秒でHIT!!!!!

「よかったねぇ〜Oちゃぁぁぁーん」と声をかけようとすると、

・・・すでに、不敵な笑みが表情に浮かんでいる・・・。


「やっぱ場所なんだよ、場所が一番!」


さっきまでの、意気消沈ぶりはどこへ、、、


まぁ、よい。その調子で釣ってくれ〜〜〜!!!

と、わたしは早くも飽きてきたので(集中力が続かないのだ)
Oちゃんの足元にへばりついて、ひたすらパンを頬張る。

横をみると、ツツイ夫妻は黙々とキャスティングを続け、着々と釣果を上げている。

よく集中力つづくなぁ〜〜〜と感心しつつ。

わたしもまたそれなりに投げて、
珍しくそれなりの釣果をおさめ、結果なんとか勝利できたようだ。


もうわたしは途中から、負けたほうがおごるという
「ほうとう」のことしか頭になかったのだが・・・。

うん、でも本当においしかった、不動のほうとう!!!

またぜひ行きましょうぞ!!!(どちらかというと「ほうとう」食べに(笑))

建築家夫婦と釣り勝負![いざ当日編]

fishOちゃんの釣行報告fish


行って来ました鹿留フィッシュオン。

今回は予定通り、ツツイ夫人を伴っての総勢4人での釣行。さて、どうなるやら。
お盆休み中の日曜日と言うことで渋滞を心配しつつ、3:30に小平を出発。
「あれ?渋滞なんてへのかっぱじゃん」
ってな感じで5:00ちょい過ぎに鹿留に到着。
停まっている車の量がいつもより多い感じ。

「いつもよりちょっと混んでる、、、かな?」
などと思っているうちにツツイ号も到着。
ツツイ夫人と初のご対面。
(おとなしい人だなぁ〜。まだ、眠いのかな?)

時間通り6:00からスタートフィッシング。
ツツイ氏とはりこは早速実釣開始。
双方、早くもロッドを曲げている。

(お、おい!Oちゃんの分も残しておいてくれよ!?)
ツツイ氏、渾身の力でリールを巻く姿がユーモラスで微笑ましい。

Oちゃんもはやる気持ちを抑えて、ツツイ夫人にキャスティングのレクチャー。
(これが出来る、出来ないで今日一日が楽しいか苦痛かが決まってしまう。)

などと言いながらもツツイ夫人、結構勘がよく難なくキャスティングをクリア。

実は1投目のルアーが着水した瞬間、トラウトがヒットしていたのだが、
そこは初心者の悲しさ...なにも気がつかないうちに魚はさよ〜なら〜。

気を取り直して、キャスティングを繰り返し、ルアーチェンジを繰り返す
(でも釣れないのよ、なぜか)。

そうこうやりつつ、やってきました放流タイム!

目の前でトラウトをでっかい網一杯分を「ザバー!」と放流。

これで釣れない訳がないとばかり、はりこ、ツツイ夫妻が釣りまくるなか
Oちゃんにはヒットなし(涙)。

そう、放流されたての魚は流れのユルイ瀬に集まりOちゃんがいる流れの速い
ところには泳いでこないのだ!

かなりヤバいと思いつつ、強引にはりこの横に「どう?釣れる?」などど
言いつつ移動する。

するとやっぱり釣れる場所は釣れるようで一気にスコアを伸ばす事に成功!

これといったストロングなヒットルアーは見つからなかったが
まめなローテーションで釣れ続く。

途中、はりこの危なげな橋渡りや、ツツイ氏の岩渡り(?)やらがあって
ちょっと心配しつつも日は高くなり、ストップフィッシング!

ツツイ氏、夫人とも当初の目標釣果の約3倍をゲットし
まずまずの釣行となりました。(ツツイ夫人、最後までねばりましたね!)

帰りは恒例「ほうとう不動」によりほうとうを食す。
やはり河口湖までくると夏でもエアコンがいらない位にさわやかな風が吹いている。


fish「ツツイさん、ほうとうご馳走様でしたっ!!」fish



追伸
先ほど、ツツイ夫人よりメールが届きました。
なんでも帰りしな、釣具屋「ポパイ」によってルアーを買って帰られたとの事。
「むむむ、やるな!ツツイ夫妻!」

青山あたりで釣り談義 [ユニットバス選びinNORITZ ショールーム]



先週末は、筒井先生につきそっていただき、わが華門楽家のバスルーム探険に

外苑前のノーリツショールームにでかけた。

 

結果、当初のプランよりも、さらによさそうなタイプをひとつ見つける。

上代はだいぶひらきがあったが、実際のところどうかな・・・施工をおねがいしている

友伸さんはNORITZさんが得意と聞いているので、そのあたりに期待。(期待ばっかり)

 

さて、問題はその後・・・である。

 

ざっくりプランをショールームで作ってもらっている間、3人で待合ルームで

お茶をしつつ、話題はなぜか自然と「釣り談義」へ。

 

この暑いのに、まだこの人たちは行く気なのですか・・・?

しかも次回はツツイ氏の奥様まで参戦されそうないきおいである。

 

そして、ツツイ氏の口から・・・

 

「とりあえずボクは3匹でェー。

 

彼女(奥さん)にも1匹くらいは

 

釣らせてあげたいナーなんてっ」

 

 

         ・・・今、なんとおっしゃいました・・・ ・・・?

 

とりあえず、三匹?

 

 (ワンス・モワァ〜)

 

と、とりあえず、3びき?

 

 (ワ、ワンモーァァアアアアアン!?)

 

と、と、とりあえず さんびき ですとぉぉぉーーーーーー!?

 

 

き、聞きました?みなさん・・・!??

 

こ、このあたしが、

(も、もしボウズ(釣果ゼロ)だったら絶対嫌だから、暑さを言い訳に

なんとか勝負だけは、回避せねば・・・) ・・・と考えていたところへ、

 

とりあえず・問答無用で・前提条件で

 

        3匹です。

 

ええ、モチロンその時はですね、

 


いつもの謙虚で誠実で愉快な建築家「筒井紀博先生」は消えうせ、

 

すっかり「卑しい釣り人」のお顔になっていましたよ、ツツイ先生、ハイ。                               

                    
では、さらに今回の釣り談義につき、この後Oちゃんに引継ぎます。


いよいよ本格的に着工! [根切り底確認・捨てコンクリ打設]


書いては見たが。                       
「根切り底確認」。

初めに、この単語を知ったのは、筒井先生のKIHAKU'sblogのこの記事から。
はじめてこれを見たときは、おもいっきりまちがえて反応してしまった。

「値切り底って、もう契約書

 サインしたしっ!!」


いやいや、違うんだ。
根切り底って言うのはだねぇ!
・・・ ・・・それって、ナニカネ!!?

       とにかく値切るコトとは違うようだよ?
(大阪出身、しかも中国で鍛えたアッシの値切り術は出る幕ではない)

たぶんなにか、関東ローム層がどこで出てくるか、とかそういうこと?
(・・・ですか、筒井先生・・・?)


そう自問自答しつつ、筒井さんからのメールの文章を目で追う。

・・・そしてどうも水道引き込み工事の行政から許可が遅れているもよう。
たしかに最初に水道を敷地内にひきこまなきゃ、始まれない。

うーん、11月末竣工、どうかねぇ〜!?
住宅減税の恩恵を受けるために、年末までに入らなければ!

着工?[水道管の引き込み]


先日弟が敷地前を通ったと言うので、「どうなってた!?」と聞いてみたところ、

「・・・え、特に何も変わってなかったけど。更地にトラックが停まってたぞ。」とのこと。

地鎮祭をしたのが6月12日だったが、そうすぐに何か動くわけでもないらしい。

筒井さんに聞いてみたところ、どうやらその後水道・下水道の引き込みやらの
手続きで時間がかかっているそうで、その間にも現場で必要になる図面などの作業は
友伸さんがすすめてくださっているという。

この水道引き込み工事、うちの場合ちょっとくせもの。

うちの目の前は、歩道になっていてそこの歩道面が「インターロッキング」というので
張られている。そいつの処理にも「通常の3倍!いや、それ以上の」費用がかかる。

ふにゃ〜、どうしたものかーーーー!

と思っているうちに、今日ツツイ氏よりメールが。

ようやくすべての許可が下りたという!

よかったさ〜〜〜。
もうすぐ土を動かしたりするのが見られるのかな・・・。

シロート感覚では、土をぐわっと掘りだすと、オオオー「着工」!!という感じがする。
週末、現場を見に行こうかな。

実は今日もある人に「こんな家ができるんですよぅぅぅ〜(ニマニマ)と、話してしまった。
「ある人」はトルコの方だが、ツツイ氏のデザインした外観図をネットでみて、

「そう、日本の家はどんどんこうなっていくべきだよ!」といってくれた。

ある人とは、わたしがこの道を選ぶのに大きな力を与えてきてくれたコーチングトレーナー。
そういう人に褒められるのは、(わたしが褒められたわけではないんですけど^^;)
さらにさらに、嬉しい気持ちになる。

オープンハウスにも、お招きしたいお人の一人である。

渡辺篤史の『建もの探訪』


先週末はちょっと所用で泊り込み。
そもそも予定になく、準備もなしに行ったので、今朝がた自宅にもどってくるときは、
眼鏡もコンタクトもせず、かなり視力に不安な帰路であった。

もともとわたしは以前かなり視力が悪くなるまで(0.1くらいまでは)、裸眼で自転車に
乗って通勤していたくらいだから、まぁ今日もなんとかなるだろう?と甘くみていた。

            いやぁーーー・・・怖わァーーーーッ

なにが怖いって、前から歩いてくる人の挙動がわからないのが、どうにも怖い。
人間って、五感を駆使して入ってくるいろんな情報を元に予測しながら、動いている。
それが、急に視力だけがよわくなってしまうと、もう「光」と「もんやりした外枠?」しか
わからないものだから、ほかのあらゆる器官が敏感になるのだ。

いつもより、異様に耳に音が入ってくる。
思えば、裸眼で自転車通勤していたころも、こんな風だったのかもしれない。
(それでも、商店街のゴミ箱とかにぶつかって何回か転んでいたが。)

とにかく家に帰ってくると、今度はOちゃんが家から出かけようとしている。
入れ違いになるかも、と思っていたので、思わず嬉しくなって、大きな声をあげて
手を振りながら、車を追いかけてしまった。

「Oぉぉぉぉーーちゃぁぁぁぁーーん、

わたし帰ってきたどぉぉぉーー!!」


追いついてみると、Oちゃんが車の窓から顔をだし、何か少々恥ずかしげな顔をしている。
んん?とおもって、覗き込むと、じょ、助手席に・・・・お、女の人がッ・・・じゃーなくて(笑)、
ヒゲ面のOちゃんの友人がッ!!!(類は友を、ヒゲはヒゲを呼ぶ)

そ、そして、今度はわたしが恥ずかしがる番!!

だってあのとき私すっぴんだったもんね・・・(ガク〜;


窓を覗き込むついでに下へ置きかけた荷物を、肩にたくしあげ、猛ダッシュで玄関の中へ!
アハハハハーッと・・・とりあえず、ドアから半分だけ顔を出して手を振った。

だってぇぇぇーーーコンタクトしてなかったからわかんなかったんだもんーーー。
あぁ・・・歩くの怖かったなんて言ってる場合じゃなかったよ・・・。

あのOちゃんの友人の方がよっぽど怖い思いしたかもよ・・・


そんなこんなで・・・ドッと冷や汗と疲れを覚えつつ、まずは「眼鏡」をさがし・・・。
(裸眼の場合、まずは眼鏡探し用の「眼鏡」(なんじゃそら)をかけ、
それから探さねばならない。いつも、何でもどこかに置いてしまう、わたしの悪い癖。)

昨晩は、あまり眠れていなかったので、手足が冷たい。
まずはお茶でもいれながら、ゆるりゆるりと眠気とたわむれる。

音楽でも・・・と思いアンプをつけると、セレクターはテレビにセットされていた。
そのまま画面をうつすと、、、ん?出てきたのは、家の画像。

お・・・ひさしぶりだなぁ。
テレビ朝日の「渡辺篤史の『建もの探訪』」である。

この番組、俳優:渡辺篤史さんが自身の「建物好き」が高じてはじまった?
という企画らしく毎回、ちょっと特徴のある「一戸建て」を紹介していく。
(余談だが、小堺さんが同番組の彼の口癖「いや〜、すばらしい!」を真似ている。)

この番組は私が高校生の頃には、すでにはじまっていた。(今から15年くらい前!?)
母がやけにこの番組が好きで、毎週日曜の朝、母はテレビの前で批評家と化していた。

当時の母曰く、「この番組は紹介するところが的を射ている。」らしい。

以前に筒井さんとの間でも、この番組の話題がでたことがあったのだが、
筒井さんも「あの番組は良心的ですよね。」とおっしゃっていた。
やはり渡辺さんの真の建物好きがそうさせているのだろうか?
どうやら、この番組を永く見ているファンは、かなり玄人な支持層が多そう・・・。

しかし、当時、わたしのこの番組への印象は、

「あー、どうせこんなおっされ〜な家はさ、
インテリアデザイナーとか、
雑誌の編集者とか(←大勘違い!)
コダワリのハイソピーポーが
建てるものだよ!」

「雨風しのげれば御の字っていう、
うちみたいな一般庶民が
建てるもんじゃないんだよ!」

「高いよぉ〜、あんな家建てるなんてさ〜、
一体あんな軽そうな風体した若い夫婦がサ、
なにやってあんな金稼いでんのかね!?
親の遺産かね!?」


                  
嫌ぁ〜な高校生だね。。。まったく
そのまま、今の自分にかえしてやりたいよね、この言葉・・・。



いや、改めて今回みてみたら、意外に「そうでもない」のである。

当時は「ハイソサエアティーな人々が建てる住みにくそうな家」見えた建物が、
今回は「けっこう普通の家族が建てる、それぞれの生活に合った家」に見える。

なんということだ!!!

それじゃ今の自分達だってそうじゃないか!!

これは・・・当時の私が未熟だったことも大いにあるが、時代の変化というものもあるの
ではないか、、、と責任転嫁するわけではないが、本当にそうおもうのだ。

一般のわたしたちみたいなサラリーマン+フリーランスが、
建築家にお願いして自分の「想い」に適った家を創ってもらう。
そんな時代になってきたんだ〜。なりつつあるんだ〜。

そして当時思っていたことは誤解で、
建築家にお願いするということは、決してありえないほどの高い家をたてることではない。
むしろ予算の中でメリハリをつけて、最大限に個性的なパフォーマンスを魅せてくれる。


よーし、是非わが「華門楽家」も竣工の際には応募しちゃうぞ〜!!!
その時は、わたしたち居住者だけでなく、ぜひ筒井さんにも一緒にでてもらいたいです。
(いつも、この番組はたいていが居住者へのインタビューだから、わたしはその点が
ほほえましくもあり、ちょっと残念なところでもあるのです。設計者の思いもききたい。)

この本も、今までのDVDもおもしろいですね。
今度母にDVD買ってあげようかしら・・・。

建築計画概要書からDMが!?[個人情報保護と開示の境目]


ここ2ヶ月前くらいから、妙に頼んでもいないDM(ダイレクトメール)やチラシ・カタログが
やたらポストに入っている。。。しかもそのDMの差し出し主は、、、決まって
「外構屋さん」「造園屋さん」「カーテン屋さん」「家具屋さん」・・・と、

明らかに、近日中にうちが家を建てはじめることを知って、出してきているのである。

これは、どこからか漏れているに違いない・・・でも、どうせもう引っ越してしまうし、いいか。
などとは思っていたのだが、今朝とうとうこの業者のひとつから電話がかかってきた。

業者A:「先日のカタログは見ていただけたでしょうか?」

高木 :「えーと、どのカタログだったか・・・みたのもありますけど、
     元々頼んだものじゃないので、そんなに熱心にみてませんよ。」

業者A:「近々外構の門扉や門柱などご入用でいらっしゃいませんか?」

高木 :「門扉は今さがしているところですが、自分で買いますので」

業者A:「ぜひうちの方でも見積もりを・・・」

高木 :「いや、たぶん指している門扉がちがう気が・・・とにかく必要ないです。
     それより、うちにDMだしたり、この電話も、一体情報ソースはどこですか?」

業者A:「これはうちの営業のものが役所でですね、「建築計画概要書」を閲覧させて
     いただきまして、ご連絡差し上げた次第です。」

高木 :「は・・・!?役所なんですかぁーーー。いやぁ、カタログはもういらないけど、
     いい事ききました、ありがとう!さようなら!!!」

・・・おい・・・役所からだってよ〜〜〜


どういうことやねん!と、急いでその「建築計画概要書」なるものをネットで調べてみる。

ふむふむ・・・これか・・・ 
・・・フニャ?これ、うちも出したやン、建築確認申請のとき!!

ダー、これが閲覧されちゃうわけかねー!!

もちろん東京都も大量にリストを得るための閲覧は、禁止している。
でも、そんなことはどうにでもなる...複数の人数で手分けして書き写せばいいんだから。

なんだか、そういう抜け道って、どこかで見たことがある。。。

あ!そうだ。『ナニワ金融道』だ!

街金(サラ金屋)は、お金を貸す前に、担保に抵当がどれだけついているか、
役所で登記簿を閲覧すると書いてあったなぁ。
なんとなくそれに似ている。業界ではあたりまえなんだろう。

しかしなー

「個人情報保護法」!散々会社では気にしているのに、こうもあっさり住所と名前に
電話番号まで多数の会社に知られてしまう体験をすると、なんだか納得いかないよなー。

確かに情報の開示は必要だし、それによってこういう事態が発生するのも仕方ないとは
頭では理解するけど、どうにも一方的なやりくちで、気分のよいものではない。

送り先の許可なくDMを発送する場合は、葉書にも「※未承諾広告」といれたらどうだろう。
そうすれば、受け取りの選択余地ができるのに。

正直言って、ゴミ袋が有料の地域なんかでは、まさに「スパム」じゃないか!?

もうひとつ、個人情報で思い出したことがある。

よくホームページやブログなんかでもある「アクセスログ」。
これは厳密には個人情報には属さないのだろうか。

たぶん、個人の特定まではできないから、個人情報にはならないとおもうのだが、
わたしの運営している中国関連のHPアクセスログをみると、ダーーーーーと見に来て
くださっている方の会社のドメインが並んでいたりする。(つまり会社からのアクセス)

こ、これって・・・個人までは特定されてないにせよ、かなり近いよね・・・。
(ちなみにこのブログではそこまで見れませんので、ご心配なく。笑・^^;)

以前に大手損保会社のネットワーク管理をやっていたKさんに
「これってどうなの?」と聞いたことがあったが、
「ま・・・現状では、管理者権限だよね。」・・・とのこと。

うーむ、うーむ。管理者の倫理が問われるってことなのねーーー。

気をつけよう〜〜〜、管理する側も、もちろんされる側としても。。。

今日は住宅にまつわる個人情報漏洩に気をつけろ!の巻でした。
(題名とかわってるぞ・・・)

地鎮祭 [八百万の神は降臨したか!?]



ついに地鎮祭の日がやってきた。           
この日のために2ヶ月も前から、練習をしてきたのだ。

 

きっかけは三谷幸喜監督の「みんなの家」を見たOちゃんの一言だった。

 

「あの施主がやる鍬入れは、中途半端にやるから気恥ずかしくなるんだ!

やるからには全力でやるっ!!あなたも気合入れて腹の奥から声出してよ!」

  

わたしはもちろん即刻、快く請け合った。

「おう!チーム華門。エイッエイッエイーーーッ!」

 

 

・・・そして、地鎮祭がはじまった。

 

神主さんが、たくさん塩やら紙を撒き、しゃらしゃらの紙を付けた枝を振り回した。

そして、雅楽のテープレコーダーを手動でかけつつ、神主さんがジュモンをとなえる。

 

しかし、よーく聞いていると、神主さんのジュモンは聞いていて意味がわかる。

仏教のお経とは全然違う。

 

どうも「家がツツイ先生と友伸建設さんの技によりバッチリ建ちますように

たくさんの神様、災禍は払って、無事故でどうぞよろしくおねがいしますね。」

というようなことだったように思う。

 

そのジュモンを聞いている間、ふと思ったのだが、神主さんの音調は「Eマイナー」だった。

            〜♪、#ファ、ソ、、ド、#レ、ミ♪〜

主にこので書いた3音で発音している。

フレーズの始まりは、「」そこから「」と「」の間を頻繁に移動し、

最後は「ラ」と「シ」の中間四分の一音(半音の半音)で終わるのがコツっぽい。

 

なんとなく詩吟のような〜もうひとついうと、竿竹売りのような〜!?音調だった。

 

そして、ついに鍬入れの儀(勝手に名付けた)が!!

 

まずはツツイ先生がスコップで、「エイッエイッエイッ!!」

---おおっ、ナカナカ内に秘めたる鍬入れへの情熱を感じるしっかりとしたお声!

 

そして次は施主のOちゃん。

さぁ!この2ヶ月の練習の成果をッ存分に見せつけるのだーーーっ!!

 

・・・エイ・・・よっこらしょ、エイ・・・エイ・・・・・・。」

 

!!?・・・お、Oちゃん・・・?

 

な、なに、その照れた顔は!?

 

・・・練習したよね・・練習したよね・・わたしに本気でやれっていったよね・・・

 

いつものワイルド一本気気質からは、しんじられないOちゃんの豹変ぶりに

意表を突かれつつも、次はついにわたしの番。

 

わたしは練習どおり、大きな声でエイエイエイ!とやった。

(その前のかしわ手は、はりきりすぎてお相撲さんのようになってしまったが・・・)

 

そして、次は友伸建設さん。

凛々しい!すばらしい聞き惚れる声でエイエイエイ!とやってくださった。

 

クライマックスも終え、地鎮祭は終息。

神主さんは身軽にサササと道具を片付け、颯爽と軽トラックで帰っていく。

 

うーむ。ありがとうございました。

 

 

それにしても、Oぉぉぉぉーちゃんっ!? 

 

八百万の神もきっとOちゃんのテレ顔見逃さなかったと思うよ〜(笑)。

シンボルツリー・其の弐 [竹生出るトコロ:京料理店『竹生(ちくぶ)』]


今日は、めずらしく自由が丘に向かう。

渋谷・下北沢・自由が丘・・・忙しくなって以来、ほとんど全く縁遠くなっている街である。
しかもさらにめずらしいことに、今日はココにライブを見にきたわけでもなく、
買い物にきたわけでもなく、、、「京料理」を食べにきたのである。

行き先は聖学院裏の『竹生(ちくぶ)』。

本来そんな、高級、希少食材・料理には、わたし自身まったく縁もゆかりもないのだが、
今回は弟の北京時代の友人が、なんとこの日本料理店の若旦那!ということで、

(若旦那とは、一度北京で会ったことがある程度の面識なのだが、
なんとなく、同年齢ということもあってか、懐かしいような気がしてきてしまう)。

駅からこまごまとした店ばかりが並ぶ道を、ぐねぐねと歩くこと10分弱。

この日の日差しの強さと風の無さに、日ごろ不摂生を強いられている身体が
徐々にアレルギィを示しだす・・・。

膝裏にまで染みだしはじめた汗を不快に感じ始めた頃、ふと視界に入った学校の先に、
突然涼やかに竹が揺れる建物があらわれた。

ああ、風を感じなかったけれど吹いていたんだね。

・・・ ・・・ ・・・

実は、シンボルツリーの話を最初に建築家の筒井さんとしたとき、
構造家の小倉さんが「竹もいいものだよ。」とおっしゃっていた。

なんでも、根の張りやすい竹だが、植樹する段階で根を四角い器におさめて植えるのだ
そうである。そうすると、無尽に張り巡らそうとする根を矯正できるとか。

わたしは、裏山が地主さんの竹林(4月、5月はたけのこ食べ放題)という環境で育った
ので、なんだかその根を締め上げてしまうのは、まるで少し前の中国の「纏足」みたいだ
と思った覚えがあったのだが、、、この「竹生」の竹群の涼やかさを目にすると、
竹、やはりよいなぁ〜、という気になってしまった。

・・・涼やかで、しなやかで、強い竹。いいなぁ〜。

・・・ ・・・ ・・・
いざ店に入る。

「なかなか一見さんでは入れない雰囲気だよねぇ」などと、従姉妹と話しながら、弟に続く。
中に入ると、そこには若旦那とそのご両親が。

そして店の中は、さっきまでの暑さと喧騒がうそのように、
涼やかで静かな時間が流れている。

まるで異空間・・・。

そして次々と並べられる京料理・・・一口を箸をつけるたべに、

はっふぅぅぅぅ〜ん。


・・・な、なんなんですか

         この美味しさ・・・!!(驚愕)


本当に、食べたことがないおいしさ。

なにからなにまでが、味。

その外観も、食感も、調理法も・・・全てが味です〜。

誇張するわけでもなんでもなく、そのときこう思いながら食べていた。

日本人に生まれてきてよかったよ・・・。

(京都人じゃないけど・・・[汗;])

いやはや、いやはや本当に幸せな体験をさせていただきました。

・・・ ・・・ ・・・
そして後半。

そこから若旦那の独壇場がはじまった。

弟が若旦那に聞く、
「あれ、例のがお店にかざってないじゃない?」

・・・例の?

若旦那がなにやら、中からごそごそと大きなものを抱えて近づいてきた。

「いや〜、これ北京の市場で一番大きいの買って、さばいて、乾かしたやつですよ。

                    カブトガニですよ。」


は、はぁぁぁぁ〜?????

で、実物はコレ・・・スよ・・・。

写真では小さくなっちゃってるけど、、、
これーーー70cmはあるスよぉぉぉ〜!?

しかも、この周囲を竹で編んだ展示ケースまで、
若旦那の手製。

(この方、自前の包丁鞘まで見事な手彫りモノである。)

なんでも、若旦那、カブトガニを剥製にしたいために、北京の市場でこれを買い、
得意の包丁さばきで、コイツをかっさばき、塩茹でにして調理したらしい。

(若旦那の北京留学の目的は「ゆりねの研究」だと聞いていましたが・・・(笑))

とにもかくにもすごい!

そしてやはり弟の友人は「ちょっと“変”な“イイ人”が多い(笑)」

・・・ぜひとも、次はまただれか他の知人もつれてカブトガニ鑑賞に・・・
いや再度、至福の味を体験しにいきたいものだ。

おかっぱの髪型とストレス [住宅ローン、モロモロ圧力侮りがたし・・・]


きょ、今日は、あまりに衝撃的な個人的事実の告白で、

 

住宅から話がソレまくってしまうかもしれない。

 

し、しかし、それにしても、これが話さずにおれようか・・・!!!??!!

 

実は伸ばすといって散々我慢を重ねてきた髪の毛が、ここ数日どうしようも

なくチクチクしてしかたがないので、本日おもいきって成敗ッしに美容院へいってきた。

 

そう、イラストでもあるようにわたしのトレードマークは「おかっぱ」にあるわけなのだが

この数ヶ月はそれに反して、ちょっとフェミニン?などとイケナイことを考えた

のが間違いの元だった。

 

とにかく、その日起きたら「あ・・・わたしはおかっぱに戻らねばならない・・・」と

なにかの啓示を受けたかのように、思い立った。

 

今考えてみれば、これは確かに啓示であったと言ってもおかしくないかもしれない。

 

美容室で「いやぁ、最近なんか調子悪いんですよ・・・。」なんて話をしながら、

髪を梳かしてもらっていると、ふと美容師が手を止め、

 

「・・・お客さん・・・これだいぶ大きいけど、気づいてた?」

 

台からおもむろに手鏡を取り上げ、わたしに渡し、くるりと椅子を回す。

 

「・・#%$&*#@%・・・でしょぉぉぉー!!」

 

み、見事にひろがる不毛地帯。
10円・・・いや500円玉ハゲ大陸。しかも2個・・・(衝撃)

 

もう、これをブログのネタにせずに、なんにする・・・!?(哀)

 

ちょっとしばらく放心。。。マジでこれはかなり「ヒいちゃう映像」だね。

まいった・・・しかも触るとキモチイイし。。。

 

とりあえず外から見えるところではないので、直接には支障はないのだが、

この事象を目にした時点で、もうかなりのショック。

走馬灯のように?、このところどうもオカシカッタ自分の体調を振り返っている自分。

 

あぁ、、、足が苔癬になったのだって、神経性のストレスが原因だっていわれたし・・・

そういえば、顎関節症も自律神経が狂っているせいだといっていた・・・

これで今回の脱毛となれば・・・

 


みたいになった、アレになるのか!?(ピートは好きだけど・・・うむぅ、葛藤が・・・)

 

要するに神経性らしいのだ。

 

だ、だから

 

こう見えても、意外に繊細なの、ね?(強調)

 

(ダレだ、転んでもタダじゃ起きないヤツとか言ったのは・・(笑)もーネタにしてやるぅ)

 

ようするに休養するしかない、とどこでもいわれるのだが、しかしストレスの元凶

変わらなければ、結局あたしゃ、もっと「コンチネンタル」が増えるわけで(汗;

 

い、意外に住宅ローンのプレッシャーがストレスだったりして・・・それもあるある(笑)。

 

そんな訳でトレードマークのおかっぱに戻ったおかげで色々教えて貰ったのでした。

 

さーて、明日は地鎮祭!!!緊張するぅ〜。ス、ストレス、ストレス・・・(ウソウソ)。

                

思わぬ隣人・弟の登場 [中央線人(マルチュー)を増やせ!]


最近実は、弟が転職したらしい。
新しい勤務先は東京・市ヶ谷とのこと。

今までは母の病院のつきそいなどもあり、以前の職場は通えない距離ではないということで、彼には実家から通勤してもらっていたのだが、今回は遠い。

弟にとっては初めての本格的一人暮らしになる。
余計なお世話なのはわかっているのだが・・・姉としては、つい色々と口を挟みたくなる。

このあたりは物件相場の割りにアクセスがいい」だとか
不動産屋の物件情報の見方は、ただ上っ面しかみちゃいけない」だとか
家賃の交渉はこうやってやるんだ。」だとか。
引越し業者はアフェリエイトやってるところから合い見積もりをとるのだ!」とか

もうウルサイっすね、姉・・・(苦笑)。

うちはOちゃんには姉がおり、わたしには弟がいる。
だから、弟のきもちはよくわかるんだぁ〜!といつもOちゃんはいう。

わたしが何かすると「これだから、世の中の姉ってヤツは〜」と言うのは、
わたしの弟ではなく、Oちゃんなのである(笑)。

それで、その後他の場所も見たけれど、結局決まったのが、ななななな、なんと!

行ってみてびっくりしたのだが、我々の新居と同じ通りの徒歩3分のマンション。
しかも、なかなかしっかりした造りでいいマンションだ。値切った甲斐があった。

これで弟も中央線なヒトマルチューの仲間入りだ。

偶然ではあるが、Oちゃんも大学時代からの親友が、車で5分の場所に住んでいる。
親しい人が近くにいるというのは、たとえそんなに日常会わないとしてもとても心強い。

それに何をおいても、我らの筒井先生も三鷹市民(今は杉並区民)ではありませんか。

(筒井さ〜ん、いずれお引越しされるにしても、このあたりにしてくださいよ・・・(願))と、
たまーにさりげなく近隣の土地情報とかを送ったりしているw。(不動産屋の回し者?)

はりこババァの談でも書いたが、これからは同年代〜年下の友人を積極的に開拓
せねばならない。住まいを探している友人がいたら、甘〜くささやきかけるのだ。

   「チューウォーセン、イイヨォ〜 ヒッコシシテ クダサイヨォ〜♪
   ((『ペリーの肉声』⇒ペルリ提督の開国のお願いのように)

しかし、わたしは東京タワーの見える場所に、オフィスを構えるのが夢だったのになぁ・・・。
ここからはタワーは見えません。ちなみに、小平からは西東京タワーが見えるのだった。

建築と政治の関係 [今週の読書から]

[今週の図書]
ヒトラーの建築家 

モスクが語るイスラム史—建築と政治権力 

ルネサンスとバロック

はじめ、『ヒトラーの建築家』を読了し・・・この話はナチスドイツの軍需大臣になった
建築家の話なのだが・・・まさに「政治」のもたらす「建築」への影響、
そして建築のもたらす民衆イデオロギーへの影響をまざまざと見せつけられ愕然とした。

これにあわせ、それでは政治と建築に関連する本を探してみようとおもったところ、
出てきたのが、モスクとイスラム と ルネサンスとバロック 。

これも双方に、政治が「宗教」と「建築」を利用した体制形成の事例といえると思う。

しかしつくづく思ったのは、

今日読んだ3冊は、「絶対権力」つまり「独裁者」の元で創造された建築様式であり、
作為的ではあれ、ひとつの芸術時代がこういう形で作られるということは、、、

建築も含む芸術とは、時代の思想・政治イデオロギィに大いに影響される
もしくは圧力を受けやすいものなのだ
ということである。

中国でも、毛沢東が推奨した文化大革命(この革命は民衆によるものではなく、
独裁者による共産革命である)時代の歌劇などがあるが、文革自体は失政だった
と公的評価が下されても、文革芸術自体は近年特に海外で評価が高まっているそうだ。

ナチスの提唱した「第三帝国様式」もとい「大ドイツ芸術」は今ではタブー?らしいけれど、
芸術の評価って、時代が変わってもまったく評価基準が変わらないものだろうか?

あるいは第三帝国様式の再評価・・・大いにあるかもしれないと思う。

それらはすべて、人間の内面に帰する。
人間の、美への憧れ、賛美、畏怖、狂気、憎悪が「芸術」という形になってでてくる。

だから、さまざまな人間が、さまざまな芸術に惹かれるのだと思う。

良いも悪いも、美も醜も思想のある芸術はすべて。

あぁ、考えさせられる本だった。

怖くなってしまった。

建築家と釣り勝負2・後編[by初お目見えOちゃん]

オフォフォ、わたしが初登場Oちゃんです。」

ツツイ氏を誘っての山中湖バスフィッシング。        
私、Oちゃんにとっても今年初のバスフィッシング。
ツツイ氏にとっても(恐らく)初めてのバスフィッシング。

以前のOちゃんであれば夜駆朝撃で朝一から竿をだすのだが、、、

実は先週の中国出張中に2日間の完徹をし、
日曜帰国(日曜のAMは仕事)で休む間も無く
月曜から激務とあいまって木曜日にひっくり返ってしまったのだ。

金曜は午後からフラフラしながら出勤するも帰宅は終電。。。
(こんな事で前回のリベンジは果たせるのか、Oちゃん!?)

と、言う訳で朝9時小平の我が借家で待ち合わせをすると言う
釣り人に有るまじきスロースタート(涙)。

行きのコンビニ「眠眠打破」を一気飲みして出発。
遠いようで渋滞さえなければ結構近い山中湖に11時過ぎに到着、
ボートのセッティングを開始する。。

ボートのセッティングの間、ツツイ氏には陸っぱりにて時間を潰して頂く。
(このボートのセッティング。


手伝ってもらったから早くなるってもんじゃないんです、、、手順があるので)

準備不足で当日を迎えたわりには忘れものも無く、無事12時頃に出船。
さて、1年ぶりの山中湖に、ボート釣りは(恐らく)初めてであろうツツイ氏を乗せて、
どこに行けば釣れるかな?などと思っているうちにツツイ氏の竿が曲がっている

「ん?魚か!?」とか思っていると既にツツイ氏、必死の形相にてリールを巻きまくり。
結局、この魚はすぐにバレてしまったのだが、ツツイ氏のモチベーションアップに貢献。

こっちが先に1匹釣って「こんな感じで釣れますよ」とか言いたかったOちゃんとしては
口では「いや〜おしかったですねぇ」、、、などと言いながらも内心穏やかじゃない。

ルアーをとっかえひっかえしつつ釣り続けるも1時間が経過。
う〜む、ヤバイ。釣れない。。。

、、、と思い始めた矢先、

またもやツツイ氏の竿が曲がって必死の形相でリールを巻いている

なんと初ヒットはツツイ氏のスピナーベイト。
(あのルアーはスピナーではなくてスピナーベイトって言います)

無事、取り込んで記念写真。
35cmのブラックバス。
初めてにしては十分立派なサイズだ!

ツツイ氏、魚を触るのがかなり苦手な様子。
でも、無理やり魚を持たせて写真をとりました。
(その写真はツツイ氏ブログにアップされる事でしょう)

ツツイ氏、顔がニヤけて(明らかに!)いるのだか
感想なぞ述べないのは船長(=Oちゃん)に気をつかっての事か?

その後、1時間程双方共に竿は曲がらずエリアを移動。
我がアルミボートは8馬力エンジンを積んでいる為、他のボートよりかなり船足はゆっくり。
でも、ツツイ氏はかなり気に入ってくれた様子。
あとは釣果が伴えば〜!

到着したエリアの沖では水上バイクが一人暴走中。
「なにをやっとるんじゃ!?」とか思いつつ
釣りを再開するやいなやツツイ氏の竿がグングン曲がり、またもや必死の形相。


魚はボート際まで寄ってくるも2度、3度抵抗を試み、ツツイ氏の形相はますます険しく!
4度目の正直で無事ネットに収まったバスは40cmの大物!

なんと言う強運、、、いや天性のフィッシャーマンの才能が開花したのか!?
・・・などと思いつつまたも強引に魚を持たせ記念撮影。
関東のレイクで初挑戦で40cmをキャッチしてしまった人が一体どれだけいる事か!?

この頃から風が強く、霧が出始める。
その霧が半端な霧じゃなく視界30m程度しかない。
それでも呉越同舟の釣りバカ達は黙々とキャスティングを繰り返す。

その頃からOちゃん、必殺技を駆使し18時のストップフィッシングまでに釣りまくり、
大物賞こそツツイ氏に譲ったが2対7と大差で勝利(?)したのであった。わっはっは。

(、、、釣り意地汚いOちゃんは2匹釣った所でやめる等という思想はもっておりません。
そう、釣れるだけトコトン釣ってしまうのが釣り人の性ってもんです。)

正味6時間の1艇の釣果が40cmを頭に合計9匹。
サイズは35〜40cm。
まずまずの釣果であったと言えるだろう。

ツツイさん、初バスおめでとう!&お疲れさまでした!
バスフィッシングはまだまだ奥が深い遊びですのでこれに懲りずにまた行きましょうね。

***
おかっぱ高木談
・・・となんとかOちゃん、面目だけは保ったようですが・・・
前半筒井氏にバカスカ釣りまくられた時には、
相当Oちゃんのほうが険しいカオしてたに違いありません。

建築家と釣り勝負・2![結果は如何に・・・!?]


今日は、ツツイさんとの第2回目釣行である。          
(わたしは旧友が名古屋から上京したため、釣行のほうは残念ながら不参加。)

場所は富士五湖のひとつ、山中湖。

情報によると、「平野・旭ヶ丘・山中各地区でまた放流が入った」らしい。
先週のトーナメントのリリースものとあわせて、南岸を中心に状況はよさそう」とのこと。

本日の天気は、曇りのち夕方小雨・・・絶好の釣り日和である。

今回の釣行は、ツツイさんにとっては、初のボート釣りになると思われる。
わたしが初めてボートに乗ったときは、実は精進湖で痛恨のノーフィッシュであった・・・。

しかしツツイさんは、今回釣行数日前から、かなり前向きであった。
前回の管理釣り場FISHINGで、どエライ釣果をおさめたゆえの余裕であろうか。。。

(まぁ、あんなすごいの釣り上げりゃーなぁーー。今思い出しても我が釣果・・・しくしく)

そして朝挨拶をしたときに気づいたのだが、、、

今日のツツイさんは、気合!も入っていた。

服装はばっちり保護色。
そして掛けているのはいつもの素敵な「ケンチク家メガネ」ではなく、
無駄とオシャレ心を省いた「シンプル丸いメガネ」である。

確実に・・・釣りに来ている・・・勝負にきている!!

Oちゃん・・・負けられませんぞ!

一方、Oちゃんは、前日も終電帰り。
ほとんど釣りの支度もできていない。

釣り支度といっても、Oちゃんの場合は、服装にほとんど変化は無い。

そうそう、昨年からCOOLBIZ(クールビズ)が閣僚には取り入れられたそうだが、
Oちゃんは、もう社会人になってからずっとCOOOOOOOOOOOOL BIZだ。
もうCOOLどころか、COLD

・・・だって1年中、Tシャツ・ジーパンなのですからっ!!!!!

さすがに冬はその上にジャケットを着ていくものの、基本はコレ。
でも、わたしなんかより、ものすごく真っ当なサラリーマンなんですよ!?

わたしの実家に結婚の挨拶にいくときも、その格好。
いや、もちろん客先に行くときや、行事の時にはスーツも着るのだが、
着慣れないモノを、着た人というのはオソロシイ。

大人なのに、お稚児さんのようなのである・・・!!!!!(ご、ごめんOちゃん)

だから、OちゃんにとってはTシャツ・ジーパンが、ある意味正装なのだ。
・・・と話がそれてしまったが、釣り支度というのは、基本的に釣り道具の支度である。

特に、ボートででるので、ボートエンジンやフットエレキ、バッテリィ充電も大切な準備だ。
そのほかに、一番たのしいのがルアーの選定などなど・・・。
これらのことを、一部はわたしも手伝い、今朝大急ぎで支度を完了させた。

しかし、Oちゃんのすごいところは、釣りの日は絶対に寝坊しないこと!だ。
いつもは「あと5分〜・・・あと2ふ〜ん・・・あと1ぷ〜ん・・・」と朝あんなに弱いのにな。

さてさて、今日の釣果はどうだろう?

結果報告は、明日Oちゃんからしてもらうことにしよう〜。
(お、Oちゃんブログ初デヴュー!?)

請う、ご期待・・・

新居での移動手段 [中国自転車〜紅い彗星-外灘号〜]


今度の新居は、駅から徒歩7分の場所に位置する。

今までのように駅まで自転車通勤、バス通勤ということはなくなるけれど、
ちょっとした買い物をするのに、このあたりは自転車が活躍するらしい。

三鷹商店街プラプラ、吉祥寺方面へ足伸ばしぶらぶら、井の頭公園付近をふ〜らふら。
現実のところ、毎週図書館とスポーツクラブではお世話になるだろうな。

昨年、Oちゃんがわたしに自転車をプレゼントしてくれた。
バスで駅まで通っているわたしは、最近ほとんど乗る機会
がなかったのだが、昨日ひさしぶりにこの自転車−「紅い彗星・外灘号」に乗ってみた。

サドルをまたぎ、ぐいぐいとペダルを漕ぎ出すと、自らが動力源となるここちよさと共に、
不意に鼻腔の奥になつかしい朝の包子(バオズ)の匂いがよみがえった、、、。

この自転車は「中国自転車」である。

うしろの荷物置きまで塗り込められたその色は、フェラーリの赤を思わせる。

そして、形を安易に楕円にせず、角ばりを維持するその姿は、妙に無骨でカッコイイ。

ハンドル幅が相当な広さでコツを得ないと力が入らない、
一度のストロークで日本の5倍は鳴るベル。
・・・正真正銘中国製だ!!

中国に行く前から、わたしはガッツ感あふれる中国自転車を愛していた。しかし渡航
1週間にして、わたしの宝、中国自転車「永久」号はあっさりと集団盗難に遭遇した。

あれほど何重にも鍵をかけていたのに、まったくの無駄だった。
なぜって、寮の従業員が窃盗団の一味だったからサ。そりゃむりだ。
それ以来、懲りて自転車は買わなかった。

知り合いの中国人は中古市場で買えばいいと言ったが、
中古市場にでている新古車をみると由来が偲ばれて、
もう手にいれる気にはなれなかった。

わたしの永久号もすぐに新古車になったにちがいないのだ。。。

それ以来ひさしぶりに中国自転車にのった。
あの短い期間でも、永久号と朝通った包子店をおもいだすとは
・・・すっかり忘れていたのに。

今度の新居ではOちゃんのホワイトマッハ号と外灘号でどこへいこうか。

またおいしいものをたべにいかねば。

中国自転車世界(こちらより画像転載させていただいています)
・・・他にも濃厚な中国自転車の♪秘密♪が一杯のサイト

定住するということ [引越し遍歴&地域貢献]


先日、弟が三鷹市に引越しをした。

引っ越し祝いというわけではないけれど、うちで使っていない「テレビとテレビ台をあげる」
と話をしていたので、先日の週末それらを車に積んで、持っていった。

ただテレビ台は、ただでさえ狭い彼の部屋にはムダなスペースをとりそうだったので、
あらかじめテレビやらスピーカーやらの寸法を計り、サイズのあう台をニトリで購入し、
ついでにパソコンラックも買っていった。

しかし、こういうときのOちゃんは、毎回っすごいですのぉーーー、とおもう。
「こんな感じでこういうモノがあって、こうしたいのね。」
・・・というと、「ハイハイ。」・・・ぱぱぱ、とそれらを納める方法を考え出してしまう。

Oちゃん!!まさに、収納の「匠」!

いや・・・わたしがそういうのヘタなんかもしれないけど・・・それにしてもスバラシイさっ。

以前聞いたところによると、「生活の気分転換に“模様替え”をすることもある」という。
わたしなんて、引っ越した時に決めたレイアウト以外にしたら、落ち着かなくてしょうがない。
(テレ東に「模様替え王選手権」があったら、わたし応募しておくからね・・・!!)

***

さて、弟の引越しで思い返したのが、わたし自身の引越し遍歴。

生まれてから今の実家におちつくまでも、大阪⇒東京⇒埼玉⇒千葉とうつっているのだが、
いわゆる「一人暮らし」というものをするようになってからを振り返ってみると、

  [居住地] [間取り]    [家賃]        [注釈]
①埼・東松山市        1K 3万円/月      大学生のころ
②北京市・北師大      1R 2.5万円/月      留学・二人部屋
③北京市・亜運村      1R 1.8万円/月      ホームステイ
④東・板橋区         2DK 8万円/月      大学4年・家族で
⑤東・豊島区         1K 10万円/月      社会人1年目
⑥埼・川口市        2LDK 14万円/月 結婚1年目
⑦東・小平市        3LDK 12万円/月      結婚3年目
   ↓
⑧東・三鷹市(予定)   1SLDK!? 謎万円/月       結婚6年目

こんな感じである。

まぁ・・・少ない方ではないだろうと思う。

①は、雨漏りがして、冬はシャワーからつらら、窓を開けると一面「墓」なアパート。

②、③は、留学中。
 金額はともかく25階のマンション最上階に住むという、かなり上等な体験をした。

③は、社会人一年目。
 金遣いが荒いというより、お金の使い方をよく知らない新入社員だった。
 今思えばもっともバブリーな時代であった・・・。

⑥結婚して同居のために探した川口の某高層マンションの・・・最低層階(笑)。
  ここは環境がよかった・・・。しかし、駐車場代もふくめてかなりのおゼゼも必要。

⑦二人とも転職を契機に、交通の便も考え今のメゾネットに引越し。
 駐車場も1台分ついて、このお家賃は、⑥よりずっとお得に感じられた。

⑧そして・・・次は「華門楽家」に入居・・・かぁ〜〜〜。
 (Oちゃんッ借金楽家というなかれ・・・かせぐぞーかせぎまくるぞ〜〜〜♪)

これだけ、転々としていると、なんだか賃貸住宅の設備グレードなどは、
大体ぱっと見でわかるようになってくる。

ちなみに今すんでいる小平のメゾネットは、「おかっぱ流分析」だと・・・?

・立地     10点   ・・・最寄り駅徒歩25分ですから・・・
・建物広さ  30点   ・・・間取りは難ありだが、公称3LDK
・建物新しさ 40点 ・・・新築2年目に入居
・設備 20点   ・・・壁紙、建具、フローリングすべてベーシックレベル

といった感じかな・・・。

さて、話はそれたけど、

今回われわれはようやく「華門楽家」にて三鷹市に定住することを決めた。

それまでは、どうも土地に縛られる、ローンに縛られる、ということが二人とも決意できず、
わたしなどは、定年する頃に中古マンションでも購入できればいいか、と思う程度だった。

しかし、これからはあの街に定住するのだ。
定住するからには、愛着ある街に、地域に少しでも貢献したいと、私などは思う方である。

では具体的になにを・・・?

これは小平市の方でも登録していたのだが(小平市国際交流協会・KIFA)で、
外国人の困ったときの通訳ボランティアというのがある。(災害のときなど)

これがもちろん三鷹にもあって、三鷹国際交流協会(MISHOP)というのだけれど、
こちらにもボランティア制度があって、三鷹市役所でも募集している。

「通訳翻訳は廃業」などといいつつも、
こんなところで貢献できる機会が与えられるのだから、役に立てば嬉しい。

そのほかにも、SOHO都市構築に力をいれる三鷹市を、できるかぎり積極的に応援して
いきたいと思っている。要求する・税金払う・・・ばかりが市民のツトメではないですよなー!

施主仕上げ [珪藻土塗り、草むしり]

今の家は賃貸だが、ほんの一畳くらいの庭がある。

そこには、今までパンジィ、チュウリップ、水仙、マリー
ゴールドなどを季節ごとに、気が向くままに植えてきた。

そこで、発見したのは、

花が咲くって、緑が萌えるっていいな」もあるのだが、

それよりも、雑草抜きってハマる!
そしていつしか時がたつのを忘れ・・・無心になれる・・・。

単純作業を繰り返すと、人は無心になれるものだが、
その上、草むしりは達成感がある、というのがまた良い。

その「無心・達成感」つながりで、今度の家でやってみたいのが、
「施主自らコテを握る!左官作業で塗りたくり」作業である。

どうやら、1Fの部屋がその対象になりそうな予感・・・。(まだわかりませんが)

でも、やるとなったら、わたしは絶対ハッスルるるるーーーー!!!!!

「自分で珪藻土!」の方法は⇒ココに手順が丁寧に書かれている。
(珪藻土は一口に「けーそーど」と言ってもイロイロ種類があるので、
 特に珪藻土以外の混ぜ物および固化剤に留意して選んでみてくださいませ)

そしてこのHPでは最後にこう締めくくられている。 (以下引用)

家造りに施主が自分で加わると言うことは、その家に対する接し方を
考える上でも重要なことだと思いました。

特に、湿式の左官壁塗りがなぜ高いのかとか、よくわかります。
こういう事を考えずに、闇雲に、ローコストだとか、高い材料を使えば良いだとか
考えるのは、ちょっと違うんじゃないかと言うことを感じました。

自ら苦労し、楽しみながら造った家というのは、愛着がわくものですね。


まさにその通り。「施主仕上げ!」の妙味はここに集約されているとおもう。

・家作りへの参加を体で実感
・職人さんへの感謝、尊敬
・家への愛着


この3点に尽きるとおもう。

コストとかなんとかは次の問題。
(計算してみたら、施主仕上げだって、材料代はそれなりにかかるし※後述)

やっぱり「自分の家」ですから。

しかも既製品が嫌で、最終的に1点モノのプロにお願いしたんですから。

・・・そりゃーやるべきだよっ、Oちゃんっ!!!!!


---Oちゃんは、今回の作業には積極的でない。

時間がとれない、という。
確かにOちゃんは忙しすぎるのだが、やるとなったら「時間はつくる男」である。

なぜこんなに渋るのか・・・。

その原因はたぶんワタシにある。

こういう作業をした場合、たいていワタシはハリキリすぎて初めものすごく飛ばす。

それでちょっとでも出来ると、ものすごく見せたがり、ほめてもらいたがる。


そして、飽きる。

・・・その後の仕上げ作業は、延々Oちゃんの担当となる。

これを恐れているのだ!! (口にはしないがマチガイナイ)

たぶん・・・

・実家の壁紙を張り替えて、わたしが素早くネを上げたときのことや、、、

・こたつを買ったけど靴下の巣窟になっていて、
叱られたら・・・「うつぼ発見デス!」とかいって悪びれた様子のなかったことや、、、

・TVCMの時以外、動いている気配のないラテラルサイトレーナー、、、

・・・など、など・・・がOちゃんの頭の中をめぐっているに違いない。

でもダイジョウブ

今回 わたしはやるよ


えぇ、根拠はないよ

ちなみに・・・珪藻土壁-施主施工の予想見積もり費用 (参考サイト.)

珪藻土(練り済タイプ) 4.5畳分 : 50,000円 (送料、手数料込み)
下地処理剤     :  6,000円
コテ板  3個   :  6,000円
角コテ  3個   :  9,000円
丸コテ 1個   :  2,000円
養生テープ・ビニール : 2,000円

勝手な試算だが・・・これでいくと、4.5畳分で、合計額は75,000円となる。

(本当なら5万円くらいでできるのかもしれないが、素人なので壁厚は2mmの
ところを4mmと倍幅の安全率を見込んだ。)


さて!Oちゃんはいつあきらめるかな・・・?今晩あたりかな!

第10回打ち合わせ [友伸建設さんと顔合わせ・減額項目追加]


今日は第10回目となる打ち合わせ。

今回はOちゃんが中国に出張中のため、今免停中のわたしはクルマが運転できず、
近所のCOCOSでの面談とさせていただいた。

今日のミーティングの主な目的は、施工をお願いする工務店:友伸建設さんの所長
M田さんとの顔合わせ、そして前回の減額項目にさらに追加項目を検討することだ。

Oちゃん不在とのことで、今回はピンチヒッターでワタシの父に参加してもらった。
(現場施工が始まった際、Oちゃんやワタシは仕事の関係で平日現場にいけないので、
父が足を運んでくれる。そんなわけで、今回顔合わせに参加してもらった。)

まず、顔合わせ。

友伸建設のM田所長は、想像していたよりずっと若くエネルギッシュな方だった。
年は・・・Oちゃんより1、2歳上といったところだろうか・・・?
(しかしOちゃん自体が年齢不詳なイデタチなので、基準にならないよなぁ。)

イメージとしては

ツツイさん:理想に燃える建築家
M田所長 :情熱とバイタリティ溢れる現場統括
・・・となれば、わたしたちも「熱血施主!」でいたいもの!やれることは何でもやるぞ!

そして、本題の減額項目の話。

前回の減額項目で友伸さんに試算をしていただいたのだが、
ターゲットコストにわずかにあと60万円とどかない・・・。

ん・・・?わずかに、60万円・・・?
ブルルイっ!自分の金銭感覚がオソロしくなってくる。

全体額が大きい話をしていると、60万がワズカな気がしてきてしまうではないか。
とんでもない〜あたしの大型入金全部投入しても追いつかない〜・・・というわけで、
さらに減額できる項目をツツイさんに提案していただいた。

しかし、もうここまでの間で、
すでにほとんど仕様変更でのコストダウンアイディアは出していただいている。

ここからは、
「これをこういう風に変えましょう。」じゃなくて、「これ、無くしましょう。」になってくる。

そうなると少々悲しいキモチになるかと思ったが、意外にも!異様に気分が高揚してきた。

「Oちゃん不在の今!全権は委任!すべてはワタシの決断にかかっているッ!!」

と、俄然やる気噴出、独り英雄気分がもりあがる。

仕様変更の迷う楽しみがない分、今度は“切るか、採るか”2つの選択肢しかない。


ではいきましょうっ。

「ハイ上から!!
     ○、○、○、×、○、○、○・・・!」


・・・コレ・・・き、きぶんイイーーー

自分の書斎机を切ったときなど、われながら自分の潔さに陶酔してしまったよなぁ
(な、泣いて馬謖ならぬ書斎机を切るだ!・・・くぅぅぅぅぅーーー!!
・・・なんて意味が違うのに、心中噛み締める。いいのだ、仕事机は自作するのだ!)

本来の目的に近いものはやはり値がはっても落とせない(例えば防犯フィルムガラス)

これがガラス飛散防止のフィルムになると、コストは下がっても防犯の目的が果たせない。
そして後からの施工が難しい部分や、できるかぎりツツイさんのセンスを損ないたくない
部分についても、どうせ希望ならば、今やってしまおうと腹をくくる。

(例えば、天井珪藻土塗りとか・・・ワタシの希望でもあるのだが・・・。)

最終的に、どうしてもOちゃんとの協議が必要なものがいくつか残ったが大概は決断した。

そして、その日の晩、国際電話でOちゃんの決済を仰ぐ。
すると、わたしが(これはOちゃんの希望だったから削れないか・・・)と思っていた部分
まで、スパーン、スパーンッと切っていくではないか。

・・・や、やりますな、ダンナさん・・・。


オープンなスペースを希望していたわたしたちであったが、あまりにオープンでも
各階層の空調がきかないのではないか、と階層間にクリアな仕切りを打ち合わせ
の過程でお願いしていたのであった。

しかし、当初筒井さんの考えでは、おそらく、この仕切りの効果よりも、空間の広がり
効用の方が、家全体で考えたときに「大きい」と判断されていたはずである。

Oちゃん曰く、「もともとツツイさんの設計意図もある、これでいってみよう。」とのこと。

なるほど。

それはそれで、楽しい。

肝心なのは、考えて決めること。。。
結果は必ずでる。でもこの場合プロセスが大事。

これで、全部決まった、というところで、
ツツイさんと友伸のM田さんに、「最終決定しました。」のメールを打つ。

すると、逆にツツイ氏から

「3Fへの仕切りは、猫の寝室侵入を防ぐということでしたが、それもよいのですね?」

と確認のメールが。

      エエエエエーーーーッ   それ考えてなかったがねぇ〜・・・!!!!!


調子に乗って、スパンスパンとやりすぎ、気分よく本来の目的を見失っていたワタシ。

どうなることやら・・・ ・・・全くさっきの英断はどこへやら!!である〜〜〜

建築家と施主の双方向ブログ?[とあるコメントから]

先日、ちょっと意外なところから当ブログと筒井先生のブログが
施主と建築家の双方向blogになっているとの事で紹介頂いた。

(といっても、建築関連のブログでの紹介なので、
よく考えたら、ありうることですネ。^^;)

しかし、普段わたしはメルマガでも別ブログでもそうなのだが、
見る人の存在は認識しつつも、、、

「主観的な可笑しさ」も損ないたくはなく、ギャラリーは敢えてあってないかのごとく(笑)
基本的に人間ベースに目線を据えて、調子に乗って書いている。

そう書くと、なんだが仰々しいが、尊敬する人、好感をもつ人、
そして新しい世界をもつ人からは、建築に限らず、大いに発見がある!
その発見を自分なりに楽しみたい、という単純な動機である。

そんなわけなので、外部からこのブログについてのコメントをいただいた時には、
チョット面食らってしまった。自分の発見への試みが、他人の発見にもなるなんて。

グレイトだな。これはグレイトな新しい発見だ。

以下、コメント記事抜粋引用である。(⇒全文はコチラ (谷中M類栖さんのブログ) 
                     その節はありがとうございましたm(_ _)m

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正直私は勇気ある試みだな〜と思いました。特に設計者。
でも、この双方向発信ブログを見ているとこのまま工事に入っても悠然と
施工者まで含めた三方向ブログをやってのけそうな雰囲気を感じてしまいます。

まあ、それは単純に施主と設計者の間でしっかり信頼関係が築けているように
見えるからこそそう思えるのですが、当然これから先、このように
幸せな形になってない三角形ブログなんてのも出て来ちゃうと思うんですよね。

そこにはやはり情報開示と信用の間の時差・認識差といった問題が大きく浮上します。
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勇気ある試み・・・確かに自分の仕事を公開しながら進行するのは勇気がいるかな。
そうかもしれない。しかしこれも筒井さんの人間性のすぐれたところだとおもう。

筒井さんと言う人は、ひとことで言うと「外側へ開いた人」という印象。
こう見えて(?)意外とネガティブが根底にあるワタシとは出発点がまったく違う。

自分の建築家としてのスタンスをもちつつ、別業界への間口を割に偏見なく広くもつ人だ。
これは意外にむずかしいことだと思う。

わたしのいる業界でもそうだが、専門性が高くなればなるほど、自分のやり方ができて
くればできてくるほど、無意識の内に既存の概念の枠で物事をとらえてしまいがちになる。

その中では往々にしていつの間にか「ジョーシキ」が世間の「ヒジョーシキ」になって
しまうこともアリ。。。しかもその「ヒジョーシキ」を理解しない外部が無知なのだ、
とそこで終わってしまう専門家も、わが業界には少なくない。(どっちが無知なのか!?)

けれども、本当の意味での「優秀な専門家」とは、業界を問わず、外部の人間に
「温度差を感じさせずに」、自分の専門分野の内容を説明、理解させることが
できる人のことを言うのではないだろうか?

そのためにはできるだけ自らに対する客観的な視点と、外側への広い間口が必要である。
筒井さんが、その専門家としての優れたスタンスをもっているのは既に上述の通りだが、
それだけではない部分がもうひとつある。

それは人間的な魅力。

あまり言うと、おぎやはぎみたいできもちわるいのでやめにしておく(笑)。

とにかくその人間的センスは一本筋が通っているというかキャラが立っているというか...
多分におつきあいいただいている部分が多いのは承知なのだが、それにしても素敵だ。

そのため、ブログで筒井さんに登場していただくときには、あくまで建築家というよりも、
筒井さんという人間ベースでの叙述をさせていただいている。

もしお願いしたのが筒井さん以外の建築家だったならば、このブログがあったかどうか
さえわからない。あったとしても、こういう形態をとったかどうかは、疑問である。

もっとも、すべては今目の前に進行中の現実しかないわけだから、比較のしようもない。

ただ、前提として書いておかなければならないのは、
このブログは結果として筒井さんという建築家との双方向になってはいるが、
あくまでブログはブログでしかないということ。

これは今回の一連の家を建てるということにおいて、「オマケ」くらいの存在なんである。

それぞれのスタンスに一定の距離感を保っているから、楽しみの範囲でやっているわけで、
ここが相手方に対して言いたいことを書く場になっては意味がないし、
逆にこのブログの場を通じて、馴れ合いになってもいけない。

それこそ不幸せな形の双方向ブログになってしまう。だったら、やらないほうがいい。

あくまで本領は直接の意思疎通にあるわけだ。
本領は、現場で双方に相手の意思を確認し、理解し、尊重することにあると思う。

尊重とは、全ておまかせする事ではなく、施主は施主のなすべきことを考え行うという事。
施主は、相手にやってもらうことよりも、自分にできることを考えた方が生産的だとおもう。
建築家も工務店もプロだが、施主ははじめての体験なのだ。考えられることは山ほどある。

それに建築家も施工業者も、施主にはなれない。かわりはいないのだから。

本領を忘れては、いけない。あらためて自戒の念も込めつつ。

勝手にセルフビルド計画 [インナーガレージの壁をカントリー風に]


どうやら、お風呂の窓から見えるはずのインナーガレージについては、いよいよ予算の
関係で、壁は施主仕上げになりそうな・・・気がしている。(望むところダ!なんだが)

以前、珪藻土であれだけひとり盛り上がりをみせたのだが、あれは翌日即却下となった。
なんでも、Oちゃん曰く、インナーガレージの壁面には釣り用ロッド(竿)を横にして並べる
置き具をとりつけるのだそうで、(床の間においてある日本刀みたいな感じか?)
そのためには珪藻土ではムリ、とのこと。

「せっかくやる気になったのだから、トイレなら珪藻土塗ってもいいよ」と言われたが、
なにも必要ないのにやるこたぁない。

しかし、、、前回「家づくりへの参加!」を自分の中で宣言してしまった以上、
もうすでに頭の中では「施主によるセルフ施工!」を完璧に描いてしまっている。

このままでは・・・気が収まらないではないか!

こうなったら、もうアレだ。
予算の都合上はずした、カントリー調・板壁をだ。セルフ施工するしかないじゃないの?



これ。

見つけたよ、
羽目板。


で、これに塗料
を塗って、横に
ハメハメしていくと...

  
↑↑↑
こんな感じに!!


やり方詳細はコチラ⇒日曜大工で家をつくるサイト(セルフビルドのノウハウがぎっしり!)

こ、これで、カントリー風ガレージにおさまったMY車・MINIが、
お風呂から見えるの構図が実現か!?

(MINIはそもそも60年代英国車。)
(カントリーとは全然違うがこの際それはよしとする。気分だ、気分)

そういえば、今日は傷ついたMINIが車検&修理から帰ってきたのだった。
あぁ、ちゃんと治っていた・・・よかった・・・!!

なぜ傷ついたかって?

そりゃあ、ぜんぶあのおっちゃんが悪いのである。

あの日わたしはOちゃんを乗せてある書店に寄り、
駐車場をUターンして書店入口付近に横付けして待機していた。

すると後ろから、セドリックが。
こちらは寄せているので、十分に大型車一台が横を通るスペースはあった。
しかし、セドリック後ろに止まったまま動かず、なにやらパッシングなんぞしてくる。

“このスペースで通れないかぁ?”とは思いながらも、
横付けしている手前、若干気が引けたので、もう少しだけ、左に詰めた。

その途端、、、

がぎぎぎぎぎぎ  ・・・ ・・・!?


すぐさま、“ズバーン!”とドアを開け、わたしは飛び出していった。

・・・おそるおそる音のした箇所を覗き込む。

ヒィィィィィーーーけずれてるやないのぉぉぉーーーわたしのモールがぁぁぁーーー


それを目にしたとたん、私の表情は一変。憤怒の表情で、セドリックに向かっていった。
(後から考えたら完全に自損以外のなにものでもないのだが・・・)

すると、“どないしてくれんねん!”と言わんばかりの
わたしの表情を読み取ってか、さっきまで、ライトしぱしぱさせてたおっちゃんが、
軽く頭を下げながら、すーっと出て行くではないか。

・・・出れるんやったら、最初からさっさと出ていかんかいっ!

かくして、それまで奇跡的にどこにも擦ったことも、ぶつかったこともなかった
我がMINI君だったが、この日ついに、怪我を負ったのだった。無念・・・。

しかし、まぁなんとか直してもらって帰ってきた。
懐は痛いが、あのときの心の痛みに比べれば・・・なんのそのーーー!!

ガレージが完成したあかつきには、
ぜひ自分でオイル交換、グリスアップくらいはできるようにしたいものである。

そ、そうだ!そのためにも、ガレージ床面の防塵塗料も自分で塗ろう!!!!!

施主施工、ますます妄想はふくらむばかりである。  うひひ。

第9回打ち合わせ [減額項目の提示]


昨日は、第9回目となった筒井氏との打ち合わせ。

場所は自宅近くのCOCOSにて。
今回は減額項目として提示していただいた31項目の内容についての説明を受けた。

思ったとおり、31項目中、29項目はカットしても差し支えないとその場で判断を下す。

来週、実際の減額可能金額が友信建設さんでてきてから、これらの組み合わせを考える、
もしくは、予算金額に達しなければ、さらに減額の対象を増やす作業をしていく。

しかし、おもしろいのは!!


減額のために、「じゃーこれはだいぶ値差あるのでやめときましょう」となったときに、
「では、代わりにこんなのやってみましょうか!?」の代案がサイコーに面白いのである。

たとえば、シンボルツリー周りの「タイル」で造形は少々高めにつく・・・

「では、このへんにせっかく「華門」なんですから●●なものを散らして〜」

「こんなのはどうでしょう!?」

「おおー、むしろその方が風流ですよ〜。イイ!」なんてやりとりが。
(詳細は!オープンハウス時のお楽しみで♪)

次回コストダウン打ち合わせでは、友伸建設のご担当者とも初顔合わせとなる。
(イラスト用にさりげなーく写真をとらせてもらおう・・・(笑))

地鎮祭はできれば、来月の大安に行えればいいですね、ということで、
本日の打ち合わせは終了となった。

・・・その後、恒例の釣り話。

我々は、実はまだ先週ツツイ氏に超大物を釣られコテンパンにされた記憶から立ち
直れていなかったのだが、ツツイ氏はもう完全に次の釣行へと気合が入っている。

そんなツツイさんに、今回わたしからお貸ししたのが夢枕獏氏の釣り紀行

釣り人の愛すべき卑しさとサモしさについて勉強して頂くには最高のバイブルである(笑)。

COCOSを出ると、今度は自宅を経由してそのまま周辺の釣具屋へGo!!
今回は、鱒用ではなく大口バス用(いわゆる最近世間の逆風強いBlackBassですな。)
のルアーを物色である。

ツツイ氏は、おそらくこの日は、地鎮祭に出席されたのだろう。
バシッときめた黒のスーツ姿である。しかしその手には釣具屋のカゴがさげられている。

そしてまた、ものすごい集中力でルアーに見入っている。

・・・も、もしかして、ルアーの声に耳を澄ませているのか・・・ ・・・!?

(思わず反対側の棚越しに立ち、“ボクハココダヨー”とルアーの声真似したくなったw)

そして、
「これはグッとくるものがありますね・・・これはチャビーと同じクランクベイトですか?」
とかおっしゃる。
ね、熱心だ、、、。でも、ツツイさん、チャビーとか言われても、普通の釣り人は
わからないと思いますよ。
前回ルアーの声買いしたチャビーかなりマニアな選択ですから、、、(笑)。

さらに、ツツイ氏。

スピニングリールを色々と触るうちに、「やっぱりこっちの方がいいですねぇ。」と展示されて
いる中でも高位機種を注視する。
なんか・・・次の釣行には手に入れていそうな勢い・・・(戦慄・・・)

さて、、、次の釣行は、山中湖、6月あたりでしょうか?

今度こそ、絶対に負けられないよな〜、Oちゃあああああ〜〜〜ん!!!!!!!

ひそかにリベンジ燃ゆる施主夫妻、なのだ。
(当然だよな!)

目標額へのコストダウン方策・其の壱 [何を残し、なにを削るか?]


工務店も決まり、いよいよ、仕様の決定作業も大詰めとなった。

これから予算に追いついていない金額分を、
仕様変更で許容範囲まで落としていく作業を行う。

この作業に入るとき、筒井さんからメールがあった。

中にはなかなか認めにくいモノも出てきてしまうかもしれませんが、
 まずは予算に追いつかせるために提案させていただきますので、ご了承ください。

 家づくりをする際に、お施主さんとして一番イヤな作業をする時期です。
 が、極力満足いただける家を作れるよう、友伸建設とも協力をしあい、
 提案をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。」


内容的には承知の事項だったが、うーんコレは、実に絶妙のタイミングであった。

わたしたちも、仕事ではコストダウン(VA、VE)は必須事項なので、
意図は理解しているつもりだ。

認識としては、「これからが本当の“価値づくり”」という気分でいる。

今回の土地でもそうだが、限られた中でどれだけ価値を高めるか?というのが重要な所
でもあり、逆にそれが、おもしろい結果をもたらすことにもつながってくる。

不思議なことに、
必ずしも最高の材料を組み合わせる事が、最高の成果物に繋がるとは限らないのである。
思うに人間にとっての「心地良さ」というのは全体の「バランス」から判断される
ところも大きいのでは?なかろうか。

しかし、今回のツツイさんのような一言は嬉しい。

自分でも心がけていても・・・相手方がどう感じるか?ということを念頭においた対応
・・・いわゆるソフト面での対応というのは、後から反省することも多いものだ。

それもこれもすべては日ごろのコミュニケーションに依存するわけだが、、、。

そういえば、ダイエー社長に就任した林文子さんも、BMWでのセールス時代を振返り、
楽しんでいただきたい!それが基本です。」と語っている。⇒インタヴュー詳細
去年その講演を聞いて、“あぁ〜自分の仕事で相手に満足してもらいたい・・・とは思っている
けれども、「相手に楽しんでもらいたい」というのは究極だよなぁ、、、と思った覚えがあった。

(成功した人の話というのは、往々にして美談にきこえるものですが。
 この人のハナシは、実際魅力ありました。)

そんなこともあって、この仕様の削ぎ落とし作業は、逆に楽しんでやっていこうと思っている。

どこまで削ぎ落とせるか?やっていくうちに自分たちの求めているものもどんどん鋭利に
見えてくる。しかし、意外に“スルスル”と、冬着を脱ぐように、削いでいけるようにも思える。

なにしろわれわれはハッキリしているから。。。あまりグレイな部分というのがないのだ。

住宅新築ガイドの主催者比嘉さんにも、「今後もお宅のコンペ最短決定記録が更新される
ことは、まずないでしょう」と何度か言われている。(そういうつもりではなかったのだが。。。)

逆に「それは・・・どうしようか?」というところがあれば、そこが重要視したい部分だ。

さてさて、どんな「華門楽家」になるか!?

今度の週末が検討日だ。おそらく結果は土曜日中にでるのでは・・・と思っている。

非常にたのしみである。

地鎮祭と神道(しんとう) [宗教モッテマスカ?]

施工をお願いする工務店が決まった。

友伸建設さん:東京都杉並区西荻の工務店
・・・奇しくも音響専門部隊がある!⇒HP

数々の専門スタジオやリスニングルームの施工実績があり。

実はOちゃんは音響技術者。
意外なところでまたつながりがあったものだ。

また、音響をやっているところは、たいてい楽器演奏活動をやっている人がいる。
友伸さんにも、バンドマンがいるのではないか?とちょっと楽しみ。

(ちなみに、今年もOちゃんの「自己満足・俺が一番目立ってるライブ」は7月です。。。)


さて、いざ施工となれば!

まずは「地鎮祭」。

しかし、たいがいの人がそうであるように、
我々も今まで縁がないのでほとんど勝手がわからない。

(見たことあるといえば、三谷幸喜監督の「みんなの家」で香取慎吾さん演じるおどおど
した神主が奇声をあげていた、あのシーンのみである。あれはあれでどうなのか・・・。)

第一、地鎮祭といえば、神社がつかさどる宗教行事?のように思われる。

「宗教!?」と思ったとたんに、わたしは及び腰になってしまう。いつもの癖が、、、。

(実は基督教徒として育った生育暦があるため、頭ではわかっていても、
 無意識のうちにその他の宗教は全て邪教と脳にすりこまれている。)

戦後を生きる大多数の日本人は、おそらく仏教徒に属するような気はしていても、
思想教育的背景としては、固有の信教をもたないのではないだろうか?
だからわりとフランクに神社・仏閣・教会チャペルを受け入れられるのだろう。

わたしのように一定の時期に、特定の宗教の教えを取り入れてしまうと、
逆にちょっとした宗教的臭いのする生活行事にも過敏に反応してしまう。
現代日本人としては・・・不便なことである。仏式お葬式一つでビビっちゃうんだから。

ただ、日本以外の国で、たとえば留学生同士で話をしているときに、
日本人同士で話す感覚で「自分は無信教だ。」とか「愛国心なんてない!」いったりすると、
「!?!?」・・・相手はまるで触れてはいけないものに触れてしまったような
居心地の悪い反応をすることがある。

彼らにしてみれば「無信教」のヒト、というのはかなり異常な存在なのである。

私見だが、今日本で「宗教」というと、新興宗教・・・霊感商法・・・テロ行為・・・とか、
過激な「負の印象」もつきまとう。

けれど、本来宗教ってそういうものではなく、人がよりよく生きる・生活していくための指針
みたいなもので、まずは「人ありき」な思想なのだと思う。

だから、「無信教です!」と言ってしまうのは、
ワタシはそういう生活に基づいた固有の思想”を根底にもってません!
といっているようなもので、相手にしてみたら、
え・・・じゃ、一体どういう教育うけてきたの!?」とちょっと不気味にうつるわけである。

(彼らは、宗教>思想>教育という序列で個人が構成されているわけですね)

日本人が国際的に理解されにくい原因の一つだと、わたしは思っている。

そういうのを嫌がって、国外に長い某友人などは、外国人に聞かれた際には
「信教は『神道(しんとう)』。」と答えるようにしているという。(確かに一理ある)

そう、この「神道」こそが、神社-「地鎮祭」につながる日本古来の宗教・教えである。
ただ、外国(特に東アジア地域)でこの言葉を口にするときには、注意しなければならない。

戦争中の「国家神道」と現在の「神道」をごっちゃにしてアジアでは考えられている。
だからわたしたちが「神道」と言えば、=軍国主義国家・神風だと思われる可能性がある。

「国家神道」はあくまで、戦時中の話。
現在踏襲されている神道は、「古来の自然崇拝や精霊信仰などの、素朴な原始宗教
実践から発した日本民族の精神生活の基本概念」である。軍国主義などつゆほどもない。

そう、ここまで考えて、ようやくワタシのビビり根性も納得をする。

(そうだ、地鎮祭というのは、日本人として日本の土地に家を建てるための儀式なんだ)

ちなみに地鎮祭の詳細は、東京都神社庁のHPにのっている。

詳細は割愛するが、どうやら、今回の土地にまつわる氏神様は「神明神社」のようだ。
(mixiの三鷹仲間からの情報提供)

さて、ここまで調べたのだから、地鎮祭は真剣にやるぞ!!!
ツツイさん、Oちゃん、鍬入れは全力で「エイ!エイ!エイ!」ですよ!!!


その他、神道についての詳細は「神道国際学会」のホームページに詳しいので、

興味のある方は参照のほど⇒神道国際学会ホームページ

建築家と釣り勝負![惨敗じゃ〜]


今日は建築家のツツイ氏とFISHON鹿留パインレイクにて釣行。

結果、われわれ施主夫妻!完全に打ちのめされました。。。ガクッ。

だって開始すぐにツツイ氏がやってくれてしまったんです。
・・・超大物釣りを!!

わたしなんか、雑誌でしかみたことがない70cm級のトラウトを、


気がつけば一発目で釣り上げてしまったのです。

とりこみ用の網は直径50cmはあるのですが、
もうその網を両端から大きくはみ出す巨大魚。

もう魚の暴れる音が、びちびちというより、「どったどった」。
あまりに大きすぎて、つかめない、もちらげられない。

それから、わたしもOちゃんもら、完全に焦りモード!!

(イ、イキナリ、なんてモノ釣るんだよ!?ツツイさぁぁぁーーーん!!!
 お、俺達、やべーよ・・・あれより大きいのっていったら、
 90cm級のイトウ(幻)釣るしかないじゃん!?(焦燥;)

しかし焦ればあせるほど、キャスティングは失敗、糸は絡まる、針は指に刺さる。
当初あたまの中で用意していた釣りパターンなんて、完全にぶっ飛んでいる。

(と、とりあえず一匹っ!とりあえず一匹釣って平常心だ・・・[必死!])

・・・ ・・・しかしその一匹が釣れない。

結局一応釣ったことはつったけれども、ツツイ氏のBigONE!にはおよそ遠くおよばず!!

いやはや、参りました。こんなヒトはじめて見た!!

---

後日談;

その日の夜、もうへとへとにも関わらず、我々はもういちど「王様」こと村田基氏のビデオ
(トラウト釣りマニュアル)を鑑賞し、反省会をひらく。(ちなみにタカギは王様の大ファンだ!)

Oちゃんはビール片手にTVにかぶりつき、

「おうさまぁぁああ〜、
 きょうのオレのどこがわるかったんだよぉぉぉ〜〜。」

・・・さっきまで、
「今日はツツイさんに楽しんでもらえればよかったですよ(爽)ハハハ!」とかいってたのに、
ここへ来て、身体中からイヤシさが噴き出してますよ!?

しかし、、、やっぱり真の釣り人たる者、こうでなくっちゃね(わはは)。

もう、早々にリベンジ企画が用意されるでしょう(笑)(笑)。

【後日談2】

夜眠ろうとするが、疲れすぎていて眠れない。。。
、、、というのも、目をつぶると今日一日中凝視していた「水面」が眼の奥に映り、
その中に大量の黒い魚影がうようよ、ちらついてしょうがないのである。。。

・・・ちょうど、テトリスをやりすぎて、目をつぶってもあのブロックが落ちてくる感覚と同じ。
我ながら真剣にやりすぎた・・・ハッ!!この殺気が魚を遠ざけたのかもしれんっ!!
それに弾丸キャスティング!?したから、腕もちぎれそうに痛いし。。。

しかし、ツツイさんはあんなデカイの釣って、もっと腕も痛いだろうよ・・・。
筋肉痛さえもうらやましいワタシ。やばい、Oちゃんよりいやしいかも(痛恨)。

システムバス [お風呂に何をもとめる?]


そんなわけで、わたしたちはお風呂の使い方が全然ちがう。

さらに、Oちゃんは朝シャワー派、わたしは夜お風呂派である。
いっしょになったばかりのころ、そのことでかみ合わない会話があった。

(以下 T:タカギ、O:Oちゃん)

T:「ねぇ、どうして、夜お風呂につからないの?」

O:「朝シャワー浴びてるし、それで十分だよ。」

T:「あのさー、夜お風呂に入ったら温まるよ〜。いいよ〜。」

O:「でも、朝シャワーの方が目が覚めるから。」

T:「ダメッ!夜、2人続けてお風呂入ったほうが、お湯も無駄にならないしいいよ!」

O:「・・・じゃ聞くけど、昨日はお風呂はいった?」

T:「はいってないよ。」

O:「一昨日は?」

T:「はいってませんけど。」

O:「・・・お風呂・・・はいってください......(哀;)」

T:「ゆっくりできる日じゃないと嫌なんだよぉ〜。それにワタシお金がなかった頃はさ、
  最長7日間はいらなかったことあるけど!特にもんだいなかったけどなぁ(笑)あは。」

O:「(・・・・・・)」

その後、
「女の子は、そんなこと・・・絶対外で言っちゃダメよ?ね、わかった?」と教え諭され、
シャワー、バスタブ論争はうやむや?になった。

それで結局、本日に至るまで、Oちゃんは朝シャワーで、
わたしは夜お風呂(毎晩目標)という生活が定着している。

ちなみに今回の華門楽家バスルームは、なるべくシンプルに、というのがポイント。

重点は設備ではなく、「お風呂につかりながら、MINIrvcarが見える!」というところにある!
もう、コレァもうもう最高ですゼ。。。一句出来たな・・・

「湯けむりの 影に揺らめく わがMINI君」

(くぅぅぅぅーー!センスねぇ!でもごきげんだからヨシとするさ〜♪♪)

バスまわりで、色々きになる設備なんかもある。(日ポリ化工のOVALとかどうなの?など)

しかしまぁ、カッコいいバスタブも魅力的だけど、、、
今は乗れる時間の限られたあのクルマを大事に。。
たぶん今はその方が自分らしいだろう。

表札問題 [同姓?別姓?そもそもそれって芸名?]


「表札」。これまた、なやましい問題である。

今の表札は、日光の手彫り職人さんに彫ってもらったもので、
そこには二つの苗字が彫られている。
ひとつは、戸籍上の姓(夫)。もうひとつは旧姓(妻)である。

我が家は、実は基本的に「夫婦原姓」で今日まできている。

しかし、どのへんが「基本的に」なのかが、
かなり微妙なのだ。

わたしは別に「苗字を変えるなんて、絶対に嫌ッ」というタイプでもないので、
聞いてくる相手の求めるままに、戸籍上の苗字がよいと望まれれば、
そのように夫姓を使ってしまっていたりする。

それなら、夫姓に統一した方が都合がいいじゃないの、と思われるかもしれない。
その通りなんである!確かに都合のいい部分もあるのだ。

しかし、である。

やっぱり都合の悪い部分も、それはそれであるのだ。(ややこしー)

ひとつは、、、わたしの活動範囲での、認知度の問題。
現在、わたしのウロついている世界は、中国関連が半分を占めている。
そこでは、「旧姓」でのワタシが断然認知されている。

それに付随するシゴトでも、これで出てしまっているので、郵便なども旧姓が多い。
これは単に独身時代からの使用によることが原因ではなく、少々特殊な理由がからむ。

その理由とは、「中国、中国語という世界」の中にある。

まず中国では、結婚しても男女とも姓が変わらない(子供は一般的に夫姓になる)。
(もちろん、日本人は結婚したら一方の姓に統一するものだ、と知っている人も多いが
知識としてあるのと実際はやはり別で、わたしを夫姓で認識しようとする人はいない。)

もうひとつは、わたしの旧姓を使った名前の「音」にある。

中国語の標準語には4つの声調があるのだが、わたしの旧姓使用の名前では
見事4文字でその4声調が含まれている。
音の言語-中国語としては、これは聞きやすいし、発音もしやすい。

一方、夫姓の場合、苗字が3文字になる。

中国にも複姓というのは存在するが、極々少数。(有名どころは、諸葛、とか、王陽とか)
現代では男女とも基本的に名前はほとんどが、「姓:1文字」+「氏:1or2文字」
で構成される。(王明、とか、王志宏・・・とか)

このため、日本人の3文字苗字は、非常に認識されにくい傾向にある。
極端な話、(いや実際の話)勝手に省略、もしくは短縮されてしまうのである(笑;)

いきなり省略されると、結構ビビる。
しかも「●●_先生」とか宛名に書いてあると(先生はMr.の意味)、

「せ、先生とかつけるなら、_の部分省略するなヨ〜!!!」

とおもわずツっこみたくなる。

などなど、、、いろいろと不都合もあり、原姓は存続しつづけているのである。

(もちろん、それが私自身の意思であることも、当然否定しない)

5年間、姓を併用してきて、思うに・・・
「名前」というのは、本人のものというより、呼ぶ人のためにあるんではないか、と。

名は体を表わす、と言う。
名前は個を識別するためのもの、
つまりアイデンティティーと直結するという考え方も確かにある。

けれども・・・どうだろうか。

自分自身としてどうありたいか、、、というのは、周囲からどうおもわれたいか?
ということにも、大いにつながるのではないだろうか。

呼ばれてこそ、名前。と最近わたしは思う。
だから、呼ぶ人が呼びたいように呼んでくれたら、
それで名前は成立するんじゃないかと思うのだ。

このさきも、私の名前はきっと・・・ひとつにはならないのだろうな、、、と思う。
どれもワタシで、それぞれがわたしの顔みたいだから、ありがたく大切にしたいと思う。

・・・で、表札は、どうするんダ!?

表札問題・其の弐 [バーコード表札ってどう?]

表札。

どんな素材にしようかね、、、鉄とか!洋鍛冶イイねぇ・・・
いやいや。やっぱりガス溶接も味あるぅ〜

・・・などと考えながら・・・ん?

ふと、表札に氏名を記すのも立派な個人情報の掲示であるなぁ、と思いつく。
電話番号こそ載せないが、住所と世帯主の氏名とはかなり露出度高い方ではないか!?

似たような話に、小学生の名札がある。
最近の小学校には、学童に登下校時「名札」をつけさせない学校が増えているそうである。

名札に名前と家の住所、電話番号を書いてあるということは、誘拐犯に
「子供をさらったらここに電話してくださいね。」というようなものだ、という配慮らしい。

いやー、もう何がアダになるかわかりませんよなぁ〜。
世の中が悪くなったというより、世間が進んで知恵をつけてきたんだな。

まぁ、わたしが誘拐されることはないだろうが、、、(でも実はわたし、どこか変質者好き
するオーラを発しているらしい。毎年春先から夏の初めの時期には、必ずと言って
いいほどオカシな人に絡まれたり、追いかけられたりする。)

(美しくもない、特別若くもない、きわめて普通〜なワタシの一体何に彼らはそんなに
萌えるのか?単純な痴漢とは違う。まったくもって恐怖!以外の何者でもない。)

変態話はまぁいい。

そうでなくても、架空請求詐欺なども多いこの世の中である。
個人情報なんて、すでに何らかの形で、流出していない方が稀ではないかとすら思う。

で、あれば。。。表札のあり方もよく考えてみる必要があるのでは・・・。
簡単に、表札の成り立ちについて追ってみる⇒詳細は表札の山田製作所

■表札は、明治中頃の郵便配達制の実施で幾分増えた。

■庶民の多くは長屋の入口に、住民の一覧が木札で貼り出されている形式。
  (当時、住人の移動や転居もほとんどなかった)

■その後、関東大震災により人口の移動や住宅の建て直しが盛んになり、
  表札は不可欠に。


なるほど。郵便配達制と人々の移動の増加で、必要になってきたわけか。

郵便屋さんが配達のために必要だ、ということであれば、郵便屋さんだけにわかるように

「郵便局からバーコード表札が配布される!」


な〜んてどうでしょう!?
これなら、特定の目的以外には個人情報は漏れないぞ〜。 

しかし、やっぱり隣近所の名前もわからないなんて!?ってお叱りがありそうですな。

ハテハテ、どうしたものかー 頼み.comにでもお願いしてみるか〜(笑)

第二の中庭・北側バルコニー[北向きで盆栽は育つのか!?]


今回、実は3Fワタシの仕事場の目の前には、北側バルコニーがある。
緑をみながら、作業ができるという、かなり恵まれた自然環境だ。。。と当初は南国風
観葉植物でも置こうかと、考えナシにイメージしていたのだが、よく考えたら北向きなのだ。

南国はムリにしても、気になっている植えモノがある。
「ザ・盆栽」だ。
しかもできれば「NEO★盆栽」を並べるのだー!(勝手に名づけた)

ここで、きになる北側での盆栽の栽培が可能かどうか・・・調べてみた。

結論からするとOK!らしい・・・達人が教える盆栽入門これによると、(以下、抜粋引用)

山を思い浮かべてください。その山の北側には陽があたりません。
北側の樹は枯れているでしょうか。そんなことはありません。植物は反射光で育つのです。
つまりマンションの北向きのベランダでも十分だということです。

とのことである。

おお、大丈夫なんですナ!?

・・・となれば!

またまたムヤミヤタラに湧きあがる創作意欲!
いや単なる妄想がワタシを支配しだしたぞ〜〜〜。

NEO・盆栽・・・と思って、ちょっとマーケットをみてみたら、
おお〜あるある。やっぱり考えてる人々はいるもんだ。

こういうのを吼えろペン 3 (3)の世界では「宇宙からの電波サインの受信」というらしい(笑)。

ちなみにざーっと見ただけでNEO盆栽構想に近いものは、すでに3グループが作っている。
特に田島リサさんのPOPBONSAIはおもしろい。

北側のバルコニーから、思いがけずおもしろいものが生まれるかもしれません。(笑)
これは新築後、請うご期待項目か!?

・・・しかし、そんなことしててワタシの仕事ははかどるのか!?(今日だって〆切だしッ)

三鷹で習い事&SOHO [合気道?中国語カフェ?]


もうスッカリやってみたつもり

建築家のツツイさんが合気道をされているそうだ。

聞くところによると、合気道は身体だけでなく「頭を使う」大人の武道だそうで、
稽古後は気分爽快、感覚も研ぎ澄され、密かにレベルが10くらい上がってるらしい。

精神鍛錬、これはすばらしいな・・・と興味をもった。

ツツイさんから、武蔵野だったらこんな教室がありますね、と情報をお聞きし、
イラスト通り、もうやってみた気で「型」をキメてみる。

しかし、やってみてふと気づく。
(・・・あれ、なんかこのポーズ変じゃない・・・?)

ロ阿ロ牙アイヤッ!太極拳のポーズになっているじゃないのっsweat01

・・・そこで思い出した。
北京時代、わたしは太極拳もはりきって習い始めたがよいが、
最後は冬の-10度の寒さに負け、習得できなかったのだった。

・・・いわゆる「やる気は人一倍あるが、根気も人一倍ない」タイプなんだなぁ。
           (わかってるっ、わかってるんだヨ!)

合気道、できるだろうか!?

しかし、何らかのスポーツをせねばならないだろう!

正直、今のワタシの体躯はヤバイものがある。
(この3年の間に、15Kg増⇒24Kg減⇒22Kg増⇒そして今は!?)
身体だけでなく精神も鍛えなければ、とつくづく思ふ今日この頃である。

[候補]
1.合気道(初挑戦・しかし太極拳風イメージトレーニングはすでに相当なモノ)

2.バレエ(以前に挫折)

3.スカッシュ(昔とった杵柄)

うむぅ・・・要検討である。

一方、Oちゃんはわたしと違い、一度はじめたら断続的であっても必ず学習を継続する。
そのへん、すごい。(それが大人としてあたりまえなのか・・・)

そんなOちゃんが、通学を考えているのが、三鷹中国語学院

ここの指導方針は『形』と『音』からの直接関連暗記法。いい方法だとおもう。
講師がネイティブだけというのが気になるけれども、それでも近いというのはいい。
できれば、一度一緒に聴講(なぜ変換が「釣行」になるんだー)に行ければ、とおもう。

しかしさ、、、なんでワタシに習わないのかね。
家庭内は中国語習得環境バッチリだとおもうんだが・・・ねぇ、Oちゃん?

うーん、そしたらうちも、中国語サロン・ド・カフェでもやりますか(笑・笑・笑)

CHINA-SALON・HANAMON


中での会話は中国語メインで、中国茶や世界のお茶を聞茶しつつ、中国文化を楽しむ。
・・・な〜んて。あはは、あたしにはむりだわぁ。。。

そうそう、自営といえば、三鷹市は行政レベルでSOHOを支援するすばらしい街だ。

見てみてほしい、このSOHOシティ・三鷹のサイト
三鷹駅徒歩約6分、1万9,800円〜(共益費込)で、SOHO用のブースが借りられるのだ。

これは極端な例だが、その他にも自宅から徒歩3分のところには三鷹産業プラザという
SOHO施設があり、そこでは来客用の会議室なども共同で提供されている。

わたしは、基本的に仕事の作業はひとりでやりたい方だが・・・。
もうすこしマンパワーがあれば、この仕事も請けられるのに!惜しい〜。
やりたかったぁぁぁ。というかなり悔しい思いをすることも、最近はチョイチョイあり・・・。

ライター見習いでもよいので、臨時のオープンデスクスタッフがほしいーーーーー!!!
(でもひとりやれるところまで持ちこたえよう・・・!)

そんな意味でも、こういう政策をとっている三鷹市というのは、なかなかありがたいなぁ、
とあらためて感じたりする。

SOHOとは関係ないけれど、三鷹市の政策としては、
「愛・地球博」の「サツキとメイの家」を三鷹のジブリの森に誘致できればさらによかった。
署名したんだけどな〜でした。(長久手会場で今年7月に再オープンですって)

新居の水を考える [東京水?それとも磁気・磁束活水!? ]

「東京水」ってご存知でしょうか?

実はコレ、東京都庁のセブンイレブンに売っている
・・・東京都水道水のペットボトル。
ちなみに500ml−1本100円。

水道水が100円!?とおもわずノケゾリそうだが、東京都の水質宣伝活動の一環らしい。
東京都おいしい水プロジェクト

都会の水道水なんて飲めたもんじゃない、と言われたりもするが、実際どうなんだろう?

まず第一に水道から水が飲めることはすごいことだ。
よく知られているように、多くの外国では、水道から水直接飲めない。

そして強調したいのは、
海外ではその水道水が飲めないために、ホテルなんかではペットボトルの水が
常備されている。しかし、そのミネラルウォーターがさしておいしくないものが多い・・・
とおもうのはわたしだけデスカネ!?

あれと比べたら、絶対東京都の水道水の方がウマイさ。少なくとも口に合っているとおもう。
実際、わたしは水道水の水をガブガブ飲むときもあるし、まずくはないと思っている。

---
余談だが、わたし中学生の頃、熱血テニスクラブに所属していたのだが、当時の
スポコンは水を飲ませない。・・・で、もう気を失う・・・というところでやっと飲水を許される。

このときはもう、ハイエナのように水道にタカリ、蛇口にむしゃぶりついた。
そしてもう、次はいつ飲めるかわからないから、休み時間の間、5分間いっぱい
ずーっと水を飲み続けた。そして時間を告げる笛が鳴り、「よっし!」と顔をあげた。

・・・その途端!$%#&*¥#”$%!〜〜〜な状況が目の前に展開。
要するに、5分間のみ続けるなんて、胃の大きさからして無理なのだ。
飲んだはずの水、ぜーんぶ、排水溝の向こうに戻っていってしまった。

しかし、それくらいその時の水「“ウマかった〜”」のである。
だから、水道水は基本的にウマイ!と思ってきたのだけど・・・(笑)。
---

ただ、ここへ来て、母が「高密度磁束活性水装置というのを新居につけたらいい!」
と薦めてきたのである。

これがどういう原理のものなのか・・・?というのは、意外にパッと思い当たった。

磁束ということは・・・要するにマグネット。
高密度のマグネットと言えば、ネオジウムマグネット〜。

実はOちゃんの専門分野、わたしも以前属していた音響業界の特にスピーカーでは、
このマグネットは絶対はずせない部品なんである。(種類はいろいろですが・・・)

だから、このネオジなんかはうちの中にけっこうペタペタ貼ってあったりする。
(磁力が強すぎるのではさんで怪我などしないように、若干注意が必要デス)

ちなみに、中国では原価70円以下でしょう・・・(特許問題クリアしているか?だが)
それを、母が薦めてきた会社の製品では、30万円で売られている、というのである。

いくら加工されているとはいえ、そしてネオジの特許料を支払っているとは言え、
あの原理でその値段は考えられない・・・とわたしは思う。

それよりも、同じ原理でもっと安価なものを以前にわたしは本で読んだことがあった。
700万円台で一戸建てを建てた浜口賢治さんの本
⇒ ローコスト住宅にチャレンジ!!700万円台で注文住宅を建てた である。

ここに紹介されていたのが、

小松商会取り扱いのマグミニである。
値段は28000円(税込29400円)

日本で販売するのに、妥当な誠意ある値段では?
とこれには、わたしも思う。

2週間貸し出しというサービスもあるので、
とりあえず実家の母のために貸し出し依頼。

原理は・・・
高性能磁石が、クラスター(=水の分子のかたまり)の大きな水(水道水)に
作用することにより、微粒子クラスターの活水(磁気活水)を作り出す。
クラスターが小さいため、人間の身体にも植物にも細胞レベルで浸透しやすいという理屈。

効果としてよく言われているのは
1.食事がおいしい
  クラスターの小さな水が、お米の芯まで浸透してご飯がふっくらおいしく炊き
  上がり、お茶・コーヒー・水割りの味もまろやかになります。

2.お風呂が気持ちいい
  お風呂やシャワーの水がやさしくなり、肌に心地よく湯冷めもしにくくなります。
  石鹸やシャンプーの泡立ちが細やかになり肌がすべすべになります。

3.台所が清潔・美しい
  シンク周りのぬめり・水垢がなくなり清潔できれいなります。
  食器などの汚れ落ちが良く、手荒れもなくなり炊事仕事が楽になります。

4.洗濯が楽々
  洗剤の泡立ちがよく汚れ落ちがよいので、洗剤量を減らせます。
  また、排水による河川の洗剤汚染を軽減します。

5.洗車が嬉しい
  車の汚れが楽に落ち、水垢も残らない美しい仕上がりになります。

6.園芸が楽しい
  植木・花壇への散水が木や花の成長を促進します。

7.省エネ効果で経済的
  沸き上がりが早いので、お風呂・湯沸器などの光熱費が節約できます。

8.赤水の除去・防止
  配管内の赤錆・スケールが除去され、その後の発生もなく赤水を防止します。

とのことである。

これと同じ理屈は、ある神社の湧き水からも検証されていた。

その湧き水に浸した植物は水道水に浸した植物の何倍もの持ちを示すのである。
しかし、実験で相当の結果はでても、科学的な解明はまだ追いついていない部分も多い。

そのへんを狙って、高額な販売を行っている業者も数多く存在する。

価格詳細までは不明だが、同様の磁束をつかった活性水製造装置を販売する
企業・団体は本日わたしがHPを検索しただけで、23社もあった。

「水」をターゲットとしたビジネスは好調だが、それにしてもこのような高額な商品の場合、
本当に自分の求めるものに合致した製品なのか?
その製品と価格はバランスがとれているのか?
を消費者として、見極めることが必要だと、改めて感じる・・・。

ちなみに、この各種「水」商売に関するコメントを出されているHPもある。
(けっこうオモシロイ)

購入の際には、こういった情報もバランスを取る意味で、参考にされることをオススメする。

階段の勾配 [デカ足の粗忽モノは要注意!]

わたしの足は標準よりも、ま、“若干”大きい。

一番最初にきづいたのは、幼稚園年少の頃だったと思う。
幼稚園で「前へナラエ!」と先生が言ったら、
スチャッと両手を腰に当てることだ!と思っていたから
(要するに、標準よりもずばぬけて背が低かった...)

同じ歳の男の子よりも足が大きいということは、わたしにとってとても誇らしいことだった。

だから、もっと大きく!もっと大きい靴を!と母にねだった。
今思えば、この頃の常に少し大きい靴が、わたしの大足を増長させた気がする。

そしてこの大足が、「靴問題」を引き起こし、約30年間わたしを悩ませ続けてきた。

特に25cm以上の女性靴の扱いはひどいっ、ひどすぎるっ!!!!!

どこへいっても中心は23cm〜24.5cm。
やっと、見つけた〜25cmがあった!!!と思えば、
そこは百貨店の靴コーナー中でも、明らかにうらぶれた隅のコーナー。

そしてそこへ並んでいるのは、ただサイズが25cmというだけで、
それ以外になんの統一感もない靴たちが、海上母艦よろしく陳列されている。

23cmではかわいいと思った靴も、25cmになると、空母の先に申し訳程度に模様が
ついているようにしか見えない。足を差し入れる穴の存在感が大きすぎるのだ。
しかも、、、さらに!!標準サイズ+500円!!になっていたりする。

こ、こんなに虐げられて・・・。

お、大足に「基本的足権」はないのかーーー!!


と叫ぶこと29年間。


しかし、あったんです! 大きいサイズの靴やさん。(店舗新宿・通販アリ)
なんと、女性靴は25cmから!

つまり24.5cm以下はお断り!!なんである。

←見てほしい、今回の戦利品!「ブラックパンプス26号」を!

そしてわたしの足は26.0cmだから、まさにここでは主役。
なんだって履ける!あきらめていたこの喜び・・・。
ポリデント・・・「噛める喜び」・・・のキャッチフレーズ並みだ。
乙女達よ!
その足を無理やり市販の24.5cmに詰め込むのはもうやめよう!!!


で、本題である。

このデカ足が「階段」を降りると、悲劇が起こる。

今の家でも3回は踏み外しただろうか。。。

さらに、今の間取りでは階段を落ちた先には台所が。
階段を落ちるたび、

「ズザザザぁーー・・・ ・・・ごぉぉーん!!」
という衝突音が続く。

昨日も、自宅近くの道路をちょうど渡りきったところで、
どたーっと転び、見事に水たまりの中に這いつくばった。

もしわたしが老人だったら、骨折で一気に寝たきりに移行してしまったかもしれないな・・・。
それくらい危険で酷い転び方だった。・・・あぁ30歳でよかったぁ〜。
(そもそも30歳がそんな転び方するのか?という疑問はこのさいナシだ!)

そんなわけで、たしかにこれらは、わたしの生来の粗忽な性質も一因しているといえよう。

しかし、もうひとつ大きな要因がある!
それはこれまた生まれつきの大足だ〜〜〜!!!

左の図でいう“踏面寸法”が大足には非常に重要になる。
階段の勾配との関連を考えて、できるかぎり踏面寸法をとりたいものだ。

足のサイズと踏面のサイズ、は是非お気をつけあれ!!!!!




はいはい、ホントは大足は関係ありませんよっ
気をつけて降りない、アタシが悪いんですよぉぉぉーーー

若い友人募集中 [ボクらの老後と家]

「情けは人のためならず
   めぐりめぐって 我老後のためなり!?」
                  [今日の一句:おかっぱ高木]

さて、わたしたちは、世間的には「DINKS」というやつに分類されるらしい。

DINKS・・・"Double Income No Kids"の頭文字をとった略語。
       直訳は「二重の収入があり子供達を持たない夫婦」という意味。

この[DINKS]は、よくニュースなんかで紹介される時、こんな風に言われたりする。

「結婚しても、あえて子供達を作らず、夫婦お互いの価値観を尊重しあい、
子供達に影響されず、 豊かな収入を得て、二人の生活を楽しむライフスタイルである。
最近の若い人たちの間で増えており、日本の少子化に拍車をかける一因となっている。」

社会的には「ご都合主義スタイル」と一括りにされて誤解を受けやすいのもDINKSである。
参考HP:DinksDinks:(海さん山さんご夫婦のホームページです)

まぁー、ワタクシ「高木」の考えとしては・・・

「DINKSも色々でそれぞれの事情もあり〜。温かく見守って頂けるとありがたい!
 しかし、子供がある家庭に支援金をだすために我々の税金が高くなるなら、
 それもやむなし、と受け容れます。」

さてさて、本題である。

表題、もうろく婆婆ァ・・・もちろんワタシ、50年後の高木オババのことである。
今は30だから、そのころは80歳か!(ちなみに天寿まっとうの設定は100歳である。)

DINKS家庭の不安は、主に老後にあると言えると思う。(少なくともわたしはそうです)
老いという現実は、だれにでもやってくる。

老いは身体にも来るし、心にも来るだろう。
身体に来るほうは、ある程度住宅設備でカヴァーすることもできる。

今回はワタシの愛車RoverMINIのためのインナーガレージを作っていただくが、
将来的にわたしがMINIを乗りこなすだけの体力がなくなった際には、その場所から
ホームエレベーターを設置できるようスペースを考えてもらってある。

では、心の面は?
DINKSには子孫がないから、
自分たちの老後の始末は自分たちでつけるのが生き方の前提だ。
子孫があっても、できれば年老いても自立していたいのが親心かもしれないが。。。)

だから、わたしは決めている。

これからは積極的に、自分より年下にお知り合いを増やしていこう!と(笑・・・イヤ真剣よ!)

不思議なもので、、、自分が10代、20代の頃は
「今生で果たすべき使命を果たしたらそれでもう終わりでいい」とかいい加減な青〜いコト
思っており、漠然と30歳まで自分が生きていることすら考えていなかったものだけれど。

それなのに、家族をもって5年経ち、6年経ち、今考えるのは、80歳になったときに老後を
独りで送りたくない!!という、まったくもって正反対わがままである。

仕事ですら、いつまでも人に囲まれていられる仕事に方向転換しようと思うくらいである。
(余談だが:仕事でコラボしていけるクリエイターはどんどん受け入れていく予定です。
 こちらは準備中。今年度中には形になると思います)

だから本当は先日行った名古屋で赤ん坊に対しても、わたしは嫉妬なんてするどころか、
本当は「オーヨシヨシ、わたしがもうろく婆婆ァになった際にはよろしくお願いしますよ。」
と言ってくるべきだったのだ!(ヨシ、次回はお願いしてこよう・・・・)

まさに「情けはひとのためならず」を通り越して、
「情けは自分の老後の為になる」作戦である(笑)

現役の友人に対しては、最近顔を合わせるとよく聞くのが、

「ところで今年いくつだったっけ?」

たとえば、先日の名古屋の姉さんは

「36歳だけど。」

すると、わたしは頭で暗算。

「じゃ、姉さんは106歳まで生きてね。約束だよ。頼んだよ。」

当然、Oちゃんには108歳まで生きてもらう。(8歳年上なのであります)

ツツイ氏には103歳まで確約いただいたし。よっしゃ。

第8回打ち合わせ [建築確認申請済証受取・工務店見積もり結果]


ななな、なんなんじゃ・・・という出だしですが、詳細はツツイ氏ブログ参照のほど・・・。

本日は、恒例となった時間の午後14:00筒井紀博空間工房事務所で、打ち合わせ。

本日のメインは確認申請済証の受取(これがないと建築が始められない!)と
GW前から3社にお願いしていた建築見積もりの結果報告だった。

最初の1社の金額がチラリと筒井さんの手の下から見えたときは、

ハ、ハニャーーー!!!



おもわず「はに丸王子」化しそうになったが。あぁ、高額でした・・・。

しかし、あとの2社については、一応は想定の範囲内であったので、
よくよく検討させていただくためにち持ち帰り、少し時間をいただくことに。

とにもかくにも、このゴールデンウィーク中という短い時間の中で、精度の高い
見積もりを出していただいた各社様には、深い感謝を申し上げたいと思います。

本当に大変な作業をしていただきまして、ありがとうございましたm(, ,)m。

さて、最終的には1週間以内には施工業者さんを決めたい!ものである!!!

家、家庭、家族 [それぞれの風景]

先日、所用も含めてしばらく名古屋に行っていた。

そのうちの2日間、二つの家を訪ねた。

今日はそのうちの1軒の話。

その家は、わたしが北京留学中、もっとも頼りにしていたお姉さんの家。
現地ではたった半年しか一緒でなかったが、部屋が隣でよくご飯を食べさせてくれた。

年は6つほどちがったが、なにかあるとよく相談に乗ってくれたように記憶している。
記憶というのは不思議なもので、わたしが「よく相談に乗ってもらい頼りにしていた」
と話をすると、お姉さんは「わたしの方があなたといると気持ちが落ち着いたの。
それにわたしなんて頼りになるってタイプじゃないわ!」なんて言う。

たしかに・・・そういば・・・ゴキブリが出たときも、
お姉さんは「頼りになった」・・・とは言いがたかったなぁ(笑)。

・・・(回想)・・・


わたしたちはあり得ない大きいソレを見つけたとき、パニックになった。
だって、日本では見たことのない大きさだったから。

他の部屋からたまたまわたしの部屋に遊びに来ていたYさんは部屋の端っこ側を向いて
固まったまま動かなくなった。(この時点でもう戦力外)

こんなときに限って、ルームメイトの怪力少女JMは旅行中だし、もうこうなったら
頼りになるのは隣のお姉さんしかいない。。。と、上からそれが飛び立たないこと
だけを祈って、いそぎ部屋の内線をまわした。

「お、おねーさんっ!!アレがあらわれた!!アレって言ったらあれだよ〜〜!!!!!!
(今までゴキブリという単語を使ったことがないので、中国語でなんというかわからない)
黒くてー!硬くてー!光ってるー!大きいんだよ!そして、飛ぶのっ!!!!!
とにかく今すぐきてほしいっ!ガチャッ」

おねえさんは
「いいものがあるわ!専用の退治する「ブツ」があるから、今すぐ渡しににいく!!!!!」

と言って、本当に5分後、ノックして腰をかがめながら部屋に入ってきた。

その手に握られているのは・・・

  「ゴキブリホイホイ」


ホ・・・ホイホイってッ!!長期戦、やる気スか・・・姉さん!!!?
        もっとほら、キンチョールとかさ、なんかシューっとやるやつでさ・・・・。

首を横に振り、わたしは視線で即刻ホイホイ案を却下しつつ、天井を指差した。

(ところで、姉さん、今姉さんの頭の上にいるのがそうなんだけど。)


姉さんはその指の先を追って視線を上げ、途端にぎゃあ〜っと悲鳴をあげて、
Yさんの隣に固まった。 (戦力外2)

結局、ここは・・・わたしがなんとかするしかない、、、!!と、
意を決して、わたしは旅行中でいないルームメイトJMのバドミントンのラケットをとりだし、
それで ばちこーん!とやった。

(もちろん命中せず。やつはどこかの隙間に姿を消した。
ラケットももちろん何事もなかったかのように、もとに戻された。)

そんなわけで、姉さんは、気は強いんだが、怖がりで、面倒見がいいんだけど、
意外に それが的を外しているところが、最高にキュートな女性だった。

そしてなによりも言っておかなければならない。
姉さんは、一目見たら、わたしが女性でも思わず視線で追ってしまうような美しい人だ。

・・・(回想終)・・・

前置きが長くなったが、その姉さんが今は日本で結婚して名古屋にいる。
(書き忘れていたが、姉さんの国籍は韓国だ。だから留学時代はお互い母国語でない
中国語で意思の疎通をするのが普通だった。今は日本に住み旦那さんも在日3世だから、
姉さんは流暢な日本語を話す。いや、正確に言うと、完璧な名古屋弁を話す。)

今回姉さんのところを訪ねたのは、姉さんの息子に会うためだった。
長男は5歳。2年前にわたしの実家に来たことがある。
(ちなみにわたしは、動物と2歳〜5歳の子供からの人気には定評がある。
どういうわけか彼ら(基本的に同じ)を喜ばせるコツをわたしは心得ているのだw。)

しかし、今回はその息子のほかに、もう一匹いた。。。 
生後三ヶ月の次男坊。
いわゆる「赤ん坊」という部類にはいるやつだろう。。。

今回、この赤ん坊ががわたしにとって、一番得体が知れなくて、
なぞが多く、コワイ存在であった。

姉さんは「かわいいでしょう〜」と何度もわたしに赤ん坊を抱かせようとしたが、
わたしは、あの頭の重すぎる生き物は、どうしても慣れなくて、こわくて、恐ろしくて
うまく抱えることができなかった...2歳児になれば、猫とおなじなのに。。。

そして赤ん坊の彼は、たいていのときは何を考えているのかわからない顔をしている。
たまにいきなりニマっとする。
かとおもえば、急に身体中固くしてみたり、手足を無差別に突き回して、
その後、おかしいのではないかというくらい息が荒くなったりしている。
そして泣く。寝たいならそのまま寝ればいいのに、泣く。

まったくもって予想がつかない。こわい。
だが、姉さんは、あの赤ん坊が何をいっているかわかるという。そして会話までしている。

これがまた、わたしにはものすごく奇妙な情景に映ってしまい、
母子が異次元の住人に見えた。

その夜・・・わたしが寝ていると
あの赤ん坊が部屋のふすまを開けてわたしをジッと見ている・・・夢を見た。
怖くてわたしは動けなくなり、目が覚めると、体中が汗でびっしょりだった。

しばらくそのままなにか恐ろしい夢をみていた気がするが、うつらうつらとしているうちに、
朝になっていた。

そして、朦朧とする頭の上で、スリッパの音が廊下を行き来する。。。。。。
・・・これは、、、遠い記憶にある音。。。
母の、、、お母さんの朝の音。。。

お母さん・・・?ああ、違う。ここは姉さんの家だ。。。そうか、あの足音は姉さんの足音。。。
確かにその音は、母が朝の家事をするときの足音だった。

そうか。姉さんは、母になってしまったのだ。
そのことが余計にわたしの胸を複雑なものにした。
なんともいえない、恥ずかしいような窮屈なような認めたくないような感情だった。

わたしの姉さんだったのに。
おかしなことだが、わたしは赤ん坊に嫉妬していたのかもしれない。

一日中無条件に姉さんを独占している赤ん坊が、頭ではそういう生き物なのだと
わかっていても、姉さんを母にしてしまう、という現実を感情が理解していなかった。

あの足音のうしろには、まぎれもなく「家族」があり「家庭」があった。
そしてあの家は、姉さん家族を包む、明るく風通しの良い安心な家で、、、
「母のいる家」とはあんな家なんだな、、、
家具ひとつ、小物ひとつにも、子供への慈愛が溢れ、こぼれおちる。

だけど、ふと見えた姉さんの化粧品、姉さんの小さなポーチ。
あの頃の姉さんのままの趣味だったよね。

・・・人にはいろんな顔がある。
女性には、母の顔、妻の顔、娘の顔、女性管理職の顔、女友達の顔、オンナの顔。

家と家族と家庭と。
それは、本当にそれぞれの「宇宙」だ!
---


今わたしは家に帰る。電車の中で思う。

わたしは私の家に帰ろう。

わたしとOちゃんの帰る場所。
それがわたしたちの家。わたしたちの宇宙。

ふたたびシンボルツリー [竹はあるのか?]


シンボルツリーはどうしようか?

外構工事は12月になるかも、ときいているけれど、
今の時期は特に木々や葉や実が美しい季節。

つい、うちは何を植えようか!?と気になる今日この頃。

筒井さんともメールでそのようなやりとりをしていたら、
「孟宗竹はいいですよね、でも華門にはスケールオーバーでしょうねぇ」
というコメントが。

モウソウダケ・・ドコモダケみたい・・・それってどんな??と調べてみたら

(関係ないけど、「ドコモダケ」「AUシカ」につづいてvodafoneは「しま栗」
 つまり定額プランで、電話しまくり〜・・・ってことらしい。
 わたしはその栗のぬいぐるみ見たよ。一言でいう。「キャラ性薄!」 
 6年近く使っているボーダフォン考え直そうかと思ったぞ・・・!)

あった!「モウソウチク」が正解です。

昔「孟宗」っていう中国のすごく親孝行な青年がいて、
母親が真冬に「どーしても、ワシャータケノコが食べたいんじゃッ!」
というので、山に出かけるとタケノコが生えていた!という話から
名前がついたとかつかないとか・・・。

とにかく、これってば写真とも同じように、いわゆるよく見る竹じゃないか?

実家の裏山に生えてて、毎年くさるほどたけのこ堀りまくったアレだわ。

(うちの実家はフツーの家なのだが、いわゆる裏山と呼んでいる丘の上には
 古くからの地主さんが住んでいて、わたしたち子供に、その竹林で
 遊びたいだけ遊ばせてくれた。もちろんたけのこも無料とり放題。

 [本当にかなりがんばって取るのだが、1週間してまたいくと、
 恐ろしいほどまた大量のたけのこがニョキニョキ生えている。]

 だからだいぶ大きくなるまで、みんなが「たけのこ」って高いでしょ?
 とかいうのがよくわからず、ぜいたくにも本物のたけのこの葉っぱで
 おにぎりを毎日つつんで持っていっては、部活のお弁当としてたべていた)

で、話戻って、このモウソウチク、やっぱりものすごい勢いで育つので、
当然我らが華門にはむりですなぁぁぁぁ。

で、ちょっと考えた。
他にも竹は種類あるぞ?
もしかしたらこの竹を品種改良したのだってあるかも。

そうなりゃー、もうあたしは自他共に認める検索の達人です(笑)。

みつけました。

若山農園・竹研究センター」のヒメアケボノモウソウチク!

[特徴]
・高さは5mくらいまでにしか成長しません
・水あげにつきましては、夏場はなるべく多めに。
・根の問題に関しましては、横に広がらないように
 波型の塩ビ板でくるむようにする必要があるようです
・枝が低い位置から出るため葉の量感があることや、
・先端が垂れる外見が美しく、手入れに手間が掛からない点が人気

とのこと。

そ、そういえば・・・と思い出したのが大和ハウスがやっている建築家コラボの家「EDDI'S HOUSE(…だったかな?)」を見に行ったときも、こんなパンフレットを見せられた気がするぞ???(今検証・・・ビンゴでした)

そっかーーーコレ流行ってんのか〜〜〜。
なんかハヤリものだったらちょっといやだな〜〜〜なんて植物には罪は無い。
(やっと見つけて応援してたインディーズが一気にメジャーになってしまった
 ときのような、ビミョウに複雑な気分)

いや、その前に、たぶんOちゃんが「竹ダメだし」をするのではなかろうか?

だってOちゃんは、
「華門楽家」なんだからさー、花が咲くやつにしようよ、桜とか。」
・・・とかいいそうなきが今からするもの。

近いうちに、いろんな木をみにいきたいな・・・とおもうのでした。

夢に散った食器洗浄器 [譲ってしまった条件]

今は、住宅を注文建築するひとたちの70%が食器洗浄機を導入しているそうである。
ちなみにうちは残りの30%の方。

食器洗浄乾燥機って、家電としてはテレビ、洗濯機の次位にすごい発明だと
思うんだけど。わたしは、バイトしてた味の民芸で、業務用食洗機を見た時から、
いつかあれがほしい!と思っていた。

だが今回、それはOちゃんの一言で却下!になった。

「でも、洗うのはワタシだから、いらないワ」

え・・・チョット待って。
最近の食洗機ってすごく衛生的で便利なんだよ!家事負担が減るって言うよ!?

「知ってるけど。別にアナタ負担してないでしょ?ワタシ別に皿洗い負担じゃないし。」

わ、わたしだって、皿洗いするっ・・・するっ・・・ときも、と、時々はあるよ・・・!?

「アナタ・・・食洗機、動いてるの見たいだけでしょう・・・?(疑)」

う、ううーうううううううーーーーー・・・ ・・・ ・・・ みたいよっ!見たいんですよ!!!
だって、働く電化製品すきなんだものぅ〜。

ああ。却下である。
仕方ない。台所に二つの権力は並存し得ないのだよな。。。

主のOちゃんがいらないというのである。
わたしは従来どおり電気屋さんで食洗機が動いているのを見学しようじゃないか。。。

Oちゃんには家事のルールがある。
食器洗いしかり、洗濯干し、洗濯たたみ然り。

一緒になったばかりの頃、わたしが食器を洗った先から、Oちゃんがだまって
すすぎ直しているのを見て、ア然となった。

「え、なんで?」

Oちゃんは、その理由と、どの状態が洗浄後の食器としてふさわしいか説明してくれた。

なるほど・・・すべてが合理的だ。
反論の余地もない。

もっとも、自慢じゃないが、わたしにはそういうコダワリはサッパリない。
だからすべてが「もっともだ!」とおもった。

それからOちゃんのやり方を踏襲して、何度かやってみた(つもりだった)。
でも、どうやらうまくできていないみたい。やはり、たまに気づくと洗い直されている。
うむ・・・!2度洗うなら、Oちゃんにおまかせした方がいい!!

コレに関しては、どう考えてもOちゃんのほうがアビリティがすぐれている!(認定。)

他にも、洗濯の洗い方(正確には洗剤を落とす位置)、干し方、たたみ方、すべて
Oちゃんルールを一応習得した。今ではその気になれば、相当なレベルだ。

しかし、実は洗濯機にもわたしは納得いっていないところがある。

今回、新居に入ったら、それを機に洗濯機を買い換えようかと思っている。
今の洗濯機はOちゃんの独身時代を洗い続けた相棒だ。

今、購入するならコレか・・・と思っているのが、HITACHIのビートウォッシュである。
洗濯から乾燥まで、ひとつのドラムで行うタイプだ。

先行メーカーとして、サンヨーや松下が第一世代、第二世代のドラム式洗濯乾燥機を
作っているけれど、すべてに必要な時間を計算してみると、ビートウォッシュが
今はアタマひとつ抜けている。

(それに、あのなにが売りたいんだかよくわからないCMも不器用な感じがかえってソソル)

しかし!!!
それでもやっぱり納得がいかないんだ!!!!!

洗濯機ッ、、、なぜ乾燥までしかしないっ!?

たたむんだよっ!!!!!


洗って乾かしたらっ・・・そこまでしたらっ・・・畳むのが大人の流儀ってもんだろぅぅぅ〜!?
なぜたたまないんだぁ〜、なんなら引き出しまでしまってくれてもいいのにぃぃぃ〜

とわたしがボヤきながら、ブラブラしていると、 Oちゃんが言った。

「それなら汚れのつかない服を開発したほうが、コストが安くて済みそう。」


                   ・・・ ・・・ ・・・。


だーーー!!そんなの全っ然ッダメー!!!




ユア アイディア

ドリーム まったく ナッシング よっ


わたしは買う。。。洗濯乾燥自動折りたたみ機!!

それができたあかつきには・・・主がなんと言おうと、今度こそマイドリームやっ!!

仕事部屋[ライティング・スペース]


実は今回の建築で、ワタクシは、ついに!!!
念願だった「仕事専用空間」を寝室の横に設けてもらった。

ワークスペース?
イヤイヤそんな軟弱なモンじゃないっすよ・・・わっはっは(笑・・・もう嬉しくてしょーがない)
仕事用モノ書きスペース兼勉強スペースである。

スペースとしては、3.1畳。
実は私の場合は、これ位の狭さの方が意外に作業効率があがる。

学生の頃、やはりそのような環境だったせいかもしれない。

あの頃はとにかくお金がなくて雨漏りのする家で、勉強スペースは区切られた2畳だった。

しかもこの家、それだけでなく冷暖房など当然なかったので、夏は脱水症状になり、
冬は室内のシャワーから立派なツララが下がっていたりした。

(そういえば、藤子A不二夫(我孫子先生)も、上京後親戚宅での二畳時代のおかげで、
今でも狭いところの方が集中できると、仰られておいでだ。)

よーし、これで仕事もはかどること間違いナシ!!

庭木 [シンボルツリー(象征樹)は何にする?]

中庭・・・といっても、ほんのチョットした
スペースが門をくぐったすぐそこにある。

ここに植えるのが家のシンボルツリー。
さて、どんな樹木を植えるか?
ツツイ氏は四季を楽しめる落葉広葉樹がよいのでは、と言っていた。
以前にツツイ氏が手掛けたSlowHouseの中庭にもヒメシャラが据えられている。

住宅取材をしていると、コートハウス(中庭のある家)や複層階の上層にテラス風中庭が
設けらている家は多い。(最近は2分の1くらいの確率でそうだったりする)

それらの家で植えられているのは、やはり四季により表情の遷ろう落葉樹が多い。
春には新芽が吹き、秋には紅葉するその姿はとても美しい。
しかし、わたしは常緑樹もけっこう好きだ。

わたしの好きな樹木はいくつかある。
・モクレン
・白樺
・梅
・レモン
・竹

竹なんていうのは、落葉樹とは違う。
中国四合院の門を持つ「華門楽家」にはいいチョイスかもしれない。

実家の近くには、大きな樹木センターがあるのだが、
そこにいくと、本当に目移りしてしまう。

季節によって、品揃えによっても、また印象が違うのだが、
時折、目当ての木ではなかったのに、
直感的に自分を呼んでいる木に出会ってしまうことがある。

・・・今回もなんだかそんな出会いがあるような気がしている。
たぶん私達の中庭に根を生やす樹が、もうどこかで待っている。

会いに行くのがたのしみです。

防犯の検証 [ホームセキュリティ各社比較]

mitumori1




泥棒(ドロボウ)。


幸いわたしは盗難といえば、自転車を盗られたことくらいしかないけれど
(それでも悲しかった)、Oちゃんは一人暮らしの頃、一度ヤラレタことがある。


あれはたしか出張帰り。
一日家を空けただけだったが、パスポートも、100円貯金箱も、ビール券も、、、
金目のものは全部盗られてしまった。
(イヤ、金目のものというと、Oちゃんは納得がいかないらしい)

「なぜ自分の愛するコレクションのギタァたちは盗まれなかったのか?
犯人にはまったく見る目がないッ!」


ということになるらしい。


ともあれ、やはりドロボウに入られるというのは実質被害以上に精神的ダメージが大きい。

やっぱり“知らない人物がここで何かをしていった”というのはすごくキモチノワルイことだ。

その経験からして、
今度の家には「ホームセキュリティ」が必要か!?という話になったことがある。

そこで、ホームセキュリティサービスを提供している業者を検索。

ホームセキュリティ(有事駆けつけサービス)業者

・セコム  (?いくら?)

・アルソック (東京ガスとの提携あり) (機器買い上げで2,625円/月〜)

・セントラル警備保障 (機器買い上げで4,515円/月〜)

・東洋テック・・・(関西系のようで関西電力と提携あり) (機器買い上げで3,045円/月〜)

うむぅ。セコムがいくらかわからないが・・・。

アルソック有力。値段的に有力。ローンを借りた銀行で優遇があるのもプラス評価。
(実際のところは、よくよく見積もりをとってみるとまだまだ室内機器のデザイン性、
 将来的な可変性なども含めて、圧倒的にSECOMシェア優位のようだが・・・)

こうして各社のサービス内容と値段をざっとみてみると、

ふと、アルソックの最近の戦略はうまいな〜、と思わせられる。

・価格設定(実際はオプションで稼ぐだろうが、基本プランのパフォーマンス度が高い)

・サービス名称がわかりやすい

・提携プランが多い。(銀行、東京ガス・・・など。オール電化なので東電とやってほしいけど)

 ⇒プラスα(付加価値)で、基本プランを後押し


・HPのユーザーアクセシビリティが高い

 (余計な画像がなく、初心者にも分かりやすい説明。配色も淡色系。
 ⇒企業ブランドイメージ:危機感をあおるより、安心を売るというイメージか?)

逆にセコムはセキュリティ業界の代表大手であるのに、HPからはいまいちターゲットが

絞られていない印象を受ける。

住宅(マンション)なども作っているし、安全食品、損保など、手掛けている事業の範囲が

幅広いのはわかるのだが・・・。サービスの名称もわかりにくい。


アルソックは以前は「綜合警備保障」というカタイ名前で、法人中心のイメージがあったが、
そこは押さえつつも、ここへきてがらりとターゲットを変えてきたな、というのが感じられる。

この垣間見える企業努力に期待して、アルソックに見積もりをとってみようか、、、。

あとは営業さんがよほどのヘタを打たなければ契約か・・・。
(でも伸び盛りの会社には、実際時々いるんだ、とんでもない営業が、、、)


でも、考えてみれば、HPみて⇒窓口に会ってみて⇒よければ決めてしまうのだから、
チョロイ客かもしれない。こういう良いサイクルが回ってくると、営業するのもラクである。

モノがあふれて、市場が飽和してきた時には、特に企業イメージは大切になってくるようだ。


値段に差がない、質に差がない、サービスに差がない、となれば、
一般消費者は最終的に定性的な部分に判断を頼らざるを得ない。

大手企業が昨今しきりにブランディングを気にするのも、そんな背景があるからだろう。

このセコムとアルソックは、そのいい例なのかもしれない。

バナー050516-4


しかし、最近のセコムのCM・・・ヨンさま、あの流暢な日本語・・・どうなの?
わたしは去年あたりの「みなサン、愛してまぁース」くらいのヨレぶりの方が
ミドル女性の萌心ソソル!と思うんですが(笑)。

第7回打ち合わせ [実施設計完了〜見積もり]

今日は第7回目打ち合わせ。


実施設計が完了との報告を受け、いよいよ施工業者の選定に入る。
相見積もりで3社にお願いをする。

今回、その見積もり作業に参加いただく3社に、お礼のお手紙を添えさせていただいた。
正直われわれ施主には、ここまできたらできることなど、ほとんどないのだが、
せめて見積もりに参加いただくことへの感謝をお伝えしたい。


精度の高い詳細見積もりを出すことがどれだけ大変なことか・・・
業種は違うけれど、わたしたちにも経験上・・・わかる。

そして一生懸命出した見積もりも、採用されるのは1社なのだ。
(それで、なんど悔しい思いをしたことか〜〜〜・・・いやワタクシ事でした--;)

とにかく、このプロジェクトに関わっていただく方々には、まず感謝である。

ありがとうございます。そしてどうぞよろしくお願いいたします。


と今日の打ち合わせはこんなところ。。。

では、この下にドカーンと載っている色とりどりのマメたちはなんだろう・・・?????





(↑↑↑↑↑↑↑ココからルアーショップに入れます↑↑↑↑↑↑↑↑)



ふふふ、今日は建築家のツツイ氏をお連れして、われらの趣味である釣行に

必要な釣具(主にルアー)を買い揃えにいったのです。


以前から5月に入ったら、管理釣り場(いわゆるカンツリ)に行きましょう!

とお誘いしていたので、そのための道具の仕入れです。


・・・実は、魔の道への第一歩です。

しかしツツイ先生は、想像以上のご熱心さでイメージトレーニングも進んでいる様子。

釣具売り場では、ルアーたちを凝視し、腕組みし、眉間を押さえ、1時間くらい練り歩いて
おられました。そして、選び抜かれたルアーを見ると・・・ウッけっこうイイとこ突いてる!

あれだったら釣れるだろうな〜・・・先に釣られないようにしなくちゃ・・・
(すでに釣り人の卑しさが・・・垂れ流しだ〜・・・笑)

新居の家具 [リビングでどう過ごす?]




[イームズ・ETRテーブル:180cm幅リプロダクト品]


今ワタシが少々考え込んでしまっているのは、、、
実は、新居の家具のことだ。


現在の住まい(賃貸メゾネット)には家具らしい家具はない。

あるとしたら、ベッドとコタツ(ハイタイプ)くらいのもの。

家具には入らないが、逆に大きいのはオーディオセット一群とピアノである。

しかしオーディオセットは今回リビングの壁に入ってしまうことになったし、

ピアノは楽器室に無事いれてもらえることになった。

考えてしまうのは、このハイタイプコタツである!これね↓






このコタツは一昨年冬に、わたしがOちゃんを拝み倒して、、、数々の公約を掲げ!


・コタツムリのままで、朝二度寝しないこと!
・コタツ布団と床が接するところに、ホコリをたまらないように頻繁に掃除機で吸うこと。
・布団の中で靴下を脱がないこと。   などなど・・・

ようや〜く買ってもらったものだ。

その前はOちゃんが選んだ、天板がガラスのシンプルな小さいテーブルだったが、

それはlこのハイコタツがきた為に、リサイクルセンターにやってしまった。


今、わたしは一昨年のその選択を、深く後悔している・・・。

だって、このハイタイプコタツ!新居のインテリアに合いそうもナイ!!

とてもそぐわない種類の存在感なのだ。


新居での基調色はいくつかあるが、「白」がかなりのパーセンテイジを占める。

おそらく、(わたしたちもCGのイメージ図をみせていただいただけだけれども)


あの部屋に、この「カジュアル和風コタツ(実用重視でインテリアとしては中途半端)」
を置いたら、たぶんその空間は澱む〜ヨドむにちがいないぃぃ〜〜〜。


しかも、実用的だと思って買ったこのコタツだが、椅子の角度が悪く、腰痛持ちの

Oちゃんには長く座っていることができない。

そして、このコタツ、幅があるので、Oちゃんとの距離も遠くなってしまった・・・。
手の届く範囲でないというのはよろしくないデス!(全く!自分で買っておいてなんだが)

ああ、わたしはなんてモノを買っちゃったんでしょうか・・・!?

うーん、もっと自分たちに合った座るスペースがほしい。

これだったら、前にあったあの小さいテーブルの方がまだ良かったよ・・・

・・・と、ワタシは今朝、夢にまでうなされ、、、

「・・・お、Oちゃん、わたしが悪かったよ。あのテーブルで・・・よかったんだねぇぇー

でも釣った魚はわたしが2匹、Oちゃん1匹だったから〜(ワケわからない;)」

とムニャムニャしながら謝ったそうだ。

それでは、仮に、今のコタツは実家に引き取ってもらって・・・新しい2人が座るための

家具を買う・もしくは作る!としたら、どういうのにしたらいいんだろうか?

それもまだイメージが描き出せない。
頭の中のすぐそこに理想のソレはあるんだけれど、うまくトレースできない。

そもそも「地べたリアン」のわたしと、腰痛持ちの椅子選びが難しいOちゃんが共存する
にはいったいどんなリビングテーブルがふさわしいのか!?最重要検討事項である。

四合院の門2 [作るか買うか、ソレが問題だぁ]

今回の最重要テーマのひとつ。

「四合院の門」を取り入れよう!


ハウスコンペの時から、このテーマはずっと言い続けてきたんだけれども、
今思えば、「門をくぐる」という動作をする空間がほしかったんだな・・・。

そしてその門をくぐると、視界にはいってくる中庭。(⇒詳細
今回その門と中庭が家に合った風貌で再現されるのが、何よりうれしい。

実はわたしは昔から「くぐるモノ」に大変な畏怖を感じてしまう方だ。
(理由は話せば長くなるのだが、たとえば神社の鳥居などは圧倒されてしまって
怖くて真ん中などくぐれないほどである。)

門には力がある。

門に込められた強い思いが、この門の外界から内側を守るような気がするのだ。

たとえば、日本人になじみの深い横浜の中華街の門の、善隣門(ぜんりんもん)
は「隣家や隣国と仲良くする」という意味を持っているし、朝陽門には「朝日が
街を包み、繁栄をもたらす」という願いが込められている。

今回の我が家「華門楽家」にも「いつも楽しく心地よい音楽がそばにある家」
でありますように!!という願いが門に、家に、込められている。

さて、その門。

今悩んでいるのが、門の調達である。

現地の骨董市(潘家園旧貨市場)で買い付けると意外に高いのだ。
しかも、前回も書いたように、立派過ぎる。そして、さらに加工が必要になる。

個人的には非常に好きな場所だし、現地レート値切りもできるが、
いかんせん華門楽家に合う風貌のものがみつかるか。。。というと自信がない。

まぁ、一応今度の出張で時間がとれたら、半日はねり歩いてみよう思うのだが。
(しかし半日と打ったら、反日と変換しちゃう、このご時世、やんなっちゃうわねdespair

それで、今考えているのが、年代モノそのものを求めるのではなく、その時代の
古材を使って、華門楽屋に合った門を作ってもらってしまう、という方法。

これならば、ツツイ氏のデザインで相応のものがつくってもらえる。
値段的にも、現地でソノモノを調達するのと大して変わらない。

作るほうが高くなりそうなものだが、実はこの中国骨董風「門」や「家具」は、
中国広東省深センの家具工場で作られているのだ。

その連絡事務所が東京・中野にある。会社名はホーポブライト
この地区はわたしが3年間お世話になった中国の工場がまさにあった地域である。
なんだか親しみも感じてしまう。

と同時に、中国製造というのは間にたつコーディネーター(連絡人)次第では、
トンデモナイモノができてきてしまうこともあるのも、身をもってわかっている。

良いものができるのも、悪いものができるのも、コントローラーの能力次第。
お任せできるのかどうか?そこが今後のポイントである・・・。

一度、会社訪問して、連絡人とコンタクトしてみる必要があるかもしれない。

猫との共生を考える・其の参 [住宅ペット仕様]





今回我が家で採用する、御猫サマ共生仕様は以下の3つ。


1.猫専用自動トイレ(リッター・メイド)


2.本棚連続式キャットウォーク


3.猫専用ドア


今日は1.の自動トイレの話。


・・・人間でさえトイレは自動でないのに。御猫サマったら。


いや、人間のトイレの自動洗浄は遠慮したい。
人感センサーで自動にフタが開閉するのは経験したが、たちあがると共に水洗ジャー!

となってしまうトイレというのも、たまにホテルなどで出くわす。


(余談だが、あれは、イケナイ、、、いけないですよなぁ。。。)


(・・・こちらにも呼吸というものがあるのだ。なんの前触れもなく、
最中にゴゴゴ・・・ジャーッとこられた日には、神聖なダンドリが台無しである。)


思わず振り返り、「おおおーーNoNoNoゥ〜逝ってヨシとは言うておらぬぞッ!(怒)」
と叫びたくなるが、時すでに遅し。敵様はもう●質をさらってしまった後である。


話が完全にそれてしまった。


それでは、猫に自動トイレはよいのか?ということになるが、、、


うーん、確かに急かすようで気の毒ではある。


実際にどの「タイミング」で砂かシートかが回転して交換されるのか、

わたしにも不明である。
(そもそも、二匹の猫を飼うとなったら、トイレは一緒でいいのだろうか!?


二つ必要なのか!?なんとなくそんな気もする・・・どなたか教えてください。。。)


本当はベストなのは人間のトイレで猫が用を足してくれることである。
自動トイレを用意する理由は、要はネコの糞尿のニオイ対策なのだ。


今回は人間のトイレのスペースにネコのトイレスペースを足した形になっている。
実際に「猫に人間のトイレを使わせる方法」というしつけの方法があるようだ。


そんなことできたら素晴らしい。


猫のしつけの達人といえば、今回ネットコンペでお世話になったHG氏である。
以前にも書いたが、HGさんの家のスーパーキャットは、お風呂にも入るし、
車にも身を乗り出して乗る。紐をつけて外を散歩だってする。


ウワサによると、、、今はクロールの練習中だとか・・・。
よし、まずは人間のトイレで訓練してみよう。

でも、朝の騒乱時、トイレでバッティングしたら猫は譲ってくれるだろうか・・・。

猫との共生を考える・其の弐 [ペットの健康保険]


考えてみた。

猫を2匹飼うのに、生涯どれだけ費用が掛かるだろう?

[ 固定費用 ]
・食費:1食あたり65円×3食×2匹×平均寿命9.9年=約140万円
・予防接種:5000円×2匹×9.9年=約10万円
ということで、固定費用だけで2匹で生涯150万円の出費となる。

この平均寿命には外猫も入っているので、実際は室内飼いの場合もっと寿命は長い。
まあ2倍になったとしても・・・キャッツらが傍にいるというあの存在感を思えば安いもの!

ネエチャンが!お外で稼いでこようじゃないのっ。

ただ、あなどれないのが、[ 流動費用 ]だ。

つまり
・疾病、怪我の際の医療費
・旅行時などの一時預かり費用

などなど・・・。

特に医療費は、人間もそうだが、いつ降りかかってくるかわからない。
しかも人間と違ってペットはうちの国民健康保険に入れてやることはできないのダ!
だから基本的に動物病院にかかれば、全額自己負担、である。

そんなときのために、今たくさんのペット共済・保険商品が発売されている。
たとえば、有名なのがアニコムのペット保険だが、その他にも共済などを含めると
少なく見積もっても10社以上がペット保険を扱っている。
そして、驚くことにその保険は、人間と同じようにリスク細分化が進んでいる。

人間や車の保険商品でも、外資の日本市場進出により、リスク細分化型の保険が
普及してきた。いまやペットにまで!!

アニコムの場合はリスク値を区分しているのは、地域別である。
実績による掛け率だとおもうが、確かに一理ある。

特に外猫の場合、その地域の交通量や気候によって、全く安全率が変わってくるだろう。
もっと言えば、「家猫」か「外猫」かによって、掛け金を変えてほしい。

本当はこれが一番リスク分布がはっきりと分かれるはずだ。
「家猫」の掛け金を安くすれば、家の中で買うことを奨励する今の自治体政策にも
適合してくる。(問題は、どうやって外に出していないかを証明するか?だが・・・。)

また、去勢・不妊手術をしたかどうかによっても、掛け金は変わっていくのではないか
と思える。これも前述と同様に、捨て猫、野良猫を減らすため、去勢・不妊を奨励する
条例に符合する。(これはアニコムには適用されている)

ペットの保険比較をしてみると非常に興味深い。

これによって比較すると、掛け金もまちまちであるし、保険金も治療費全額でるものと
50%というもの、そして10年無疾患なら健康返戻金制度というのがあるものもある。

しかし、よくよく比べていくと、やはりサービスのレベルに差があるを感じる。
やはり加入母数の差がサービスの質にでるのだろうか。

我が家としては、希望するのは人間の保険と同じで「掛け捨て・医療費全額保障」である。
いざというときに、人間以上に痛い出費。
でもだからといって、家族同様のペットに対し「治療をしない」という選択をするのは、
まさに苦渋の選択だ。

これは、「ネコ白血病」にかかっている実家の猫による教訓なのだが。
慢性となると、継続的に費用がかかってくる。
やはりそういうときには保険があるのはありがたい。

人間であれば、倫理と経済を天秤にかければ、倫理が勝つべきで、
だから借金をしてでも、たとえば海外で子供の大手術を受けさせるニュースを
たまに目にする。・・・けれど、ペットに関して、人は借金をしてまで、
動物の治療をするだろうか・・・?まさに個人によるだろう。

いざというときにペットに倫理を優先できるように、保険にはいっておこう、
なんていうのは、親バカ、猫バカだろうか・・・?

飼わない人からそう言われれば、言い返す言葉もないが・・・(despair苦笑)。

猫との共生を考える・其の壱 [柱カバーニャン]

柱カバーニャン
この発明・・・!!!!!!!

わたしはこれを初めて見つけたときは、
リッターメイド(全自動猫トイレ)と同じくらいに感激した。

もう、いかにも苦肉の策ゥ〜なところが、
賃貸住まいの飼い主をフルフル〜と感動させるのだ。

このカヴァー、柱につけるのにはかなりイイ。
猫にとってはツルツルして初めはストレスたまるかもしれないが、
ここはだめだ。。。と思ったらけっこう切り替え早いのもキャッツらの特徴だ。

一方、壁にこのカヴァーをほどこすのは、少々難儀である。
問題は壁とこのシートの際(キワ)だ。

ココがちょっとでもパタパタ、ピラピラしていようものなら、ものの5分で破壊しつくされる。
貼らなかった方がまだマシだったんじゃない?と思いたくなるような惨状になる。
(ま、実際は時間の問題なんだけどネ)
だから猫との共生には、大切なモノは「猫の気を引かない」ように魅せなければならない。

さしあたって、危険だなと思っているものは、

・OちゃんのPEPSIガンダムキャップコレクション(すべて一徹返し!)
・OちゃんのUFOキャッチャーぬいぐるみたち(噛殺し、八つ裂きの刑)
・Oちゃんの釣竿・ルアー・釣り網(網なんかもう一瞬でボロッですな)
・Oちゃんのギタァ(立てかけたあるモノは、とりあえず倒す、倒す、倒す!)

ぐらいだろうか・・・。

とにかく細かいものは、まずヤラれる、と思っておいた方がよい。
固定しておけばいいというものでもない。

キャッツらは固定してあっても突起しているものは、バシバシ叩いてくる。
しかも、そこが自分より狭そうな場所なら、我先にとデカイ身体を押し込んでくる。

猫との共生を考える上でも、家の中を整理整頓する意味でも、
モノを少なくすること、決まった位置にしまうことが、まず第一のポイントである。

良い施主・悪い施主 [住まい作りの三角関係]

先日ALLAboutのコーナーに載せていただいてから、
そのほかに施主について語られているサイトを隈なく閲覧してみた。

すると、建築家:瀧浩明さんのHPに
「施主について」というのが書かれている。

最初の一文から
「建築は施主の善し悪しによってよくもなるし悪くもなります」

・・・だそうである!

うぅ・・・「やれることは、まずやってみようや!」なイージィ姿勢の自分は、
思わずどっきーん!としてしまう。おそるおそる、でも興味アリアリでページを開く。

なるほど・・・以下抜粋させていただいた内容である。(以下、抜粋引用)

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私が考えるよい施主とは、生活や住宅に対して変な幻想を持っておらず、
マスコミの情報に左右されることのない独自の認識や価値観を持っている人です。
---------------------------------------------------------------

なるほど・・・。

またの栗谷和彦設計工房の栗谷氏は以下のように書いている(以下、引用紹介)

----------------------------------------------------------------
住宅造りは施主と設計者の共同作業です。良い発注者と良い設計者と
良い施工者とが揃い、お互いの信頼関係に基づいた協力があってはじめて、
良い住宅が創り出されます。

ですから、どうか良い発注者になってください。
そのためには、家族すなわち夫婦や親子のあり方や暮らしのあり方、
社会のあり方について明確な価値観を持ち、それを的確に設計者に
伝えることがとても重要です。
-----------------------------------------------------------------

なるほど!!

両者に共通する良い施主のポイントは

(1)発注者・建築家・施工者が揃って初めてよい建築ができるのだと理解する施主。
(2)軸のぶれない価値観をもっている施主。

そうか・・・施主を・・・「発注者」と考えると、わかりやすい。

たとえば、サラリーマン時代わたしには発注者(クライアント)がいた。
そのクライアントが・・・例えば・・・

・いつになっても仕様を決められない
・一度決まった仕様をくつがえす(本質的な理由とは関係無いのに!)
・それなのに締め切りは変更しようとしない!(涙)
・そしてそれが金払うんだから「当然のことだ!」という態度。

だったとしたら・・・!?

口には出せずとも・・・

「こんのォ$”#‘@〜%#$”@%がぁぁあああ〜!!」

・・・くらいはカルく思いますわな。

これは、ホントにもう、できることならお断りしたい位のクライアントですわ。
(仕事ですからそういうわけにはいきませんけど。顔で笑って心はブチ切れてー(泣笑;)

いまよーくわかりました。こんな施主だったらば、最悪ですわ。オホホ。

・・・しかし、実際自分たちが施主になってみると・・・本当に一つたりとも上述のような
腐れクライアント行為(あ、言っちゃった^^;)をしていないと言えるだろうか!?

価値観がとかいうのは考えたことなかったけれど、
基本的に、わりとやりたいことは決まっている方なんじゃないのかなぁ。
逆に、こうしたい、というの以外に選択肢ないし、合えば即断即決だし。

とは言ってみたものの、、、

・やっぱり床はコルクがいいです!戻してください。。。
・やっぱり本棚はもっと高さあったほうがいいです!元の仕様に戻してください。。。

言ってるよなぁぁぁ・・・最初に決めるときにちゃんと考えて決めろよ!って感じだよな。
(われながら、だんだん後ろめたくなってきた。。。汗;)
そのへん、やっぱり素人施主なんですね、、、潔さがないというかぁ〜(涙;)

(Oちゃんなんかは、その辺ものすごく気にします。彼も設計者ゆえですね・・・。)

うーん・・・未熟な施主であります。

やはり従来どおり、自分のできる感謝、感謝していくことくらいしかできないですね。
ツツイ先生!施工業者様!こんな未熟な施主ですが、、、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m何卒、なにとぞ。

結局、反省会になってしまった。良い施主への道は険しいのダ!!!

メンテナンスフリーとは?[外壁・屋根材の経年劣化]

「メンテナンスフリー」。

一番最初にこのコトバを聞いたのは、
確かハウスメーカー「セキスイハイム」だったように思う。

初期の建設コストばかりに目を向けずに、将来かかる補修代も含めて、メンテナンスに
手がかからない素材を、今、多少高くても選んだほうが賢い、という内容だった。

確かにその通りで、わたしの実家でも、外壁、屋根を10〜15年に1回修復しており、
その額は軽く80万円〜100万円にはなる。

それですすめられたのが、
セキスイハイムは磁器(セラミック)タイル、パナホームは光触媒タイルなどなど。

いずれも、雨が降ると壁面についた汚れを自然に浮かし洗い流してしまうという
自然洗浄機能をうたったもの。
耐候性にすぐれており、メンテナンスがほとんど必要ないという。

ためしに、外壁材の比較表をネットから抜粋してみた。
(モルタルなどは網羅していません)

①セラミック系サイディング

表面がセラミックコーティングされており極めて耐候性が良い。
40年以上変わらぬ性能を発揮するものもある。コストは高い。
壁の継ぎ目にコーキングが必要なモノはメンテナンスが必要。

②金属系サイディング

アルミ系・鉄系(ガルバリウム鋼板含む)などがある。
表面に塗装してあるモノが多く、塗装の塗り替えが10年毎に必要なものが多い。
仮に塗装をさぼっても、アルミ系の場合大した問題にはならない。

③レンガ・タイル

耐久性は100年を越える。何らかの方法で壁に貼り付けるが、
近年は、レンガを爪によって支える工法が主流(乾式工法)。
剥がれ落ちの心配が無い。施工費用は高い

前述したセラミックタイル、光触媒タイルなんかは、①の部類だと思う。

今回我々の華門楽屋は、通りに面する部分以外の民家に隣接する部分は、
すべてガルバリウム鋼板(断熱材付き)になる予定だ。
つまり②に該当する。

塗装の塗り替えが必要、とあるが、これも何色にするかによると思う・・・。

ここでふと気がついたのだが、もちろん各材料による素材感の好みもあるだろうが、
同じ耐久性があるものを選ぶなら、ハウスメーカーに勧められるものだけでなく、
もっと安いほかの素材がないかを調べてみる必要があるなぁ、ということ。

わたしも実はハウスメーカーの話を聞いたときは、「もうタイルしかない!」と思った。

そりゃ、確かにハウスメーカーの勧めてくれる素材は性能パフォーマンスは高いかも
しれないが、往々にして(主観的経験論ですが)コストが高い。

求める性能と、コストのバランスを見るために、選択肢は複数ほしいところ。
たとえば、今回の①セラミックと②ガルバリウムのように。

我が家の場合は、メンテナンスにかける費用が惜しいというよりも、あまりに隣家に
密接しているので、もし頻繁にメンテが必要となると、お隣の敷地をいちいち
借りねばならず、非常に気を使う事態となってしまうのだ。

昨今のご近所トラブルの事例などテレビで目にすると、本当に唖然!としてしまう。

そんなこともあり、やはりメンテナンスは、なるべく少なくすませたい。
ただまぁ、「メンテナンスフリー」というのは、ちょっと言いすぎかなぁとも思う。

劣化しない、と劣化が目立たないは別ですよね。

性能を維持することができるのは技術革新の成果で、もちろんすばらしいことなんだけど、
それとは別に、見た目に関しては新しさを保つだけでなくて、うまい劣化を演出するような
素材が、かえって魅力的なんではないかなぁ、、、などと考えたりもする。

演出とはつまりメリハリの構成だから、変化するおもしろさ、
余裕があってもいいかもしれない。

いずれにしても、住宅のメンテナンス分野、今後もどう発展していくのかたのしみだなぁ!

建築家と建築士 [職業意識:翻訳家と翻訳者]

よく言われるハナシだけど・・・
建築家、建築士、設計士・・・いろいろ聞くけど、どうちがうんだろ?

一般的に「建築士」とは、国家試験を通過した資格者のことをいうらしい。
(一級建築士、二級建築士、木造建築士と種類があり、守備範囲の限定があるそう。)
(船舶免許(湖川限定)みたいなものか・・・?)

ものの本には、“「資格」であるため、ハウスメーカー、施工会社、ゼネコン、
不動産会社など至るところに一級建築士が存在する”と書いてある。
しかし、合格率8%前後の国家試験だ・・・それってもんのすごく難しいだよねぇ〜

一方「建築家」というのは、資格名ではない。

だが、一般的にほとんどの建築家が一級建築士の資格を保有しているのが現状だそうだ。

では建築士の中で、建築家と呼ばれる人々とはどんなヒトなんだろう。
思うに、これは「翻訳家」と「翻訳者」の関係に非常に性質が似ているように思う。

「翻訳者」
これは有償であろうと無償でであろうと、言葉の転換「作業」をした人がそうよばれる。

「翻訳家」
名乗ろうと思えば、いつでも誰でも基本的に自称は自由だ。
(ましてや建築士のような翻訳士資格も必要ない)
ただ自分で名乗るのはけっこう気恥ずかしいものがある。

名刺なんかに自分の肩書きを「中国語翻訳家」と書くか?
(書いているヒトもいますけどね、わたしだったら、はーずかしいなぁ〜。)

やはりここは、他人から呼ばれてこそ初めて名実ともに「翻訳家」と言えるのでは...
と思ったりする。(似たようなもので、「センセイ」とか呼ばれるのも、
その種のアレルギー人間にとっては却って胡散臭さプンプンになる。。。)

翻訳家も然り、、、「■■家」というのは・・・突き詰めていくと、結局「汝は何者ぞ?」という、
ヒトが抱える根源的問いかけへのひとつの回答だとも言えるかもしれない。

だから、それであろう、ありつづけよう・・・とすることは、とてもとても厳しいことなのだろう。
最終的にすべての責任を自分に帰し、完結させるのだから。

まったくもってコレは・・・すごい看板!だ。

住宅アレルゲン対策・後半 [有効な住宅設備とは・・・?]

前回に引き続き、[住宅設備のアレルギィ対策・後編]

【4】珪藻土(天井)

ここからは寝室。
寝ている間の汗かきというのはすごい。

この「汗」⇒「ダニ、カビ」⇒「アレルギィ」という図式はほんとうに王道なんである。

そこで、ツツイ氏に相談すると、「天井に珪藻土なんてどうですか?」と提案が。

珪藻土イイ〜イイ〜!!
珪藻土(ケイソウド:植物性プランクトン(藻)が化石化したもの。
小さな穴がたくさんある“超”多孔質の土で、「呼吸する壁」といわれている。)

実はこの建材は、トヨタホームのモデルルームで見たことがある。

(ちなみにトヨタホームの最大の魅力はトヨタ社内のローン(超低金利!)が
使えることだと思う⇒最近はミサワホームでもトヨタローンが使えるようになったらしい)

そのときの印象は、
「質感はいいけど、こするとボロボロ落ちるのがね。動物のいる家には無理だな。」だった。
しかし、今回は天井への採用である。質感といい、性能といい寝室にぴったり!だと思う。

そういえば、最近は、自分で珪藻土を塗るDIYが流行ってきているらしい。
たしかに・・・あれは無心になれると思う。

余談だが、わたしたちも、ある時期、壁紙貼りにかなり没頭したことがある。

わたしの実家の壁紙をことごとく張り替えたのだが、最初はダンドリに苦労しながらも、
だんだんと手馴れてきて、分業も手際よくなってくる。ちょっと失敗しそうになったとしても、
見事にそれをリカバリーする技術なんかも、だんだん編み出してきたりする。

そうなってくると、もう二人の間で「俺達けっこうヤレるな・・・(ニヤリ)」という感じに
なってきて、「よし、ココはまかせたっ!」「あいよっ。」なんて、ちょっと職人夫婦ごっこ
気分(わたしだけ?)

そして、一面真っ白に壁紙が貼りあがると、ものすごく充実感がある!!!!!

だから珪藻土も、きっとそういう気分を味わいたいひとがやるんだとおもうんですよ。

サメジマコーポレーション⇒シリックス珪藻土
水土社⇒ドロプラ珪藻土
アトピッコハウス⇒はいからさん珪藻土

*注意*
同じ珪藻土でも、珪藻土との配合物、配合率によって、まったく調湿性能などが
かわります。珪藻土を選ぶときは、本当に配合物が完全天然素材なのか?
調湿性能は他社比較してどうなのか?よく検討して選択してくださいね!



【5】うるるとさらら(エアコン)
http://www.daikinaircon.com/roomaircon/index.html

このエアコンのすごいところは「加湿」機能があることである。というわけで寝室用。
一方で、調湿(除湿も含む)が必要だといっておきながら、加湿とは矛盾するようだが、
冬の暖房温風で、のどを傷めてしまうことよくありませんか?

わたしはのどが弱い方なので、冬の加湿は必須なんであります。

【6】スザキーズ(ふとん)
http://www.suzaki-futon.com/

これは今回導入するというわけではないのだが、わたしたちが最初にアレルギィ対策
の為にとりいれた特別仕様の製品である。アトピー対応が万全なのだ!!

ほこりが舞いにくい、吸いにくい、そして水洗いできる。しかも性能はデュポン社の同等以上。
そしてなによりも、ここの大将と奥さんが非常に気持ちの良い人たちなのだ。

我々が作ってもらったのは、特別仕様で、シングルを2枚くっつけたもの。
2m×2mという超大物敷布団である。これが丸洗いできちゃうんだから、すごい。

(丸洗いは近くコインランドリーでの30Kg用ので回しています)

今回も、またこの特注サイズのシーツをお願いしようと思う。

アレルギィ、喘息、アトピーなどある方には、まずイチオシの寝具屋さんである。


【7】スノコベッド
http://www.bed-selection.com/sunoko/sunoko.html

これは大して高いものではないのだが、布団をしいて、その通気をよくするために、
シングルサイズを2台並べて使っている。スノコ部分ははずれるので、ベッド下の
掃除もわりとしやすい。

以上が、我が家のアレルギィ対策である。

アレルギィは辛いから、少しでもどこかでこんな情報が役に立ったら、うれしい。

住宅アレルゲン対策・前半 [有効な住宅設備とは・・・?]

我々夫婦はアレルギィー体質である。
環境によってはかなり悩ましい事態になる。

アレルギィの主要な原因は(われわれの場合)、
・ハウスダスト・ダニの死骸・カビ・特定の食べ物・化学物質 など。

今回家を建てるにあたり、

・ハウスダウトが撒き散らされない
・掃除がしやすい
・湿度調節がしやすい

というアレルギィ対策をテーマにいくつか設備を選択した。

そのうちのいくつかを前半、後半の2回に分けて紹介してみたいと思う。
(URLは参考用に類似商品の紹介)

【1】コルク・フローリング(床)

http://www.toa-cork.co.jp/products/index.html

ハウスダストはなにもしなくてもでる。こんな綿ホコリどっから出たの!?
と思うようなのがごそーっと吹き溜まりにたまっていたりする。

カーペットだとホコリを吸ってしまうので目立たないが、フローリングだとよくわかる。
そこで今回検討したのが、桜フローリングとコルクフローリング。

コルクは初め、かえってボロボロ屑になるんじゃないかと懸念したが、
サンプルをみたところ、表面ツルツル。これなら木のフローリングと遜色ない。

そして、今回選んだのは床暖房対応。
床暖房も実はアレルギィには有効な設備だといわれている。
エアコンと違って空気を動かさないので、ホコリを舞い上げずに済む。


【2】上吊式折れ戸

http://www.panahome.jp/solegio/62.htm

字だけ見てもイメージが湧かないが、要するに下にレールがない扉である。
上にレールがあって吊り下げている状態なので、

・音が下に響かない
・段差がないのでバリアフリー

とだいたい書いてあるが、それよりもなによりも、われわれが重視したのは、

掃除がしやすいこと!!!

下のレールにたまったホコリや皮膚の掻き壊しは、非常に掃除しにくいのだ。
フラットな床をひと拭きで掃除ができたほうが、気軽にクイックルワイパーをかけられる。


【3】調湿、吸臭壁材・さらりあ(壁・天井)

http://www.daiken.jp/choshitsu/

もともと知っていたのはINAXのエコカラットだったのだが(こちらは形状もさまざま)
デザインもいろいろだし、よく広告してるし、きっと高いんだろうなぁ、と思っていた。

するとある時Oちゃんが、「今日雑誌で湿度を調整する壁材をみかけたよ。
確か〜、会社がダイキンで、商品名は、ひらがなで四文字だったなー。から・・・りお?」

からりおは・・・たぶんエプソンのプリンターじゃないかなぁ・・・・・・Oちゃん。

しかし、ダイキンは「うるるとさらら」という湿度調節機能のあるエアコンもだしている。
こちらはビンゴかもしれない。
さっそくダイキンのホームページを検索・・・けんさく・・・・・そんなのない。ないです。

そこで「調湿」「壁材」のキーワードで再検索すると。。。出た・・・!

○「ダイン」の「らり」!!
×「ダイキン」の「からりお」

惜しい〜〜。
雰囲気はものすごく合ってたっ、さすがOちゃんっ、ほとんどもう正解といってもいい!
*調湿建材はほかにもいろいろあるが、今回はOちゃんの提案により、
さっそくツツイ氏にお願いし、2階LDKに取り入れてもらうことになった。
調湿効果のほかに、この壁材には臭いを吸収する効果もある。

ペットと暮らすにはありがたい機能だ。

*そのほかに取材などを通して、高木良子がオススメ!な調湿素材*

・SWISSWALLの「カルクウォール

・アトピッコハウス「はいからさん珪藻土

・三菱商事建材の「MOISS

・そして、なにより昔ながらの「漆喰」はすばらしい調湿素材・建材です。

狭小土地に弊害はあるのか? [都市の土地細分化の問題点]


ここ数年「狭小土地」の活用というのが住宅雑誌
やTVで取り上げられているのを、よく目にします。

今回、我が家もご多分にもれずそのパターン。
(正確には15坪以下を住宅狭小地とみなすそう。
我が家は17坪だから微妙に外れるのか?)
←[江戸の鎮火図]

いやいや、先日編集者とそんな話をしていたら、

「じゅうななつぼぉ〜!?そんなの全然狭小のうちに入りませんよッ!!
今は最低でも10坪以下じゃないとネ〜ッ」

と勢いよく言われ(最低でもってなにが(笑)?それにそんな鼻息荒くせんでも・・・)
ウーム、これも9坪ハウスの影響なのか〜?と実感。

しかし「狭小住宅」。
この5年くらい?ちょっともてはやされたりしているけど実際どうなのかしら?
(元々は狭小地は極小地といったけど、それでは聞こえが悪いので狭小としたらしいし)

確かに 敷地が広ければ、必ずしも快適に暮らせるというものでもなく、
「そこの家の住人がどう使うか」に家のスペックが合っているかどうか?
の方が大事だったりする、というのは、私自身もよく感じていることなのだけれども。

そういう個人の住み心地で住まいを考えるのでなく、都市単位で住宅というものを
考えてみると、狭小ってどうなのかしら!?そんなにいいことなのかしら?

我が家は二人暮し+猫2匹(予定)。
住居としての広さとしては問題ないです、3階建てにするし、
事務所のスペースを考えても、17坪で充分すぎます。
(二言目にはOちゃんの「掃除が大変だし・・・」が聞こえてきますし。。。^^;)

ただ・・・あえて問題とするならば、隣地との接近具合ですよね。

狭小土地が売りに出される背景というのは、そもそも。。。


だいたいが都心で駐車場などにしていた土地が、
「相続」になって売り出されたりした場合、、、

売り易くする為に土地を分割して(=1軒あたり単価を下げて)売出す事が多いらしい。
そのため、20坪以下の狭小地、3階建ての住宅が増えてくる・・・ということのようで。

もともと一つの土地を分割するから、な、な、な、なんてったって境界が密接ですっ。
限りある土地をみんな有効利用しようとしますからね、とにかく隣が近いッ!!

そこに採光を求めないから、中に住まうぶんには全くかまわないと思うんですが、

①外観上の問題

まぁやはり外から眺めると町並みにゆとりがないとは思います。狭小住宅の乱立って。
「個」としては完結していても、全体像として「集合体」という美観もありますから。
いわゆる街並みの景観への影響というやつですな。

よく関西の狭小住宅(木造3F建てで、1Fが駐車場、まるで同じ建物が立ち並ぶ区画)
が地震で大崩壊した写真とかみますが。(崩壊は構造上の欠陥でしょうが)、
・・・あの外観は正直ゾッとするものがあります。

夜になると皆、ポストプレートだけ電気がついてて、車が同間隔で並んで駐車されてて、
これで、「
heart04満室」の看板がないのが不思議だ!!っていうような雰囲気ですから。
だから、周囲のゆとりという面では土地は広くて悪いことはないと思いますよねぇ。

そして、外観の面だけでなく、都市計画という意味で、狭小住宅の増加を手放しで
喜べないのは、やはり防災面の問題がでてくるからでしょう。

②防災上の問題

以前私は工場の防災サーベイなんていうのに従事していたことがあるんですが、
延焼を回避するのに最も有効なのは、延焼するものが「ナイ」ことなんですよね。

今回の建築でも、該当地域は「準防火地区」に指定されており、
それに対応した建材をつかうことが要求されています。

しかし、いくら難燃性の材料を使っても、密集市街地で火災に遭遇して、
影響がないというのはありえませんから、はやり材質が劣化したり、
修復が必要だったり、面倒が発生するんです。

参考までに三鷹市役所の都市づくり方針を抜粋してみると、

・井の頭や上連雀二〜五丁目など、木造家屋が密集し危険度が高い
 といわれている地域は、建築基準法の遵守を強く求めていくほか、
 地域全体の不燃化を進める

・災害の拡大を遮断する空間機能を確保するため、沿道の不燃化事業
 を推進するとともに、生け垣化(沿道緑化)を誘導します。 
  ↑これで市から生垣助成金がでるわけですね。

・三鷹市の不燃化率は45.3%であり、延焼火災の危険性がないとされる
 基準値70%を大幅に下回っています。
 今後は、特に危険性の高い上連雀二〜五丁目周辺、
 井の頭地区等については、全域を防火地域又は準防火地域に指定

              モロに対象地区です!!!!!

やはり、この問題は行政も相当強く認識しているようですね。

そして最後に

③建物の老朽化の問題

今回われわれもツツイ氏に頼んで、うまく工夫していただいたところですが、
これだけの境界距離で家のメンテナンスをしようと思うと、相当に無理があるんです。

定期的にメンテが必要な壁面塗装や、奥にある給湯器が壊れた!なんていうときも
相当事前に家の構造を考えておかないと、結局となりの敷地を使わせてもらって
作業しなければならなくなってしまいます。

それで老朽化しても立て直せない、という事例も多くあるそうです。

本当にこういう家だからこそ、信頼ある専門家にお任せすべきなんですね。

今日の教訓でした。。。


住宅・建築業界の構造 [イメージの世界]

今回家を建てるにあたって、
私たちは初めて当事者として生の「住宅建築業界」という世界に接することになった。


土地を買って、家を建てることを決めるまでに、
一体何人のこの世界のヒトたちに会っただろう。。。

具体的に言うと、当初接触したのは、「大手不動産仲介業者」と「ハウスメーカー」。

短期間ではあったが、そのなかで感じたのは、
(私たち素人が「住宅・建築業界」と思っている部分は、
 実はほとんどがイメージに基づく大きな虚構なんだなぁ)  ということ。

そして、この虚構は「実質以外の部分」にとてつもないお金を掛けて
作られているんだ、ということは、、、しばらくするとすぐわかった。

特に大手の場合、広告宣伝に金をかけておけば、住宅ってリピーターを期待する
比率は他業界に比べて低いだろうし、その場限りのうっちゃり仕事でも、
新規顧客獲得で生き残れちゃうのかもしれない。。。恐るべしイメージ力。


当初、少なからずそれに対する「不信感」と、
同時に業界の「隙」にも似た、甘い部分を感じたというのが正直な感想だ。

さて、ではそれに対して「我々消費者・施主にできることはなんだろうか?」

地道なようだが、消費者全般が住宅建築に関してもっと眼力を養うことではないだろうか。


そこで、自分の家を建てるという行為を、ただの「個人のマイホーム取得」だけでなく、
この業界における「経済行為」の一環として考えてみる。

まず自分にとって選べる選択肢がどれだけあるのか、

この業界全体を広く浅くでよいから、把握する必要がある。


自分が選ぼうとしているものがその中のどこに位置しているものなのか、
客観的にとらえなければ、消費者として本当に妥当な判断はできない。

(素人カブレが〜余計な口を・・・)と敬遠する玄人が仮にいたって、全然かまわない。
玄人に口を挟む意図など毛頭ないし、消費者としての標準ラインにたつためだもの。

消費者も勉強しなきゃ、良いモノ悪いモノもわからない。

だから、施主はできるかぎり「施主なりのプロ」であるべく努力してもバチは当たらない。


わたしとしては、要するに・・・
「これはイイッ!」と思うモノに、自分が出来得るかぎりの評価、つまり対価を払いたい。

そういう本当に価値あると思ったところを消費者の目で選別し、ソコにこそ相応の対価を

払っていくことが、この業界の構造に微細でも影響をもたらすんじゃないかなぁ・・・
なんて勝手に希望をもってみる。

言い方は悪いが、住宅・建築業界って少なくとも自分たちが経験してきた業界にくらべて
みると、業界構造破壊が遅れている・・・と感じる。

構造的な理由で、儲けるところが圧倒的に儲けて、
もっと貰ってもいいはずところがfeeをとれていない体制。
どこの世界にもある構造だとおもうが、その傾向がより強く未破壊な業界じゃないのかな。

そして消費者の実感としては、大手で売上高あがっているからって、
必ずしも質の良いサービスとは言えないんだよな〜というのが正直な感想。

船井総研建築コンサルのページで創始者も言っている。
「建築業が今後生き残る道は、本物住宅の提供とサービス力」と。

なにもコンサルタントになれというわけではないが、営業は本当に重要なポジションだ。

不動産仲介業界にも顧客の個別要望を掘り起こす「ソリューション営業」

という分野がもう少し発達していてもいいと思う。


そんなことをふと考えさせられた、キャッチーな題名のわりにけっこう中身のある本。


プロが教える!建築費500万円を節約するかしこい家造り

第6回打ち合わせ [建築確認申請]

今日は建築確認申請のための打ち合わせ。

場所は、はじめてツツイ事務所以外で。in 我が家近くのCOCOS。
(ちなみにCOCOSは株主優待(←少額でとれる株主優待)の金券を使ってみました^^)

「建築確認申請」

今回はすべてツツイ氏にお願いし、三鷹市役所に申請をしていただく。
(この申請を提出することにより、お役所が建築計画の内容が建築基準法、
関係法令に適合しているかを審査するそうです。
これで適法、OK!と認められるとはじめて建築工事に入ることができる、というもの。)

この確認申請というのは、けっこうお役所との見解の差で話し合いになることもあるらしい。
我々にはお役所にそんなことが判定できる部隊があること自体、驚き・・・なんだが。
ようするに、対象物を「なに、と見なすか?」というところでの問答、なんでしょう。

なんとなく決算期の「監査法人」と「社内経理」のやりとりに似ている気がする。
あらかじめ「ココ突っ込まれますから、こっちに振り替えておきましょう」とか・・・(適法?)
ともあれ、ここは力強くッ完全にッ、おまかせ致す!しかない。

というより始まってしまったら、もう施主としてできることなんてほとんどない気がしている。
現場もできるだけ見に行くつもりだし、話も聞きたい。できることは何でもしたいですが。
・・・が、たぶん我々がこれからできるもっとも有効かつ重要な仕事は、、、

予算の工面をすること、なのだろうなーとウスウス感じている。。。

ここではいくら、どんなにOちゃんがすばらしい音響環境を作ろうが、
わたしが一日中同時通訳しようが、猫の手ほどの役にも立たない。我々無力です。

赤瀬川先生も書いておられた。メジチはミケランジェロに託すしかないのだ!!と。
(うちはメジチさんほどの度量もお金もありませんが・・・。)

しかも、うちはメジチ1号(Oちゃん)とメジチ2号(わたし)の趣味と感覚がかなり違う。
2人で暮らすようになって、お互い影響を受けて変わってきた部分は大いにあるとおもうが、
基本的に我が家は「一人暮らしが2人いる」というようなモノの構成だ。

新居の構成がどうなるか、本当にたのしみである。
私自身、捨てるものは捨てなければ、とおもっている。(服なんかは大幅処分!)

ただ・・・捨てられないのは、、、書籍類。
こればっかりはどうしようかと思っている。

現在、Oちゃんの本も含め、
本棚4竿+α(←このアルファが怖い)分があるので、悩むところだ。。。

こんなとき地下室があったらねぇ〜、なんて2人で夢物語、話したりもするが
そこでも考えていることはチガウ。

1号は:完全防音オーディオ試聴ルーム   を夢想している。
2号は:古書まで湿度温度管理できる書庫  を夢想している。

とにかくツツイ先生、よろしくお願い致しますm(。。)m。

TEAM・華門 [メンバーは誰?]


[ボクたちはチーム・華門]


「“チーム華門”コレがいいと思うんだッ!」 昨日、Oちゃんが突然に言い出した。

そ、それは・・・なんかまたMINIで峠を暴走でもするんですか?
それとも新しいバンド名ですか!?

・・・そうじゃなくて。

「今度建築に関わってもらう人は、みんな"Team・華門"なんだよ!」だそうです。

そういうわけで、
今のところメンバーは、Oちゃん、わたし、そしてツツイ氏も強制加入しとこ・・・。

そうだ、Team・華門で、竣工ライブしましょうか(笑)。
そのためには、建築家ツツイ氏になにか楽器をやってもらわねば!!!
(だいじょうぶ、ボーカルという手もあります)

[後日談]
・・・その後、チーム華門には、友伸建設の現場所長増田さんが加入し、
なんとそのメンバーで北京の骨董家具市場まで行っちゃったり、
竣工するまで、いや竣工後も実は「チーム華門」は合言葉になっております。
偉大なり・・・!チーム華門〜。

田舎暮らし[Fターンて知ってる?]

                           福島県北塩原村レンゲ沼
「田舎暮らし」

(いなか)・・・

1. 都会から離れた地方。
2 .人家が少なく、静かでへんぴな所。
3 .生まれ故郷。郷里。

たぶんこの場合は、1番なんだろう。Fターン⇒「福島に棲もう」である。

Oちゃんは福島の自然への憧れが強い。

「しがらみがなくなったら、福島県北塩原村で暮らすのダ!」
                          ・・・と何かに煮詰まると口走っている。


曰く、「晴耕雨読」の生活が理想だそう・・・。
(でも、本当は「晴釣雨釣」の生活がしたいのだろう、とわたしには分かっている。)

しかし、まじめに考えてみて、実際わたしたちに「田舎暮らし」というものが可能だろうか?

土地や物価が安い、自然環境が良い、人情豊か、、、そういったイメージは置いておいて。

一番の問題は、「仕事」だろう。

2人で現地密着ペンション経営という手もあるが、現時点ノウハウもないしリスクが高い。

では、今の仕事の内容に近いものを続けていくことはできるのか??
正直、技術屋のOちゃんの仕事は、福島県にも大手メーカーの拠点があるから、
まぁ、みつかる可能性が高い。

しかし、わたしの場合は、、、特殊。
既存の取引先との仕事の継続は可能かもしれないが、
新規開拓はフットワークの面からして、まず難しくなるだろう。


でもあと20年くらいしたら、ひょっとすると可能かもしれない。

たとえば・・・・・・日本の人材雇用形態が全面的に変わって、
会社法人という組織はあっても、正社員という制度がなくなる。

そして、個人が複数の会社とプロジェクトごとに契約を結びながら働く。
作業をする場所は会社である必要はなく、どの自治体にもフリースペースが設けられる。

こんな環境が整えば、田舎暮らしを享受できるかもしれない。

ちなみにFターンのエフは福島の「F」。
わたしたちが大好きな福島にIターン・Uターンすることです。    

ちなみに福島県では、定住支援として住宅に関する支援も行っています。

田島町では
・福島県産材をおおむね60%以上用いて木造住宅の新築・増築する方を対象として、
・50万円を限度に田島町商店街協同組合発行の商品券を支給する。

石川町では
・転入者の家屋新築時支援金30万円
・固定資産税に係る特例減額相当分の奨励金(3年間)

など。

FターンHPは⇒コチラ

Memo男の部屋に登場![取材される側になってみた]

先月、珍しくいつもの取材する側でなく、
取材「される側」を体験する機会がありました。

掲載誌はワールドフォトプレス社の
Memo男の部屋4月号(2/25発売)


企画の内容は、
車好きな建築家が選んだ「クルマ」と、その建築家の
建築物
をコラボさせインタヴュー。そのデザイン・
機能・性能をリンクさせながら記事にしていこう、
               というもの。(たぶんね・笑)

そのため、この日の主役は我が家を設計してくださった
建築家の筒井紀博氏

事前にこの取材の打診がツツイ氏からあったとき、
「ふんふん、クルマですか〜。いいですねぇ〜。」と二つ返事で快諾した私たち。

というのも、ツツイさんとのご縁も・・・実は、このMemo男の部屋の過去記事に
少なからず後押しされたという経歴があったため。

ネットコンペで、提案書が一斉に我が家に届けられた日。
ツツイさんからの提案書には、このMemoの雑誌が同梱されていた。

先に一つ言っておくと、
別にツツイさんが雑誌に取上げられている建築家という事に反応したわけではなく、
その美しい建築slowHouseに横付けされたクルマに目を奪われてしまったのだ。


そのクルマこそMINI(ミニ)。
われわれclassicMINI乗りが言うところの「ニューミニ」である。

      左[ニューミニ]             右[classicMINI]


BMWサイト[MINI.jpより]      MINISHOP[タートルトレーディングサイトより]


RoverのMINIではないけれど、ニューミニもまぎれもなくオースチンからのMINIの
系譜を受け継ぐクルマ。このクルマに筒井さん乗って、建築を紹介しているという
記事にもなんだか運命的なものを感じてしまったのである。


そんなわけで、なかなか縁のある雑誌だということもあり取材も楽しみにしていた。


そして、今回我が「華門楽家」がコラボすることになったのが、
CITROEN C3 Pluriel」というクルマ。


このクルマのチョイスをツツイさんから聞いたとき、

「えーーー、シトロエンですかぁぁぁぁ〜〜〜。
 最近のシトロエンって丸いからあんまりすきじゃないですよぅ〜
 MINIじゃないんですかーーー、ミニィィィーーー・笑」



と勝手なことをのたまう私(ワカリモシナイクセニネー・・なんて嫌な施主なんでしょう〜♪)

でも、シトロエンのサイトを見ていたら、C15ってなかなかカッコイイ!
特に赤とか黄色はシビレますなぁ〜。

とはいっても、わたしが見ているのはデザインだけの話で、
走りの性能とかは全くの度外視ですから(笑・・・公道安全ATドライバーだし)。

ただ、こうして雑誌が刷り上ってきてもなんとなく腑に落ちないのは、、、


「シトロエンC3と華門楽家に共通点は果たしてあったのだろうか!?」



?謎?

も、もしかして、ツツイ先生がこのクルマに乗ってみたかったの・・・では・・・?
なんて失礼なことを想像してみたりして(ウフ…ひ、否定してくださいよ?先生!・笑)


それにしても、取材される側を経験してみて思ったことは!!!!!

「1時間以上しゃべったことが、3行くらいになってるぅ〜〜〜!!!!!」
(もっとイイ話イッパイ一杯したつもりだったぞ〜、俺〜、みたいなね・鬼笑)



きっと、わたしが普段取材しているお施主さんたちも、
中にはそんな風に感じてらっしゃる方がいらっしゃっるでしょうねぇ〜。
そう思うと、これから取材をするときは少し違って感じるかもしれませんねhouse

エコ・LOHASなるモノ [本当の意味での「共存」を考える]

エコロジー【ecology】
自然環境保護運動。
人間も生態系の一員であるとの視点から、
人間生活と自然との調和・共存をめざす考え方。

エコエコ♪

・・・エコっていうとなんだか気持ちいい!イイ事した気分だし♪みんな幸せな感じ!!

ちょっと前のテレビCMで、
「エコに目覚めたご主人は〜古いセーターを私のフトンにくれました。by.猫」S社CM
オイオイ〜それゆうなら「ネコロジー」やろ〜。
と、ツッコんだのは、わたしだけでしょうか!?(・・・だ、だめスか?)

今回展示場をまわっていたころも、住宅でもよく「エコ住宅」というのをよく耳にしました。

・太陽電池発電したり、蓄熱したり

・自然素材をつかったり、化学物質をへらしたり

・生ゴミ分解したり


が、エコロジーと説明されていました。

わたしはそれを人間の「身体にいい」「お財布にいい」と解釈していたんだけど、、、
財布にやさしい、はエコちがい・・・エコノミーでした・・・(オチがよろしいようで汗、汗;)


ふーん。
もともとは「自然」と「人間」の両方が共存することを目指すことなのか・・・。

だけど〜、これってすごく難しいことだよね。考えればかんがえるほど。


実際は、どうなのかな?

宇宙単位で言えば、人間はいわば「地球を持続的に通りすぎていく生物」という存在。
地球は人間が生きていくためにある?
人間は地球のために生きている?

うーん、両方とも違う気がする。
お互い、たまたまそこに「あった」!!ってことなんじゃないかなぁ。

そう、人間で言うと親子みたいに。
お互い選んできたわけではないけれど、、、出会ってしまうのは、「運命」。


そうか・・・たぶん

「運命的に今ここで一緒になったのなら、できればお互いが幸せにやりたいね」
ということへの取り組みがエコロジーなんだね。

要は、地球にとっても、人間にとっても、良いことをして行こうというコト。
そういうの、今は「LOHAS」っていうのかもね。
(最近はLOHASという言葉も食傷気味だけど・・・)


ただ、ちょっと思うのは「共存」ってそんなにいいことばかりで出来るものかな?

地球の営みにも、人間の営みにも、
避けられない「悪(ネガティブ)」というのはあるとおもう。。。

地球の場合は、それが地震であったり、火山の噴火であったり、隕石の到来であったり。
ときにはそれが人間を滅ぼしてしまうことだってあるでしょうし。

人間の場合も、すごい勢いで人口が増えて、木を伐採して、食物を作って、
本来の地球の環境を損なっているかもしれないです。

だけれども、、、もし私たち人間が、地球を支配的に考えるのではなく、
共存する「パートナー」として考えるのなら、その「悪(ネガティンブ要素)」の部分も
お互いが生きていくために「必要な」ものだとおもいますね。

双方がそれを受け入れてこそ、はじめて本物の共存なのではないかな?

「エコ」・「LOHAS」。できることから始める、それはとても尊い取り組みだとおもう。

でも、「地球にやさしい」それだけをとりあげると、ちょっと片手落ちかな。
それだけでは、人間は生きていけないですから。

なにもかも、相手にやさしく、なくたっていいんですよ。
それだけが先行しちゃうのは、共存の本質から離れてしまっている気がしますね。
いいものも、わるいものも、お互いひっくるめて、わたしたちは「共存している」んですもの…

三鷹の理由・後半[24時間緊急動物病院の存在]

三鷹の理由シリーズ・続編。

理由3.三鷹には「24時間救急動物病院」がある!

そんなにペットの万一に備える必要があるのか!?とおもわれるかもしれないが、
実はこういう病院の大切さは、万一のためだけではないのだ。

動物病院はさがせば、半径2Km以内にはかならずあると思う。
しかし、その病院がかならずしも信頼できる、もしくは任せられるとは限らない。

動物の治療というのは、基本的に保険がきかない。実費での精算になる。
この費用が、動物病院によって全然違うのである。

おなじ症状で、おなじ治療をしても、

・A病院では5000円、病状の説明、治療の方針などの説明はほとんどなく、
 1週間に1回来てください、といわれる。

・B病院では3000円、1ヶ月に1回でいいですよ、ただしこの病気はこの症状が
 でたらすぐ来てください、など懇切丁寧な説明あり。

ぜ〜んぜん違うのである。

大切なのは、自分が納得できるお医者を選ぶことなのだが、
選択肢がA病院しかなければ納得もなにもないものである。

その点、救急病院は違う。あらゆる緊急性を要する病気、怪我をみている。

そして、飼い主にとって選べる治療法を何通りか示してくれる場合が多い。

それにいつも救急病院にかかるわけではなくても、ココを選んできている飼い主は
情報通が多い。どの病院がどんな治療方針なのか、など貴重な体験が聞ける。

しかし・・・救急病院といえば、まちがいなく猫より、
わたしの方が利用頻度は高いはずだ・・・。

わたしはときどき急に腹痛、頭痛とかで夜運ばれていったりする。
(「よ、呼んで、、、きゅうきゅうしゃ、、、」とか言って、
結局2時間後、整腸剤ビオフェルミンだけもたされて帰ってくる、なんてことも。
いや本人真剣なんスよ!その都度気分は死にそうなんですよ!?)

まぁ、最近はすっかり健康だからいいけど〜でへへ・・・

譲れない条件[図書館の重要性] (三鷹の理由・前半)


今日は、「なぜ今回の新居の場所を三鷹にしようと思ったか?」
もとい土地選び・地域選びで譲らなかった条件について書こうかと思う。

理由はいくつかある。

理由1.交通・通勤の便。

わたしは仕事柄23区内での打ち合わせが多いが、Oちゃんは青梅方面に通勤。
その中間をとって中央線の三鷹(三鷹は総武線・東西線の始発なのもポイント)


理由2.公立図書館が充実している

コレは相当に重要!
わたしは大体平均すると1週間に10冊くらい本を読んでいるとおもう。
(精読するのはせいぜい3冊くらい。あとはフォトリーディング?もしくは資料に使うだけ)

ジャンルはさまざまだが、そのときの興味が如実に表れてけっこう面白い。
(市民の本の貸し出し記録は間違いなく、上等なマーケティングデータになるだろうな・・・
それこそ「個人情報保護法」にばっちり触れますが。。。)

三鷹にしようと思ったとき、三鷹駅をはさんで北に武蔵野市と
南に三鷹市があることを知った。

そこで二つの市の図書館の使い勝手を考えたとき、
その時点では三鷹市に軍配が上がった。
(蔵書内容については、近隣市区であれば相互に借りられるので、この際よしとする)

なにが大事って、それはネットで予約、任意の図書館に取り寄せができること!である。
(ちなみに以前の居住地でもこのサービスは提供されていた。大変重宝。)

だいたい週に一回、新しい「疑問」を思い立った時に、わたしは縦断的に資料を探す。

まず国会図書館のOPAC(これはアジア版もあって便利)、それでアタリがつけたら、
まず近隣の図書館で所蔵していないかチェック。。。

このチェック、いちいち図書館のサーチマシーンを使いに行っていたら、非常に手間だし、
サーチのためにいちいち図書館に行って、それで「ナイ!」なんてことだとガックリ。
そこで、ネットで図書館蔵書検索!が大活躍なわけである。

ここでお目あての本が見つかれば予約し、次の土曜日には最寄の図書館で受け取れる。

(人気のある本はダメですが・・・でも大体人気のない本だから大丈夫・・・)

それで図書館になければ、Amazonのマーケットプレイス(中古)、論文書庫、という
優先順位で本を探すことになる。

読みたい本の4割は図書館で見つかるから、
書籍代をそれだけで4割節約していることになる、
もしくは払った市民税を有効に活用していることになる。

この4割分が活用できるかどうかが、図書館のサービス形態にかかっているわけだから、
これは重要なポイント!なんである。

あとは、予約した本を宅配するサービスがあれば、相当にポイントが高いんだけど。。。

わたしは宅配サービスにはお金を払ってもいいと思っているくらいだから、
商売にはならないにしても、そういうサービスをしていけば、
図書館の利用層もさらに広がる可能性は高いと思っているのだが。どうだろうか?

そんなわけで、三鷹市・武蔵野市の大きな図書館にはさまれたデルタ地帯は
家選びのとても重要な要素だったのだ。

三鷹の理由[救急動物病院と図書館]


今日は、「なぜ今回の新居の場所を三鷹にしようと思ったか?」 そのことを書こうかと思う。

理由はいくつかある。そのうち結構重要なのが以下の3つだ。

まず平凡な理由は、

理由1.通勤の便 :わたしたちは正反対に通勤する。
             (Oちゃんは青梅方面、わたしは打ち合わせなどは区内が多い)
そのため三鷹は真ん中くらい。ちなみに三鷹は総武線、東西線始発なのも嬉しい。


理由2.公立図書館が充実している

コレは大事ッッッ!

わたしは大体平均すると1週間に10冊くらい本を読んでいるとおもう。
(精読するのはせいぜい3冊くらい。あとはフォトリーディング?もしくは資料に使うだけ)
ジャンルはさまざまだが、そのときの興味が如実に表れてけっこう面白い。

(市民の本の貸し出し記録は間違いなく、上等なマーケティングデータになるだろうな・・・
それこそ「個人情報保護法」にばっちり触れますが。。。)

三鷹にしようと思ったとき、
三鷹駅をはさんで北に武蔵野市と南に三鷹市があることを知った。

そこで二つの市の図書館の使い勝手を考えたとき、
その時点では三鷹市に軍配が上がったのである。
(蔵書内容については、近隣市区であれば相互に借りられるので、この際よしとする)

何が大事って、それはネットで予約、任意の図書館に取り寄せができること!である

(ちなみに以前の居住地でもこのサービスは提供されており、大変重宝。)

だいたい週に一回、新しい「疑問」を思い立った時に、わたしは縦断的に資料を探す。

まず国会図書館のOPAC(これはアジア版もあって便利)、それでアタリをつけたら、
まず近隣の図書館で所蔵していないかチェックをする。

このチェック、いちいち図書館のサーチマシーンを使いに行っていたら、非常に手間だし、
ましてや私たち「働きアリども」には、平日19:00までに蔵書のある図書館をハシゴする
なんてまずムリ。

そこで、ネットで図書館蔵書検索!が大活躍なわけである。

ここでお目あての本が見つかれば予約し、次の土曜日には最寄の図書館で受け取れる。
それで図書館になければ、Amazonのマーケットプレイス(中古)、論文書庫、という
優先順位で本を探すことになる。

読みたい本の4割は図書館で見つかるから、書籍代をそれだけで4割節約していることに
なり、もしくは払った市民税を有効に活用していることになる。

この4割分が活用できるかどうかが、図書館のサービス形態にかかっているわけだから、
これは重要なポイント!なんである。

あとは、予約した本を宅配するサービスがあれば、相当にポイントが高いんだけど。。。

わたしは宅配サービスにはお金を払ってもいいと思っているくらいだから、商
売にはならないにしても、そういうサービスをしていけば、図書館の利用層も
さらに広がる可能性は高いと思う。

理由3.24時間救急動物病院がある

そんなにペットの万一に備える必要があるのか!?とおもわれるかもしれないが、
実はこういう病院の大切さは、万一のためだけではないのだ。

動物病院はさがせば、半径2Km以内にはかならずあると思う。
しかし、その病院がかならずしも信頼できる、もしくは任せられるとは限らない。

動物の治療というのは、基本的に保険がきかない。実費での精算になる。
この費用が、動物病院によって全然違うのである。

おなじ症状で、おなじ治療をしても、
・A病院では5000円、病状の説明、治療の方針などの説明はほとんどなく、
 1週間に1回来てください、といわれる。

・B病院では3000円、1ヶ月に1回でいいですよ、ただしこの病気はこの症状が
 でたらすぐ来てください、など懇切丁寧な説明あり。

ぜ〜んぜん違うのである。

大切なのは、自分が納得できるお医者を選ぶことなのだが、選択肢がA病院しかなければ
納得もなにもないものである。

その点、救急病院は違う。あらゆる緊急性を要する病気、怪我をみている。
そして、飼い主にとって選べる治療法を何通りか示してくれる場合が多い。

それにいつも救急病院にかかるわけではなくても、ココを選んできている飼い主は
情報通が多い。どの病院がどんな治療方針なのか、など貴重な体験が聞ける。

しかし・・・救急病院といえば、
まちがいなく猫より、わたしの方が利用頻度は高いはずだ・・・。

わたしはときどき急に腹痛、頭痛とかで夜運ばれていったりする。

(「よ、呼んで、、、きゅうきゅうしゃ、、、」とか言って、
結局2時間後、整腸剤ビオフェルミンだけもらって帰ってくる、なんてことも。
いや本人真剣なんスよ!その都度気分は死にそうなんですよ!?)

ま、最近は健康そのもの、ですから!!

華門楽家 [第3のポイント-17坪に車2台]


華門楽家、第3のポイント。

それは、車2台を置くスペースを確保すること。

敷地17坪だろうと、関係ない。
人も2人、猫も2匹、車も2台なんである。

普通に考えたら、このスペースなら1台減らす、もしくは車なしが合理的。正論だ。
しかし、自分たちの家だ。別に普通である必要もない、ただ不経済なだけだ。
合理的だけが常に正しいとも限らないではないか。まぁいいとしようではないか。

今回建築家を選ぶ際にも、ツツイ氏が以前MINI乗りだったこと、
今はアルフィスタであるということが、少なからず影響しているかもしれない。

・・・恐縮だが、あぁ無駄を愛する人なんだろうな、と感じたわけである。

無駄ばかりでも仕方がないが、便利ばかりが快適というわけでもないのだ。

2台の車にはそれぞれ歴史がある。

①レガシィ+アルミボート ・・・Oちゃん
②RoverMINI '95Tartan  ・・・わたし

①はOちゃんにとてのライフワーク「釣行」において欠かせないセットだそうだ。
②はわたしが貯金くらいしか趣味がなかった社会人2年目に、自分が車を運転すること
 があるとするならば、この車しかない・・・と例の直感で買ってしまった車である。
 (ちなみにわたしは、運転免許試験を10回受けた、歴戦の勇者だ。)

わたしにとって、レガシィは運転できないし(MTなので・・・選ばれしATドライバーですから)
レジャー用として維持する魅力はそれほど高くない。
(ただ実際、長距離移動する際にMINIのみだったら、時にはキツく感じるかもしれないが)

だが、Oちゃんにとってはレガシィ+アルミボートを使った「釣り」は
いままで小学生のころから培ってきたアソビの集大成、なのだろう。

そのとことん「アソビ」を楽しみましょう!という姿勢には、脱帽する(帽子かぶってないが)。

わたしなんか趣味がないから、遊びも中途半端。
正直こういう自然を相手にしたアソビの前では、ものすごい「軟弱者」である。

釣りでももちろんそうだが、先日スキーに行ったときでさえ、わたしは吹き荒ぶ雪に
(内心)“・・・大体こんな自然に挑戦して雪を制覇しようっていう人間がバカだよ!”と
自分の軟弱さを「人類の傲慢さ」に責任転嫁しながら、泣きべそをコラエていた。

そういう意味でアウトドアには不向きのわたしであるが、
しかし、「釣り人」の素質というものはOちゃん曰く、わたしは備えているそうだ。

その素質とはズバリ「卑しさ」だ! 

一緒に行った誰よりも、「先」に「たくさん」「大きいの」を釣り上げる!
誰かにもしアタリがあろうものなら、
満面の笑みで「や〜るねぇ〜!」(内心:バラセ!糸切れろ!ナマズ釣れろ!)

釣れなかった時は
「今日はキャスティングの練習だ!」もしくは「この湖に魚はいない(断言)!」

しかも真剣だ。 
その真剣さは、時に見る者を震え上がらせる。

・・・昨晩もそうだった。
OちゃんがなにやらPCに向かってへばりついている。めずらしいことだ。
なにやら動画をみているようだ。

(どれどれ・・・)

・・・!!!!!・・・(衝撃)

な、なんと、あるメーカがだした新作ルアー(ワームという軟らかい素材でできた疑似餌)
の試作品の水中での動きを撮影したものをネットでみているのである。

「ねぇ〜、ホラ、これこの動きすごいでしょう〜(輝)!」

・・・Oちゃん。すごいっ、すごいよっ。
その研究熱心さ!魚は食いつくかわかんないけど、確実にOちゃんは食いついてるよ!

なんだか全然車の話でなくなってしまったけども。
ここまでの熱心さを見せられては、わたしも「あの車は必要だよ!」としか言いようがない。

わたしも今年は、ボートを車の上に持ち上げる以外にも、少しは成果をあげたいものだ。

華門楽家 [第2のポイント-四合院の門]

華門楽家、第2のポイント。

それは以前にも書いている「四合院の門」。
これをメインに取り付けたい。

どうせなら1900年代の100年モノを仕入れたい!
と夢は膨らむ。(ちなみに120年を超えるアンティークは、
法的には中国から[タテマエ上]仕入れ不可能、である。)


しかしネットで検索する限りコレもコレもコレもみな、「立派」すぎるんだ。
おそらく骨董品(アンティーク)として海外に渡ってくるくらいだから、
これらはそれなりの格の四合院に構えられた門だったのだろう。

ところが我らが「華門楽家」の門の高さはMAX2mくらいである。
(あれ、ツツイさんもっと低かったのでしたっけ・・・??)

この立派な門たちはほとんど、入らない。
それに装飾が豪奢すぎる。
もっとシンプルでポイントだけ重厚であればよいのだ。

色合いもモノトーンには重すぎて、この家には御しきれない感。
・・・どうにも潔くない。

正直、門について悩んでいるのはわたしだけである。

Oちゃんは、「あなたの好きな門をなんでもつけなさいな。」最初から最後までこの一言。

すでにOちゃんは、私のやる事に関しては、達観もしくは諦観の境地に達している。

高木さんのうちは仲がよいですね、喧嘩しないですね、秘訣は?
とツツイ氏にも聞かれたことがありましたが、それはとりもなおさず、
「孫悟空♀」が暴走しても赦す、Oちゃんの「釈迦心」によるものです。)

きっと、「門ね〜凱旋門にしたわぁ〜」といっても、「なんでもつけてくださいな。」である。
(それはそれでいいのだろうか?)

さて!こうなったらっ!!もうマジで現地に調達に行くしかないだろう。
もっと、庶民の!門を求めて〜〜〜!!

「中国アンティーク建材ツアー」・・・どうなるか?請う、ご期待!

華門楽家 [第1のポイント-2匹の猫]



今回、新築の第1のポイント、それは「2匹の猫」である。


・・・といっても、まだ生まれてもいない猫たち。
実家には「たんの」という弟の猫が1匹いる。
しかし、今の賃貸メゾネットでは動物を飼うことはできない。


今回の新築の理由のひとつだ。(わたし的には)


わたしたちは家を空ける時間が比較的多い。その間も、猫たちが自分たちの世界で
暮らせるように、(要するにさびしがらないようにネ)1匹ではなく、2匹の予定。


「人間2人+2匹の猫」の暮らしは、ネットコンペ開始時から明言していた事項のひとつだ。


そのため、家の中にはキャットウォーク(きちんと掃除ができる工夫を)や、
猫用トイレ(におい対策を)、猫用ドアなどの工夫がいくつも凝らされている。

(逆に猫が入ってこられないスペースというのも設計にいれていただいた。

・・・最終的に猫の「入れろ〜」攻撃に精神的に勝てるかどうか、はギモンだが・・・。)

では、どんな猫を飼うのか?

ここはまた、Oちゃんとわたしの好みは分かれるところだ。

[Oちゃんの理想の猫像]

・小さい猫
・穏やかで、やさしい猫
・短毛種

[わたしの理想の猫像]
・とにかく大きくなる猫
・筋肉のやわらかい猫(メスに多い)
・短毛種
・性格は活発で甘えん坊

などなど・・・


特に大きさでは意見のかみ合わないところ。

猫種はそれぞれの希望の中間をとって、「スコティッシュ」「アメショ」を希望しているが、
今のところ、のはなし。そのときご縁があった猫が一番可愛くなってしまうでしょう。

それに書籍中央線なヒト—沿線文化人類学(大田垣さん絵)によれば、
    


・真の中央線住民は、血統書付のイヌ・ネコなんてダメなんだそうである。
 基本は雑種か、里親探しでもらう猫だ!と。

 うーん、雑種大きくなるしね。うちの実家のたんのも雑種で美猫だし。。。

さらに続く中央線談義では
・中央線人は、シングル天国だ
・中央線人は、意外に文化人(自称)が多い
・中央線人は、なんとなくアジアン系が好き
・中央線人は、あえてB級グルメを極めたこの地域をアイスル
・中央線人は、見た目ビンボー、しかし本人にしか価値のないモノには金をかける
だそうで(笑)。

どうやら、中央線沿いという選択は間違っていなかったようだ(笑)(笑)。

基礎[ベタ基礎と布基礎]

昨晩ツツイ事務所の帰り、敷地に行ってみた。
(わたしは1週間ぶり、Oちゃんは土地購入を決める時来て以来だ)

隣地は建築条件付の土地で、売主側が施工も行っている。
すでに施工業者が作業を始めていた。
うちの敷地を除く3つの区画が、一斉に基礎の作業に入っている。

基礎の種類は・・・[ベタ基礎]

建物下の地盤全体に基礎工事を行う方法だそうだ。




隣地3区画はこのベタ基礎ですでにセメントを流し込んでいた。
思ったよりもずっと深く、1.5m位(少なく見ても1.2mは)掘削した上に基礎が作られていた。

一方、われらが「華門楽家」の着工は5月となる。今はまだ更地だ。

基礎は、地盤調査の結果、1.2mのところに関東ローム層があることがわかったので、
布基礎も、いいですよねぇ〜、ということに。

ちなみに布基礎は・・・

建物の外周部分と壁の通る部分にのみ基礎工事を行う方法。




ハウスメーカーを回っているときによく言われたのが、
『ベタ基礎は面で受ける分、線で受けている布基礎よりも強い!』
でも実はそれは、限られた状況においてのこと。

確かに単位面積あたりの加重が軽いことは間違っていないが、
ある程度の地耐力が見込めれば、布基礎で十分。沈下に差などでない。

だから、「当社は当然“ベタ基礎”です。」という風に言う不動産業者には、
なぜそう言っているのか、根拠を聞いてみると良いと思う。
意外に「問答無用でそれがいいんだ」と思っている人も多いですよ。。。

第5回打ち合わせ・後半[本当の業務キッチンを使う]





[Maruzen業務用キッチン]
ちなみに今回採用したのは一槽シンク水切り付で下に収納用扉がついているタイプ

今日の打ち合わせ事項は


・床仕上げ材について(ナラフローリングとの比較材料)
・調湿建材さらりあについて
・基礎について
・境界の壁について
・キッチンについて

キッチンは特に悩み深い分、たのしんでいる部分。

TOTOのフレームキッチンは既製品の中ではいいイメージだったが、幅が1800mmから。
今回もとめている幅は1500mm。うーむうーむ。


次にツツイ氏から提案があったのはオーダーキッチン。
2件あたっていただく。



そのうちのひとつは毎日通勤バスで通っている道にあるYAJIMA。
うー、でもここのイメージは・・・いわゆる辰巳工業とかルプ
とは違いオールステンレスの造作が得意というイメージではない。
・・・ツツイ氏のデザイン監修が相当必要にになりそうな予感。

そして以前から、
「うちはほとんどキッチンはキッチンらしく使わないので、それほどお金をかけずに、
質感とキッチン+テーブル・食器棚の複合的使いやすさを重視して、いいのがあれば
中古の業務用キッチンなんていいですよね。」

と言っていたのだが、

本日ツツイ氏から、「今朝、これはなかなか・・・!というのを見つけましたよ。」と聞き、
打ち合わせの帰りに、同行していただき現物を見に行った。

実物を見て、おおおおおーーーーコレッいいじゃなーーーい!


二人とも大いに納得。
あとはこれに食器棚やテーブルを加工するお手間がまたツツイ氏にかかるわけだが、
わたしたちは、「コレでいきましょう」と、もう決めた。

うーん、出会いってあるものだなぁ。

ちなみに今回採用したものは、業務用厨房機器の株式会社マルゼン
実験的に家庭用を意識して作ったもので、今は商品ラインナップにはない。

第5回打ち合わせ・前半[地盤調査-平板積荷試験]

今日は地盤調査の結果報告。

この地盤調査とは・・・[平板載荷試験]


地盤が直接基礎を支える力があるかどうかを試験するもので、直径30cmの円盤に機械で力を加え、設計上単位面積当たり1c㎡)に必要な3倍の大きな力を加えても地盤が壊れないことを確認する試験・・・とのこと。


結果は・・・地盤的には問題なし。かなりGood。

盛土、表土の下の、関東ローム層の強度が規定の二倍くらいあることが判明。

事前に周囲の地盤調査結果などをみて、大丈夫だろうと思ってはいたけれど
地盤が弱いと、地盤改良などでまた30万〜100万かかるともきいたことがあったので、
とにかく調査をしてとりあえずは安心。重量鉄骨の3階建て、弱い地盤じゃおそろしい!

地盤が軟弱なほど、地震の揺れは激しく伝わり、最悪液状化現象なども起こりうる。

今回の場合は、あらかじめある程度地盤の良さは想像できていたけれども、
構造の専門家によると、だからこそ地盤の耐力試験は意義がある、という。

その地盤がどれだけの重さに耐えるのか、ということがわかれば、
基礎にしても、構造にしても、より効率的な(時にはコストパフォーマンスも期待できる)
計算が可能になるそうだ。

確かに、地盤の根拠がしっかりしていれば、
安全率の幅を余計にとらなくてよいのだから納得がいく。

地盤検査が、「地盤が良い」場合にもやる意義がある、というのは新鮮なことだった。

土地分筆後の境界確認 [市会議員の看板事件]

今日は土地分筆引渡し後の、隣地との境界確認を行った。

*分筆(ぶんぴつ):
実は今回の土地取得で初めて知った言葉なんですが
*土地登記簿上、
一筆の土地を分割して数筆の土地とすること。
要するにひとつの土地をいくつかに分けること、らしい。
[分筆後の更地状態・やっぱり17坪!]

最近、都内の土地では、「相続」の際に売り出したりした場合、売りやすくするために
土地を分割して(1軒あたりの単価を下げて)売り出すパターンが多いらしい。

そのため、20坪以下の狭小地、3階建ての住宅が増えてくる。
これが、狭小地ブーム?の現状らしい。(うちの場合もご多分に漏れずこのパターン)

さて、境界確認。

前日Oちゃんに確認すると、「明日は仕事でいないよー」とのこと。

“ならば、わたしがゆくしかあるまいっ!!”


(もともと前週に、ますます忙しくなるOちゃんに「わたしががんばりますから!住宅ッ!」
と宣言したところだった。ここはやらねば、なるまいよ!)

とか言いつつ、ツツイ氏にメールをするわたし。

「じ、実は明日ですね・・・確認がありまして、何かアドバイスください・・・。」

すぐに、ツツイ氏から注意点を記したメールが返ってきた。有難い。
そしてさらにありがたいことに、「午前中だったら立ち会いますよ。」とある。

(うむぅ〜、ここは独りでのぞんで先週の宣言の心意気をみせるべきかっ、
それとも素直におねがいするべきか・・・でも日曜日だしなぁ、、、悪いよなぁ・・・。)

しかしOちゃんの一言。

「おねがいしなさいよ。ぜったいその方が安心だわ。」
(外観に反してなぜか時々オネェ言葉になるO氏・・・そういう時、わたしは
義母そっくり、と思う(笑)

それでツツイ氏にお願いします、とメール&当日お電話。

そして当日。

30分以上も早く現場に着いてしまう。
あ・・・敷地に空き缶がおちてるではないか・・・思わず駆け寄って拾った。よろしくないなぁ。
近くのコンビニまで捨てに行く。(コンビニさんごめんなさいよ)

コンビニでだいぶ時間をつぶす。
わたしは知らない土地の「コンビニ棚チェック」が大好きだ。
商品の品揃え、店のだいたいのコンセプトと顧客ターゲット層も見えてくる。

どうやら、土地近くにあったFamilyMartは、元酒屋で当時から、若干の食品も扱っていた
のだろう。その名残か店内はコンビニにしては珍しいアットホームな雰囲気がやや漂う。

そして棚をみていくと、、、どうも、男性モノが多い。
男性用ヘアワックス、男性用1泊2日お泊りセット、トランクス3枚セット・・・
なんですか、この街は。今夜泊まってくわ〜っていう転がり込み男が多いのか!(笑)
いやいや、男子学生が住む街なんですなぁ〜。

話がそれました。

30分後・・・現地に集合。
すでに売主もツツイ氏も到着し、現地に集まっていた。
挨拶を終え、早々に区分けされた土地の外周を測っていく。

あれ?・・・うちの区画を区切るのに、既存の隣家塀になにやら書き込みと傷がつけてある。
これって・・・クレームになるんじゃ?(過去にもその件でクレームはでている)

ツツイ氏が、間髪いれず、その件については売主側の業者に確認を入れてくれた。
わたしも、「後から御社リスクで修復してくださいね」と一応言った。

(今回の土地はもともとアスファルトの駐車場だったのだが、更地にする際に、売主側の
十分な近隣説明がおこなわれず、すでに近隣からはクレームがでていた。気が重い。)

そうこうしているうちに、遠くから突然!甲高い怒鳴り声が!!!!!



「アンタたちーーー、一体ッ何度言ったら分かるの!?
                     もう出るとこ出ないとダメなの!?」


なんだか尋常な様子ではない。

その女性が、売主の業者の方に駆け寄っていくので、
・・・わたしとツツイ氏は思わず敷地の対角線上に退避する。

女性の剣幕は止まらない。

・・・どうやら、この敷地の隣家にくくりつけてあった市会議員の看板を、
施工者でもある売主の業者が、作業の都合上、はずして放置したらしいのだ。
すると・・・あの女性は選挙後援会の担当者かなにかなのか・・・?

あれが隣の奥さんだったらどうしよう・・・!?と思ったが、どうやらそうではなかったようだ。
まずは、少しだけ安心。。。これから近所づきあいは始まるのだ。
自分の過失でない部分で、変な軋轢は生みたくない。

その点も、あとからよくよく売主にお願いした。

あぁ、本当にちゃんとしてくれるといいけれど・・・。

しかし、ともかく境界確認は問題なくOKでした。

第4回打ち合わせ・後半 [サンウェーブ・INAXをネリ歩き]

OZONE見学もそこそこに、次にむかったのはサンウェーブのショールーム。

おねえさんがでてきて、色々と要望を聞いてくれる。
このおねえさん何ができる人なんだろう・・・?

と思ってみていたら、話を聞きながら、手元はシャーッシャーッと動いている。
あっというまにちょっとしたキッチンまわりの図面ができてしまった。おねーさん素敵だわ!

その後、店内を案内されて、また後ろをついていく。

「これはあの収納名人・近藤典子さんのキッチンを再現したものらしいですよ。」
とツツイ氏が時折説明をしてくれる。
「ああ、台湾でも大人気らしいですねぇ。」
・・・と、とりあえず答えることはできたが、それ以外は知らない。
キッチンに興味がないのがバレバレである。

小一時間みてまわっただろうか。

大体みたものをもとに後日見積もりをだしてもらう。

ん?これで基本ラインきまりですか・・・?とおもったら、
ツツイ氏が「いや、ほとんど参考程度です」という。

ちょっとホッとする。だって、ガキィーンとくるのはひとつもなかったし。。。

今回のハウスコンペで当初から言っていたことだったが、キッチンは中古の業務用厨房を
改造できればそれで機能的に充分だと思っていたので
(改造がどれだけ大変かなんてしらなかったし・・・)、
システムキッチンは考えたことがなく、しかもどれをみても使いこなせそうになかった。

だいたい、立派な食器棚を用意しても、
うちの食器の主力は「ヤマザキ、春のパン祭!でもらった小皿」だし、
ブタに真珠、U家に人造大理石、てぇなものである。

最後に回ったのが、Lタワーの中にあるTOTOとINAX。
今回はOちゃんのたっての希望で、「ふちなしトルネード便器」を求めていた。

便座コーナーを歩くと、びっくり!今のトイレはふたの開閉が自動なのだ!

歩いた先からふたが開いていく。

ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁっ ふぁっ
  

・・・なんだかとても気分がいいです、コレ。

当初TOTOのネオレストがいい!とおもっていたのだが、
ツツイ氏の「デザイン的にもコスト的にもINAXのサティスはイイですよ。」というおススメで
みてみると、確かにシンプルでよい。そして洗面台もサティスのASTEOはビリリときた。

おお、INAXではとても収穫があった!

今日の新宿ねりあるきはココマデ。

第4回打ち合わせ・前半 [新宿ショールームをネリ歩き]

今日は第4回打ち合わせの日、初の外出編である。

お昼に新宿OZONEでツツイ氏と待ち合わせることになった。

しかし我々そこにいったことがない。
(わたしなど、新宿に勤めていたのにな。)


「これ、おぞね?」「なんか画集のレゾネみたいだね。」とか言いながら、
Lタワーの前から専用バスに乗り込んだ。一瞬だけど、遠足気分。
( ・・・後になってそこがあのオゾンリビングデザインセンターだったと知った。ガク。)

無事OZONE(おぞん)に到着し、ロビーを見渡すと大きなカバンを持ったツツイ氏を発見。

・・・髪がかなり短くなっている。寒そうだ。

(ツツイ氏の上着は後ろにポッケがついていた。ワタシもOちゃんもこういう謎ポケ服が好き。
そういえば最近買っていない、よーじやまもとの服。
今年のコレクションは角張りが少なかったよな)

まずは食事をしつつ、今日のプランをきく。

今日の行動予定はOZONE⇒サンウェーブ(キッチン)⇒INAX&TOTOだ。
ちなみにわれわれは、そのあと同じく新宿で友人の送別会があるので、現地解散である。

食事はあっという間におわった。

(あとからOちゃんに聞かれた。「ねぇ、おいしかったの?おいしくなかったの?」

・・・え?おいしかったですが。。。
Oちゃん曰く、わたしとツツイ氏は同じものをたのんで、同じようにほとんど料理について
話題に触れず、もくもくと食べるので、まずいのかと思ったら、そのわりに2人とも同じぐらい
食べるのが早かったという(笑)いや、おいしかったんですよ。)

それからわれわれはツツイ氏に連れられるままに、色々と見てまわった。

途中ものすごくたのしそうなスペースがたくさんあったが、これは次の機会としよう。
たぶん1日いても飽きないだろうな。TDLよりずっと楽しいだろうな。

主にOZONEでみたのは、ドアの取っ手とか、照明の明るさ具合など。

取っ手はほんとうに色々あって、全部まわしてみた。すごくたのしい。。。
小学校にあがるまえ、わたしが一番好きだった場所はドイトのピンポンコーナーだった。
(呼び鈴がたくさんならんでいるコーナー。
そこを名前のごとく何往復もピンポンダッシュする。)

あの取っ手の一群はどことなく、当時の場所を彷彿とさせた。

第3回打ち合わせ・後半[建築家とついに契約!]

本日の打ち合わせ内容は、

・住宅のネーミングについて
 (プロジェクト名)
・修正プランについて
・門について
・各収納について
・仕上げについて(床・壁・天井)
・ユニットバス・トイレについて
・照明について
・キッチンについて

一番初めに書いてある住宅のネーミングについては、一番最後に検討をした。


ツツイ氏:「やはり四合院の門をモチーフにしたから、中国のニュアンスを
      何かいれたいですよね。」

Oちゃん:「中華の「華」に「門」で「華門(はなもん)」なんてどうでしょう?」

ツツイ氏:「その音いいですねぇ、はなもん、ちょっとかわいらしい!」

わたし  :「では『華門のある家』?ちょっと長いですねぇ。」

なんて国語辞典、とりだしてやっていたのだが、結局最終候補はみつからず、
この日は自宅に帰ることとなった。

帰宅後わたしは早速ネットで「シソーラス類語」をひく。

「家」といれると・・・たくさん出てくる。
「寓居」---これいいんじゃないだろうか?
「華門寓居」なかなかよい・・・しかし中国語にすると音がイマイチ。

そして寓居は何となく「仮住まい」のような印象があるのもしっくりこない所だ。
(私が北京で一時期住んでいた大学の寮も「新松公"寓″」という名前だった。
やっぱり「寓居」却下。

そしたら、何にすればいいだろう・・・。

やはり仮住まいではなくて、本住まい、ゆったりできる、楽しい我が家!
「楽」---た、たのしい・・・コレダ!!!

『華門楽家』


楽は「楽しい家」のほかに「音楽のある家」と読める。

ツツイ氏にもさっそく報告!いいですね、と返信をもらう。

やった・・・!これでプロジェクト開始だッ

第3回打ち合わせ・前半[建築家とついに契約!]


今日は3週連続土曜日の第3回目建築打ち合わせ。

先週と同じく14:00にツツイ事務所(正式名称:筒井紀博空間工房)へ向かう。

今日のイチバンの山場は、「建築設計・監理業務委託契約」。

要するに
「われわれ施主は、建築家ツツイ氏に家の設計および建築現場の総監督をお願いします」
という内容。

・・・なんだけど、この契約書・・・長い・・・全部で20ページくらいあり、
これを読み合わせた。

ツツイさんが条文を読みながら、
われわれにわかるように説明してくれる。

最初は、“ンー、なるほど例えばこんなこともあるんですねぇ”、

なんて想定されるあらゆる条件にうなづいていたが、
内容の3分の1も読み合わせおわったころ、
そろそろわれわれの条文キャパシティはイッパイイッパイに。。。

(「大体こんな感じで、あとは家で読んでおきます・・・」とおもわず
小声でいいだしそうになる衝動をこらえ・・ちらり横に視線を送ると、
Oちゃんのまぶたもショボついている。

(・・・いやいや、これは家を建てるという一大事・・・!
条文も読み合わせも儀式のうちなんだ・・・施主がんばれ・・・)
と押し寄せてきた頭のヨドミをむりやり押し返し、また読み合わせ。)

そして最後まで読了!

ツツイさん、最後までわかりやすく説明してくださってありがとうございました。

この修行のおかげで、施主としての徳もなんだかあがった気が致します!?

(いや、本当に大事なんです、契約というものは・・・)

第2回打ち合わせ[構造の強度]


本日は第2回目のツツイ事務所打ち合わせ。

今回は建物の強度についてお話をきくために、
構造家の小倉さんにもご参加いただく。
[↑H鋼という重量鉄骨↑]

そうそう、前回の第1回打ち合わせの内容を、すっかり興奮して忘れていたけれど、
思い出しました。そう、最終選択肢に残っていたセキスイハイムとの協業の可能性
をツツイ氏とセキスイハイムのK氏に打ち合わせしてもらい、探ってもらったのです。

セキスイハイムの優れた点はユニット工法で、事前に工場でボックス単位で構造体を
作っておいて、現場に持ってきたときには、一日で躯体を組上げてしまうというものです。

その工法をもってすれば、4月に着工したとしても7月には入居できる、とのことでした。
そして耐震性、対候性についても事前のプレゼンでよい印象をもっていました。

専門家の打ち合わせの結果、今回はやはり技術的な問題で、この協業は難しいと
いうことがわかりました。ユニット工法は規定の大きさのユニットを工場でつくるため
一定の品質と、工期を実現できるのがメリットです。しかし一方、その分対応できる
デザイン、構造には制限がでてきます。これは当然のことです。

しかし、検討をして頂けたことで、何よりも私たち夫婦は納得することができました。

そこで、本日の第2回打ち合わせです。
今回の主な打ち合わせ事項は、

・構造、小倉氏の顔合わせ、兼、構造見解について
・断熱、設備について
・融資について
・近隣挨拶について
・プラン修正について
・今後の流れ となりました。

第1回打ち合わせの日・後半 [顔合わせの日]

                             筒井紀博空間工房 HPより

さて、夕方19:30〜ツツイ事務所に向かう。

この日はあいにく?の雪だった。
普段はボディも屋根もレーシンググリーンの愛車MINItartan(名前は帯一[タイチ]号)
のルーフが今日は真っ白になっている。

「クーパーになったぁ!」なんていいながら、ボンネットに雪で二本線をつけまくるワタシ。

(そうする間も、モクモクと屋根の雪を下ろすOちゃん。性格の違いか・・・)

「車、きれいにしなくちゃね。ツツイさん、見にくるかもしれないよ!」といいながら、
(でも、夜だし・・・そんなに見えないか・・・)とそのまま出発する。

(なんといっても、ツツイ氏は元MINI乗りなのだ!
[今はアルフィスタ⇒(あるふぁ)ろめお乗りだそうです]

しかもおなじ95年式。
しかも同じDINKS。
しかも自宅は三鷹付近。

“しかも”尽くしで、思わず勝手に「運命では!?」とか思ってしまう[プラス思考])

道中、ツツイさんってどんな人だろうねぇ〜と、話をする。
「今日はあなたが話の主導権もってよ」といわれ、ちょっとドキドキする。
うーん、どんなお方なんでしょう。

あんな繊細で素敵なslowhouseを作ってしまうヒトですよ。ゲージツ家ですよ,ゲージツ家。
しかし提案書に同封されていた雑誌(Memo男の部屋)で拝見した感じだと、
腕組みしてしかめ面で「ガッツ感ある」、どちらかと言うとゲージツ家からは反対方向!?
のイメージだったが、、、(失礼;)う〜ん!?

わたしがひとりでウンウンいっている。

いざ、事務所について・・・「こ、ここか!!」
駅からちかいステキな角地にある。すぐ下はなにかバーみたいなところ。

わたしがあこがれている、翻訳家の納村さんの四谷の事務所にちょっと似ている。
(納村さんの事務所は3人か4人でシェアされているのだが、一階の入り口を入ると、
今まであがったことがないくらい、超〜急勾配な階段があり、その横には今にもくずれ
そうな本たちがうず高く積まれている。どことなく「トキワ荘」チック・・・ツツイ氏の事務所
はそれとはまた違うが、とてもいい雰囲気です。)

ドアをツゥーっと開けると、、、(あっ写真で見た人と違う!)

黒服のケンチク家ツツイ氏がにこやかにそこに立っていたのでした。

その日打ち合わせしたことは、エート・・・なんだったっけ。。。
やはりほとんどOちゃんが話の主導権をとってくれたような気がするのですが、
わたしは興奮してたくさんしゃべった記憶だけで詳細はよく覚えていないのでした。

第1回打ち合わせの日・前半[セキスイハイム検討]

鉄骨系ユニット工法 DESIO JX セキスイハイムHPより

今日はプランを受け取ってから初めての打ち合わせ。

今後、最少でも2社を訪問することになるだろう。
それがネットハウスコンペの基本的な掟(オキテ)だ。

午前中ハウスメーカーのセキスイハイムに寄って、
夕方から、ツツイ事務所を訪問することになった。

(この時点ではセキスイハイムがOちゃんの希望で最終候補として残っていた)

セキスイハイムのK氏と何度目かの打ち合わせを行い、ついに最終的な見積もりをもらう。
ん〜、ぎりぎり手が届かない範囲ではない・・・のか?

しかし、わたしはもうコンペ作品に完全にココロが向いている。

K氏にしてみたら、今までのハウスメーカープレゼンの中で、ダントツ残ってきた実績がある。
そして自社の製品にも自信を持っている。(K氏自身も建築士の免許をもっている研究職
出身である)ここで、仕事をとれないはずはない・・・!くらいの意気込みだったと思う。

実際、K氏は話をしていても信頼のおける、実質のあるタイプの人だったし、
私たちは二人とも彼自身にはおおいに好感を抱いていた。)

それを、「この数ヶ月話をしてきた御社よりも、まだお会いしたことはありませんが、
直感でガキィーンときたこちらの建築家さんに決めたいです。ありうるとしたら、御社の
技術でこの建築家さんのプランを建築してもらうという協業パターンくらいでしょうか。」

・・・なんて言われたら、たぶんK氏も仕事とは言え、プライドの問題もあったことでしょう。

案の定、数日後、自社の建築のいかに優れているか、
また私たちが建築家の作品の独創性にばかりにとらわれていないか、
もう一度再考してほしいと“綿綿”とつづられた手紙がポストに投函されていた。

・・・わかるけど・・・・・・これにはちょっとギョッとしてしまった。。。

それはともかく、このK氏もわたしたちの建築奮闘記の中では忘れられない登場人物の
一人となったことは確かだ。

Kさん、本当にありがとうございました。
たくさんの事教えていただきました。

ネットでハウスコンペ[ついにプラン提出日!]

      

       提案時パース図                完成時竣工写真 
                                 (高田洋三氏撮影)
*上図解説は文末に。

バイク便の音が徐々に近づいてくる・・・
今、配達員が降りた・・・足音が近づく・・・来た!

その日・・・一番最初に手にとった作品は。
今まで見たことがない大きなファイルに入っていた。

受け取り印を押す手ももどかしく、
ようやく茶色の厚紙に包まれたそれを手にする。

とるものとりあえず、厚紙をもいだ。
その中からのぞいた文字・・・


                『門のある家』

・・・どくン、どくン・・・鼓動が早まり、急速に興奮していくのを自分でも感じる・・・

門・・・
    今回わたしは生活に必要な設備の要望の他に、
    ある個人的な思い入れをお願いをしていた。

    できれば、「北京四合院(*後述)にある『門』を現代風に
    アレンジして取り込んでほしい」と。

その作品タイトルから少し上に目を移すと、
背景には四合院の写真がセピア色にして映しこんである。
間違いなく、あの「門」だ。。。

企画書の表紙、薄紙を開け、いよいよ・・・!と頁をめくると、
「計画分析」と「コンセプト」が書かれていた。
はやる気持ちを抑えて、じっとそれを読むすすむ。

(わたしは本でも説明書でも「前書き」を読むのが好き。前書きには筆者の意気込み、
思いのたけが詰め込まれている。あとがきは結構、みなさま有難うございました的な
筆者もほっとしたであろう要素が強い。)

その中の、ある一文が目を引いた。

「多数の門の要素をもった仕掛けを設ける。
それらを通り過ぎる度にプライバシーが高まる空間構成となる」

ちょっとクラっときた。

この人、四合院勉強してきてる・・・と一瞬にして感じた。

そう、四合院における門とは、まさにプライバシーの入り口。

そして、さらに「門」とは、空間の次元を分けるもので、国によっては
“魔的”ともいっていいほどの強い要素を担っている。

そしていよいよ、意を決して、2ページ目!

・・・間取り図・・・ときたか。うーむなるほど、間取りの希望はOK。。。

?あ、あれ、そこに入り口くるのーーー!そ、そして、そこに中庭ーーーー!!!


驚きはまだまだつづく。


3ページ目。

ついに外観図!!


う、、、わあああああああああーーーーー!!!!!

そのまま電話のところに走りより、目をカッ開いたままOちゃんの携帯を鳴らす−−−。
留守電だが、かまわない。

「おおおおおおお、Oちゃぁああああああーーーーー!!
す、す、す、す、す、ごいのがきたっ。すごいのがきちゃったよぉぉぉぉーー。
あ、あ、あのね、門がね、も、も、も・・・▲×@&●*¥+□〜〜〜!!!
と、とにかくいますぐココにきてほしいっ。ガチャッ!・・・ツーツー・・・」

あとから「なんだか分からなかったけど、すごかったらしいね」とOちゃんからの
電話があった。わからなかったが、この感動は実況中継できたようだ。

電話を切った後も、興奮は冷めやらず。

「すごい・・・わ、コレ。」:30回は間違いなく言った。
「きちゃったよ・・・コレ。」:同じく30回は言った。
「はぁーーーーーーーアイヨ〜・・・」:その後2日間ずっとこのタメイキ。。。

・・・・・こんなに、こんなに、、、人をしあわせにしてしまう
                 プレゼンテーションってありますか・・・・・・?

                        
持って寝ました



(小さい頃から、わたしは気に入ったものがあると、どんなに大きいものでも
 「持って寝る」ことにしている。。。)


(後日談:ちなみに、翌日、もう1件「すげぇ!」を連発してしまう作品がとどき、
 このコンペのクオリティの高さと仕事の緻密さに脱帽。
 この人の仕事は完璧だろうなと思わせる、ものすごい出来のモックアップでした。
 こちらも・・・持って寝てしまいました・・・(白状))

その作品以外の7作品も、どれもううう〜〜〜ん!!!!!と力作、はっ・・・とするような
驚きの塊でした。全ての作品を大切に宝物として保管し続けたいと思います。
質疑応答の掲示板の参加いただいたそれぞれ建築家とのやり取りも全て。)


しかし、出会ってしまった。


これは、もう出会ってしまった。



その後3日間、ほとんどすべての時間を投入してコンペ作品を綿密に検討し、
最終的にはマトリックスにもしてみたが、やはりキテしまった。

作品を通して“すべての波長が「ガキィーン」”と合ってしまった!というのが
正しいかもしれない。(しかもこちらから一方的に(笑)!)

3日後、第一回目の訪問に行った。
これが、これからお世話になる 筒井紀博空間工房 である。。。

*冒頭写真解説*

この二つの図を見比べるだけでも、どれだけ当初のコンセプトイメージがぴたりと狂いのないものであったかが伝わると思う。内部に関しても最初の提案からほとんど変更はなかった。

当初提案内部図             ⇒完成内部図
(*四合院とは)

四合院というのは北京地方の標準的住宅の建て方である。

四角の中庭を囲んで北側に南向きの母屋があり、東側に西向きの、
西側に東向きのそして南に北向きの建物があり四合院を形成している。

筑波大の 藤川研究所 都市ストック評価研究室 というところで
四合院の研究もされている。

(これが筑波大学院の中でも、私などに縁深い「東アジア研究科」とかでなく、
「システム情報工学研究科」という、いかにも理系なところで研究されているのは、
やはり四合院を構造物としてとらえているためだろうか。)

学会でも論文が発表されている模様。
谷村秀彦ほか 「伝統的都市の現代化における空間制御技術に関する研究
—北京を事例として」
(『住宅総合研究財団研究年報』26、pp.131-142、2000年3月)

藤川昌樹ほか 「四合院住区の空間構成—
北京市豊盛地区の構成原理に関する研究・その3—」
(『日本建築学会大会学術講演梗概集』E-2分冊、pp.227-228、2000年9月)

藤川昌樹ほか 「北京市豊盛地区における四合院住区の空間的秩序」
(『日本建築学会計画系論文報告集』555、pp.145-150、2002年5月)

ハウスメーカーとネットコンペと[喜びジャンキーの叫び]

わたしたちは、ネットコンペと同時にハウスメーカーの検討も進めていた。
ハウスメーカーは合計7社検討し、最終的に残ったのは2社。
セキスイハイムとパナホームだった。

そして最終的にOちゃんがハウスメーカーの中で気に入ったのは
セキスイハイム。

一方わたしは、ずっとネットコンペ派だった。

ハウスメーカーが説明してくれる住宅の性能には
「うわぁ〜すごい技術なんだねぇ〜、これなら安全そうだねぇ。」と思いつつ、
なぜか「ネットコンペが私の家を作ってくれる!」という妙な直感があった。

(「直感」と言えば聞こえはいいが、実は根拠のない「自信」ともいう・・・!?
 いったい毎回どこから来るんでしょーね。^^;)

実は・・・この自信。
80%くらいが単なる「はちきれんばかりの期待感」からきていることは否めない。

期待しすぎてあとでしょんぼり、「だから言ったじゃない」とOちゃんにたしなめられる
確率もかなり高いのである。)

しかし、これが期待した結果が出てきた場合!
あるいは期待した以上の想像もしないものが出てきたとき!
「期待」は最っ高〜のスパイスになる。

80%の確率で失望、なんてゼロになっちゃうくらいの喜びと驚きがそこにはある。
まるでわたしは「喜びジャンキー」。

***

ネットコンペは、申し込みをしてから1ヶ月という時間をプラン作成にかけていただく。

そのため次から次にハウスメーカーからでてくるプランを前に、
その間は「それでもネットコンペがいいよ!」とは言えず、

なんとか「ハウスコンペのプランが出てくるまでは、決めるのは待って!
全部見てからにして!!おねがいだ〜か〜らああああーーー」
というのが精一杯だった。

次回、「出会ってしまった・・・門の家!!!」

建築家とつくる家 [DVD再鑑賞:三谷幸喜監督『みんなの家』]

  


今日は夜21:00〜三谷幸喜監督の『みんなの家』、が地上波放送ですね!
『ラジオの時間』と三谷作品、2夜連続です。


で、今日は、以前に『みんなの家』DVDを見た後の「家づくり」への学びをレヴューです。

*** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***

もともと私は、東京サンシャインボーイズの頃から三谷作品の大ファンだ。


この作品は映画ということで、舞台やドラマとは違った意味で期待していた。


このため、作品がでてすぐにビデオを借りて二人でみたのだが、うん、よかった。


もちろん、インテリアデザイナーに家の構造がわかるのか?などの疑問はあるが、
いつもの60分ドラマものの、つじつまなんてどうでもいい〜!っていうアノ勢いとは
また違って・・・“おもしろ切なくspa”てよかった。


そして、今回。
当時は思いもしなかったことだが、今実際に自分達が家を建てる側になってしまって!

それでは・・・あらためて、あの作品みてみようか、、、ということになった。


前回、われわれの印象に残っていたのは、
若夫婦(夫:ココリコ田中さん・妻:八木亜希子さん)の父親役:田中邦衛さんの

「俺ぁ、内開きドアなんて見たことねぇっ」のセリフ。



あれだけは、もうことあるたびに思い出し口真似し(たぶん多くの人がそうであろう・・・)

わたし的には、田中邦衛さんの名セリフ(←必見sign01)No.2くらいにはランキングしていた。


(No.1は北の国から・・・じゃなくて、国産牛のCMのセリフ「ジェイビィィィ〜フッ」だ

「食べる前にのぉむッ!」も捨てがたいが・・・。)


しかし、今回の鑑賞では、邦衛さんの名セリフももちろん光ってはいたのだが、

それよりも、、、怖かったのは八木さんの恐妻ぶりだ。


前回はそれほど感じなかったが、
実際家を建てる側になってみると、八木さんのつよさがワカル。


八木さんの父親(田中邦衛さん)がつっぱしって、勝手に設計図をつくっちゃったのを、
婿殿であるココリコ田中さんが受け取ってしまう。


それを「なんで受け取ったのよ!わたしは唐沢くんに頼みたいの!」となじる八木さん。
(あ、あんたの父親だろうが〜〜〜・・・!ポカーン)

Oちゃんなどは、途中からもう完全に震え上がっていた。



この作品は、三谷監督の実体験を元に製作されたという・・・。
三谷さんはオシマンベ(猫)・おとっつぁん(猫)・トビ(犬)・ホイ(猫)

を味方に奮闘したんでしょうか?


でもマダム・小林聡美になら、なじられてみたい、ですかね。わたしは好きだけど(笑)。

モデルルーム「美観」の基準


モデルルームめぐりを二人でしていたころ、ひとつ発見があった。

同じパンフレット、同じ建物を見ていても、
「Oちゃん」とわたしでは、どうやら抱く印象がぜんぜん違うようなんである。

わたし:「やっぱりシンプルがいいよね。」

Oちゃん:「そうね、コストかけるところにはかけて、こだわらないところはそぎ落としたいね。」

わたし :「この外観さ、シンプルって書いてあるけど。」

Oちゃん:「イイネー、この煉瓦っぽい感じ。こういうのスキ。」

わたし :「・・・。」

Oちゃん:「和な感じはあまり好きじゃないんだよねぇ。」

わたし :「まぁ、うちの場合体質もあるから、和室はいらないね。
      でもさ、今はフローリングでも和テイストの部屋あるみたいよ。
      正方形の琉球畳とかも手入れ大変だけど流行っているらしーよ。
      でもうちにはそうまでして要らないよね。掃除大変だもん。」

Oちゃん:「掃除するのはわたしですけどね。」

わたし :「・・・ね、ねこちゃん飼ったらもっと積極的にするよ、私ッ」

Oちゃん:「ハイハイ、おねがいね。約束だからね。」

わたし :「ところで、煉瓦ってさ。どんな感じ?
      最近よくみる真ん中で無地と煉瓦風タイルが切り替えになってるような感じ?」

Oちゃん:「特に希望はないけど。ちょっとおしゃれな。。。」

おしゃれ・・・。
そのおしゃれの感覚が違うんである。

往々にして、二人の感覚が違うのは、双方おおいに承知していたが、
今回は明らかに食い違っている!

わたしの抱くおしゃれ感キーワード:

「シンプル・くすんだ色の中にインパクトある原色・平面・素材感」

Oちゃんの抱くおしゃれ感キーワード(過去の聞き取り調査による):

「シンプル・単色・暖色系・合理性・立体・バランス・使い勝手」


よく言う血液型や文理系の区分けでも、 
 わたし:文系、B型
Oちゃん:理系、A型

と二人は大いに違うが、 こうしてキーワードを並べてみると、
互いにソフト面とハード面の要求があることがわかる。

どちらも感覚的すぎず、機能的過ぎず、ドライすぎずウェットすぎず、
何に偏っているという風には一概に言えない。

ただ、現段階で抱いているイメージが不一致であることは確かのようだ。
家作りの検討をしていて夫婦で喧嘩になってしまう!なんて笑い話?もたまにきくけれど、
やはりこのすり合わせこそが、複数でものづくりをする一番楽しい醍醐味じゃないかと思う。

異種なものが交じり合う、、、「おー、それもいいじゃない!」
「じゃー逆にこっちにココを取り入れて、こんな楽しみはどう!?」と
ひとりじゃ「ありえない」モノができていく。

これはまるで仕事のように楽しい〜(笑)。

家づくりは住む人、つくる人のアイデンティティーの結晶。だからしんどい!だから楽しい!!

大手ハウスメーカーでのチョットした憂鬱

今回、家を建てるのに、我が家でネットコンペ派だったのはわたしで、
我がダー様:Oちゃんはハウスメーカー派だった。

やはりOちゃんは、工業製品を作っている設計者。
工業化されたハウスメーカーの作り方には安心できる部分が大きいようだ。

そんなわけで、ほぼ毎週末、大手住宅メーカの住宅展示場に通っていた時期があった。
プランと見積もりの依頼、及びその打ち合わせのためだ。

今回、鉄骨3階建てを考えているので、一応のところ候補としては以下のようなメーカーが
あがっている。

・パナホーム・・・P
・ミサワホーム・・・M
・トヨタホーム・・・T
・旭化成ヘーベル・・・A
・ダイワハウス・・・D
・セキスイハイム・・・S


としよう。
(みごとに頭文字がわかれましたね(笑)

このうち、構造的、及び打ち合わせの内容から、すでに見合わせることを決めたのが
A社である。(当初、わたしたちはこのA社に一番期待していた。)

しかし、
・大開口を必要としたり
・壁材ALCの性能対コスト
を勉強し、比較するうちにこれよりもパフォーマンスのよい、
わたしたちの思う家づくりに近い素材があるようだ、ということがわかってきた。

さらに、営業マンの対応がよくなかったことも、再検討を依頼する気持ちにならなかった
理由のひとつであった。決してものすごく非礼な対応があった訳ではないが、
とにかく反応が悪いのだ。レスポンスがない。途中報告もない。

べつにわたしたちは大上段に構えるわけでも、なんでもないのだけれど。。。
むしろ住宅メーカをプロとして尊重しつつ、施主としてコミュニケーションをとり
家作りをしたかったのである。。。

しかし、問いかけても、回答がない。

先が心配になったのは言うまでもない。
少なくとも、自分たちの考え方とはしっくりこない担当だったといえると思う。

住宅展示場に「いい家を探しにいく」のもあるけれど、
よく言うように「(相性の)いい営業さんとの出会いを探しにいく」のは本当に大事なことだ。

しかし、ビジネスの常識で考えてみれば、相手に反応する、レスポンスするということは、
「人と人のつきあい」とかそういう上等な文句以前の、「名前を呼ばれて返事をする」
レベルの基本のコミュニケーションだと、わたしは思うんですが。。。

たとえば、工業製品で仮に不良率が0.1%だったとして(これでは歩留まり悪いけれど)、
1000人に一人が不良品を手にしたとする。

ラインワーカーからすれば、それは一日の生産量のうちのたった一つかもしれない。
でも、カスタマーからすればそれはどうか?自分が買うのは1つだ。
その1つが不良品だったら?
そのカスタマーにとってそのメーカの製品の不良率は100%ということになる。

住宅メーカも同様なように思う。
担当者は多くの案件をかかえているかもしれない。

でも、わたしたちはたった一つの家をたてる。
その家の対応に不安があったら?
あの担当者はいつもあんな仕事をしているのか?
あの会社の教育はその程度のもの?
企業風土はどうなんだ?

営業担当の一言、一対応、その資質が、特に短期間のつきあいのうちは
会社そのものの評価につながってしまう。

そういう意味で営業の資質というのは、会社にとって本当に大切ですね。
会社の「人」の部分の代表だと思います。

自分自身身につまされることハナシですね。
言葉での美辞麗句より、細かい対応で行動で表したいものです。

な〜んか、説教くさくなっちゃった!

こんなこと書きましたけど、今回の住宅メーカめぐりでは、逆にネ、見習いたくなるような
営業さんにも会ってるんです。

開発技術出身の一級建築士の資格ももつ営業さんですが、この人、メールオタクか!?
というほどの、すごいレスポンス(笑)。

そして、こちらがアクションするまで、決して「売ろう」としません。
少なくとも、ここの営業さんは比較的われわれの感覚にFitしたようです。。。

ネットでハウスコンペ[ある日の質疑応答掲示板]



掲示板では、ほぼ毎日、いろいろと「暮らし方」「夢あるけどあきらめている仕様」
「来客時の考え方」など質疑応答がつづいている。

そこで、わたしたちの平日一日の生活をズラズラとならべてみた。


【標準的な平日】

(5:00〜6:00)
  妻 勉強する、ウォーキングする
  二度寝する

6:30 夫起床(2F寝室)
     眼鏡かける
     シャワー、お湯につかることはナシ(2F浴室)

6:55 妻起床
     眼鏡をかけてとりあえずぼーっとする(1Fリビング)
     二人でめざましテレビ今日の運勢を見る(リビング)
     夫食事(リビング)
7:10 夫出勤(会社は8:30開始)・妻見送り
7:15 妻バスタブにつかる(2F浴室)
7:40 ワンデーコンタクトいれて化粧開始(1Fリビング)
8:00 妻仕事
  |
(それぞれお仕事)
  |
20:00 妻帰宅
21:00 夫帰宅
      一緒に食事(リビング・食事はほとんど買ってきたお惣菜)
21:00〜23:00
      一緒にテレビをみる(1h程度)
23:00〜23:30
      それぞれ自由にすごす
      夫:釣り雑誌読む、
      妻:ホームページの更新、
23:30 歯磨き(1F台所)
      布団に入る
      30分くらい色々話をする
      就寝 

なにかこれからわかるかどうかは不明だが、
意外にこれは評判がよかったみたいでした(笑)。

ネットでハウスコンペ[参加業者Entry初日!]

さて、前回応募した住宅コンペ。

参加してくださる設計事務所のエントリーを約5日間待つわけだが、

第1日目!・・・・あるかな、あるかな、あるかな・・・・・・・・・・・。


うおーーーーあったでぇぇぇぇぇーーー!!!



1社目エントリー。
嬉しいうれしいうれしい。


わたしたちの希望を取り入れて「プランをつくってみましょう!」といってくれる人がいたんだ!
もうそれだけで感涙です。

1日目は1社で終了。
はー、この先エントリーは増えるのかなぁ・・・。

おもわず主催者のHさんにメール。


主催者の猫マスターHさんによると、

「初日に1件エントリーなんて幸先いいですね!
大体最終日前に滑り込みで社数が増える傾向ですから。」とのこと。


なるほど・・・焦らずいきましょう。
というか、本当に1社エントリーしてくれただけでありがたいことですよ〜。

そして、早速掲示板に書き込み。

(このネットコンペシステムには「施主」と「エントリー業者」の間で住宅建築に関する
質疑応答が自由にできる掲示板が、プロジェクトごとに設けられているのです。)


「今回、私共は施主としてはまったくの素人なのですが、できることを最大限に
やっていきたいと思っております。知識が足りず、お手数かける場面も多々あるか
と思いますが、、、結果的に良い成果物を生み出すために・・・!
設計、現場と私どものコミュニケーションもその内の重要な任務の一つと考えております。
無理もわがままもあると思いますが!どうぞ、よろしくお願いいたします。」

とりあえずこれだけ、書いてこの日は就寝。

さぁ、これからどうなるんだろう・・・。

ネットでハウスコンペ[住宅新築ガイド]



住宅展示場をうろつくようになり、ハウスメーカーの名前がなんとなく分かってきた頃、
ある雑誌でネットコンペの存在を知った。

なんでも条件を提示すると、それに見合う建築プランを設計事務所、工務店、
住宅メーカなどがエントリーして作成し、競争提案してくれるというのだ!

しかも、施主側の負担は当初段階ではタダだと書いてある。

えーーー、そんな都合のよいことってあるの!?
うそだ、うそだよ〜、世の中そんな幸せすぎるシステムないよぉ〜っとは思ったものの、
生来確かめてみなくては気がすまない性分。

さっそくネットコンペについてWebで調べてみる。

・・・本当にそう書いてある。

更に調べてみると、こうしたネットコンペサイトは1つではなく、
私が調べただけでも3つもある。

となったら、コンタクトしてみるしかない。

早速そのうちの一番親しみやすく、わかりやすかった 住宅新築ガイド
「参加してみたいですが・・・」、とメールをだしてみた。

すると、主催者から速攻!メールの返信がっ。

早ッ!はやすぎる〜っ。

思わず、「さ、させるかぁぁぁ〜!」とこちらも激打返信。(なんのこっちゃ)

今回我々が、猫と暮らす家を考えているというと、そこからスーパー猫談義が!!

なんと主催者Hさんは大の愛猫家で、
しかも今飼っておられるお猫様は「スーパーキャット!」なのである。

どのへんがスーパーキャットかというと、

・お風呂にキモチよさそうに入る
・車大好きで、乗ると前に乗り出して好奇心丸出しである
・紐をつけて外散歩もばっちり

なんとすごい猫なんだ・・・もうわたしはこのサイトのネットコンペに決めました。

猫好きに悪い人はいらっしゃいませんもの。
間違いありませんよ!

わたしはいつも自分の直感を信じますが、これが相当に当たる。
(人によってはわたしのそれを霊感と呼ぶ(笑))

(ちなみに最近わたしは頻繁に、ミサイルが多方向から飛ぶ夢をみています(怖〜;)
というわけで、始まったネットコンペ、はたしてどんな結論になるのか・・・。

四合院・胡同的空間とは一体ナンダ?


今回私の希望は四合院の「門」の要素を取り入れること。

そもそもこれを思い立ったのは、わたしが実際以前に北京胡同(日本で言うところの横丁)
にある家に住んでいたことがあり、四合院にとても親しみを感じていたという理由もある。

今その胡同や四合院が、北京オリンピックに向けた再開発で続々と壊されている
とあっては、これを目の当たりにして何か自分のささやかな力でも保存する手はないか、
と考えるのは自然なことだろうと思う。

(もっとも、高級な四合院は国の管理の下文化財指定をされたり、現代風のカフェテリアや
レストラン、画廊などにリノベーションされている。問題なのは本当に庶民が住んでいて

立ち退きを迫られ壊されていく四合院づくりの民家。詳しくは⇒拆(チャイ)のページ)


・・・しかしそれだけではなく、
「四合院の要素とは何なのか?」
「自分が四合院の門に求めているものとは何なのか・・・」
もう一度自分に問い直してみようと思いつつ、こんな本を読んでみる。

  



一番左の『中華中毒』には、「歴史」「政治」「宗教」などの面をひとつの切り口として、
「歴代中国」の・「中国人」の空間というものに対する感じ方を論じているわかりやすい1冊。


読んでいて思ったこと。

■四合院   :基本的に古くからある中国の建築はシンメトリーをよしとする。
          しかし、外的にはシンメトリーであっても、建物同士の位置づけは
         非常に階級的そして合理的。(紫禁城での各殿をみてもわかるように)
求めている事⇒無理やりこじつければ^^・・・・各部屋の用途に合った合理性と配置


■四合院の門 :門は魔界と現世を区切る異次元空間を区切るものという意味合いがある
求めている事⇒門による異質空間への展開、次の空間への意外性
      

こんな感じのことかなぁ・・・。






  




ちなみに左の本。中国の中でも、「客家」と言われる人々は全く違う住居形式をとっている。
円形土楼といわれる様式の建物は、何重にも建物が円状に重なり、外部からの侵入

を頑なに拒んでいるように見える。これも、中国国内を戦乱を避けるために延々南下
した「客家」が、先々で土着民から受ける迫害を避けるために形作った住居形式だ
といわれている。


そう思うと、日本の住まいはどこから来たのか・・・それを紐解いていかなければいけない
ような気がしてきた。


次回・・・「ネットコンペがはじまった!!」


土地は決まった!それでは次は・・・?

敷地面積も容積率も決まったことだし、

「今度は自分たちのコンセプトも含めて、
 間取りなんか設計してみるか!」

.っということで、買ってみました。

やりだすと、できてしまう。素人でも操作は簡単。


そのかわり熱しやすくさめやすい私は、その日朝5:00まで、
基本操作を行って、次の日からはだいぶ熱が落ち着いてきた(笑)。


Oちゃんは普段バリバリCADで図面書きまくってる設計士のはずなのに、
「ここをコーシテ!イヤまてよ!?これはもっとコウ!!チガウ!コッチ!」
とひたすら横で指示をだしてくる。

監督ゥ〜、コッチは図面トレース素人でっせぇぇぇ〜(((--;





ちなみに今日はわたしが書いた1Fの間取図とイラストを写真でUpしとこう。




間取図よりも私の描いた門構えに笑ったりせんように!

北京の胡同にある風景を切り取ったつもりだったんですがね・・・。
次回、ちゃんとこの門が何をいいたかったのか説明します・・・後付け説明だけど^^;



参考:北京の胡同とは・・・




胡同(フートン)の記憶—北京夢華録

胡同(フートン)—北京下町の路地

胡同(フートン)—北京の路地

北京の老百姓—胡同で庶民とともに暮らす

土地を即買い!(比較検討なし)


まず、わたしたちに、家を建てる気など、なかった。

自分の家を持つことなんて、
・土地に縛られる
・近所づきあいに失敗したら最後
・下がり続ける家の価値に固定資産税を払いつづけるなんてナンセンス!

という、一部かなり幼稚な考えもあったため、もし万が一あるとしたら・・・
定年すぎてから現ナマで買うことがあるのかなぁ?程度の気持ちだった。

そんな風だったので、
現在の賃貸物件が通勤に不便になり、ペットと暮らせないことを考え、2月に迎える
賃貸更新契約の時期に、次の賃貸物件に移るつもりで、ずっと賃貸情報を追っていた。

それが、昨年12月に城南建設の住宅情報館にフラリと二人で入り、
賃貸物件情報さがすか〜とウロウロしていると、

「賃貸もありますけど、土地と建物購入という選択もありますよ?」

と営業さん。

「え、私たちに買えるのかな〜。ローンとかも組めないですよ〜。」

すると、営業さん。さささーっと我々の年収から資金計画を立て、

「このあたりにこんな感じの家なんて建てられますよ」

と我々に未知の世界の道標を、イキナリ示してくれた。

「へーそうなんだぁー。借りられるんだ〜。」

とその日はそれで帰ったが、実はその日の晩から“怒涛の勢い”!!!

ネットであらゆる周辺情報をあつめ、約2週間・・・見つけた・・・!!

希望の立地、そして希望の狭小地!!

12/24クリスマスイブ。
現場を見に行ったその日に仮押さえし、翌日のクリスマスには本契約。

なんと・・・土地を購入してしまった。

(営業のM田さん、スマン。土地は別の業者の仲介で買いもうした。)

わたしはその晩興奮と緊張でよく眠れなかった・・・!

(うちの「Oちゃん(=ダーリンのこと)」はいつにもまして熟睡...)

Oちゃん曰く、
「さぁ、あとは今年は建てるしかない。どうせなら楽しもうじゃないか!」とのこと。 

ま、前向きだなぁ〜〜〜。
そのあたり、勢いはあるくせに根が弱気なワタシとは違うところ

ちなみに写真は、購入した土地[今はまだ駐車場のまま] 狭いでしょう〜ウフ♪
           ♪この狭さが家づくりの妄想を掻き立てるのです♪

再録!華門楽家建築奮闘記録


これからはじまるのは、2004年12月〜2006年現在まで続く、
住宅建築ライター高木良子と伴侶Oちゃんの
自宅『華門楽家』(はなもん・らくや)の建築奮闘記
です。

17坪の土地のイッパツ!購入から始まり・・・ネットコンペでの建築家探し、
そして中国に建築家も施工業者の所長も連れ立っての100年モノの「門探し」

・・・それらすべてを「住宅ライター」「施主」の視点で振り返りながら、再録していきます。
どうぞ、コメント、質問などmail どっしどっしと!お願いいたしますネ♪